【COMETA AI】メタデータ自動生成機能

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概要

AI技術を活用して、テーブルの基本メタデータを自動生成する機能です。簡単に・効率的にメタデータを整備できます。
テーブル詳細画面の基本メタデータ編集画面にて、「AIでメタデータ自動生成」ボタンを押すことで、基本メタデータを自動生成できます。

実際の動作については、下記のデモ動画をご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=egG_1RH7mvQ

メタデータの編集に必要な権限

メタデータの自動生成には、以下の権限が必要です。

メタデータ生成時に参照するデータ

以下のデータを参照してメタデータを生成します。

  • テーブルのDDL情報
  • アセットがTROCCOの転送設定で転送されている場合、その転送元コネクタの情報
  • アセットがTROCCOのデータマート定義で作成されている場合、データマートのSQL情報
  • アセットがTROCCOのdbt連携で作成されている場合、dbtのSQL情報
  • Tableauデータストアが連携されている場合、アセットのダウンストリームアセット情報
  • 連携先データベースの実データ

連携先データベースの実データ

実データの閲覧の条件を満たす実データを参照してメタデータを生成します。

データ型による制限

以下のデータ型を含むテーブルは、実データの参照対象外です。

  • BigQueryの場合
    • STRUCT
    • JSON
    • ARRAY
    • GEOGRAPHY
  • Snowflakeの場合
    • GEOGRAPHY
    • GEOMETRY

制約事項

  • すでに値が入力されているメタデータを上書きはできません。空の項目のみが対象です
  • 参照するデータが大きすぎる場合、エラーとなることがあります
  • 生成対象のカラム名やテーブル名に日本語が含まれている場合、エラーとなります
  • AI機能の実行回数にはアカウントごとに制限があります。毎月1日0時に実行可能な回数はリセットされます

利用料金

月単位で利用料金がかかります。なお、自動生成機能そのものの料金に加えて、データベース利用料金も発生します。

データベース利用料金

  • BigQueryの場合
    • テーブルサイズが15GB以上の場合:TABLESAMPLEクエリの実行料金
    • テーブルサイズが15GB未満の場合:テーブルスキャン料金
  • Snowflakeの場合
    • テーブルスキャン料金