--- title: "COMETAに関する各種用語の定義 | COMETA Docs" slug: "catalog-glossary-v2" updated: 2026-11-05T08:46:06Z published: 2026-11-05T08:46:06Z canonical: "documents.trocco.io/catalog-glossary-v2" --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://documents.trocco.io/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # COMETAに関する各種用語の定義 ## 概要 本ページでは、COMETAに関する各種用語の定義を説明しています。 ## データストア **データストア**とは、COMETAにおいて、[アセット](/cometa/docs/catalog-glossary-v2#%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88)を管理する単位のことを指します。 データストアは、ユーザーがCOMETAが[対応するサービス](/cometa/docs/about-data-catalog-v2#%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9)に対して認証を受けることで、COMETAに連携されます。 COMETAは、連携されたデータストアごとに[アセットを自動で取り込み](/cometa/docs/automatic-assets-update-v2)ます。 データストアの連携方法など、詳しくは[データストア連携管理](/cometa/docs/datastore-integrations-v2)を参照ください。 ## アセット **アセット**とは、データストアに格納されている各要素のことを指します。 課金対象アセット **課金対象アセットは、本項で説明しているアセットの定義とは異なります。** 詳しくは、[課金対象アセット](/cometa/docs/pricing-information#%E8%AA%B2%E9%87%91%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88)を参照ください。 ### データベース系データストアのアセット [データベース系データストア](/cometa/docs/about-data-catalog-v2#%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%B3%BB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2)の場合、アセットは各データストアの階層構造に即した形で格納されています。 具体的には、以下をアセットと定義しており、上から順に階層構造の形で格納されています。(前者がBigQuery、後者がSnowflake) - プロジェクト / データベース - データセット / スキーマ - テーブル - カラム ビュー・マテリアライズドビュー データベース系データストアのビューおよびマテリアライズドビューはいずれもアセットとして扱われます。 #### アセット取得ユーザー **アセット取得ユーザー**とは、[データベース系データストア](/cometa/docs/about-data-catalog-v2#%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%B3%BB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2)のそれぞれのデータストアを最初に連携したユーザーのことを指します。 COMETAは、**アセット取得ユーザー**の認証情報を用いて、アセットを取得します。 ### ダッシュボード系データストアのアセット 以下では、**Tableau**を前提に説明します。 Tableauのデータストアの場合、アセットは**Tableauワークブック**に紐づく形で管理されています。 具体的には、以下をアセットと定義しています。Tableauワークブック自体もアセットとして扱われます。 - Tableauワークブック - Tableauダッシュボード - Tableauデータソース - Tableauフィールド ## メタデータ **メタデータ**とは、それぞれのアセットに紐づく関連データのことを指します。 画面上から確認できるメタデータについては、それぞれ下記を参照ください。 - [データベース系データストアのメタデータ](/cometa/docs/table-information-v2#%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB) - [ダッシュボード系データストアのメタデータ](/cometa/docs/dashboard-information) TROCCOと合わせてご利用の場合 TROCCOの転送ジョブ・データマートジョブを利用して[対応サービス](/cometa/docs/about-data-catalog-v2#%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9)に転送・ロードされたテーブルには、自動でメタデータが付与されます。 詳しくは、[メタデータ自動取得機能](/cometa/docs/automatic-metadata-fetched-v2)を参照ください。 #### メタデータの閲覧 COMETAユーザーは、アカウントに連携されているデータストア配下のすべての[アセット](/cometa/docs/catalog-glossary-v2#%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88)、およびアセットに紐づくすべてのメタデータを閲覧できます。 #### メタデータの編集 [**メタデータ編集者**](/cometa/docs/cometa-roles-v2#%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E7%B7%A8%E9%9B%86%E8%80%85)ロールが必要です。 ### データベース系データストア特有のメタデータ #### リネージ [リネージ](/cometa/docs/table-information-v2#%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%96)とは、データがどこから来て、どのように変換され、どこへ行くかの流れを可視化したものです。 あるデータが、どのデータを由来としているかを、一目に確認できます。 #### カラム参照 **カラム参照**とは、カラム間の対応関係のことを指します。 カラム参照が定義されたテーブル間同士は、[ER図にてJOIN分析](/cometa/docs/erd-and-join-v2)できます。 カラム参照は、[カラム情報タブ](/cometa/docs/table-information-v2#%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%83%85%E5%A0%B1)から定義できます。 #### 論理名 **論理名**とは、[アセット](/cometa/docs/catalog-glossary-v2#%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88)に定義された、別名のような概念です。 論理名を定義しておくことで、アセットを識別しやすくする役割があります。 論理名は、COMETA内のさまざまな箇所で表示されます。 論理名が表示される箇所 - **アセット情報**のアセット名の右隣 - **検索結果**のアセット名の右隣 - **アセット情報**・**ER図**のアセット一覧 - **カラム情報**の論理名列の値 - **プレビュー**のカラム名の直下 - **リネージ**のテーブル名・カラム名の上部 - **ER図**のテーブル名の直下 - **クエリエディタ**の入力補完機能内 論理名として扱われる値 - [基本メタデータ](/cometa/docs/table-information-v2#1-%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF)の論理名が**入力されている場合** - 基本メタデータの論理名が論理名として扱われます。 - [基本メタデータ](/cometa/docs/table-information-v2#1-%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF)の論理名が**入力されていない場合** - 下記の[データソースに関するメタデータ](/cometa/docs/automatic-metadata-fetched-v2#%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF)を含むアセットの場合、下記フィールドの値が論理名として扱われます。 - 下記の[データソースに関するメタデータ](/cometa/docs/automatic-metadata-fetched-v2#%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF)を含まないアセットの場合、論理名はNULLとなります。 | データソース名 | フィールド名(テーブル) | フィールド名(カラム) | | --- | --- | --- | | kintoneに関するメタデータ | アプリ名 | フィールド名 | | LINEヤフー広告 検索広告に関するメタデータ | - | 日本語表示名 | | Salesforceに関するメタデータ | 表示ラベル(単数系) | 日本語列名 | #### オーナー **オーナー**とは、[アセット](/cometa/docs/catalog-glossary-v2#%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88)の責任者を指します。 オーナーを指定しておくことで、対象アセットが誰に管理されているのかが分かりやすくなります。 オーナーは、COMETA内のさまざまな箇所で表示されます。 オーナーが表示される箇所 - **データセット詳細画面** - **テーブル詳細画面** - **検索結果**でヒットした各アセット情報 - **AIチャット画面**でAIが提示する各アセット情報 オーナーは、以下のアセットに指定できます。 - データセット - テーブル オーナーの継承について テーブルのオーナーが未入力の場合、データセットに入力されたオーナーが継承されます。 #### ステータス **ステータス**とは、[アセット](/cometa/docs/catalog-glossary-v2#%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88)の管理状態を指します。 ステータスを指定しておくことで、対象アセットの信頼性などが分かりやすくなります。 ステータスは、COMETA内のさまざまな箇所で表示されます。 オーナーが表示される箇所 - **データセット詳細画面** - **テーブル詳細画面** - **カラム一覧画面** - **カラム詳細画面** - **検索結果**でヒットした各アセット情報 - **AIチャット画面**でAIが提示する各アセット情報 ステータスは、以下のアセットに指定できます。 - データセット - テーブル - カラム ステータスの値は、以下のいずれかを選択できます。 - **未指定**:ステータス未指定のアセットに設定します。 - **認証済み**:品質・信頼性を確認済のアセットに設定します。 - **未認証**:品質・信頼性を確認中のアセットや、認証済・非推奨のいずれにも該当しないアセットに設定します。 - **非推奨**:廃止予定や使用非推奨のアセットに設定します。 ステータスの継承について アセットのステータスが未指定の場合、親アセットに指定されたステータスが継承されます。 #### カテゴリ値 **カテゴリ値**とは、カラムに入る値の種類が限定的な場合に、その値と説明を入力できるメタデータです。 例えば、データの優先順位を管理するカラムにおいては、`high`、`medium`、`low`など、入りうる値とその説明を管理できます。 カテゴリ値を指定しておくことで、限定的な値を持つカラムの意味を明確化できるほか、AIチャットのSQL生成精度の向上などが期待できます。 カテゴリ値は、以下のアセットに指定できます。 - カラム カテゴリ値は、画面上から手動で追加するほか、データプレビューの結果をもとに自動設定も可能です。 ![](https://cdn.document360.io/3a3bae1e-f157-487f-8798-01e9d820e760/Images/Documentation/catalog-glossary-v2-2025-11-12-08-55-55.png) 自動設定が可能な条件 以下の条件を満たす場合に、カテゴリ値の自動設定が可能です。 - カラムが文字列型または数値型であること - データプレビューでとりうる値の種類が100以下であること ## 実データ **実データ**とは、以下のいずれかの値のことを指します。 - テーブルに格納されている実際の値 - テーブルに対し、クエリを実行して生成された各種データ 実データ扱いとなる各種データの例 - [カラム情報](/cometa/docs/table-information-v2#%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%83%85%E5%A0%B1)の要約統計情報およびデータプレビュー - [プレビュー](/cometa/docs/table-information-v2#%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%96) - [JOIN分析](/cometa/docs/erd-and-join-v2#join%E5%88%86%E6%9E%90)のJOINキー、ベン図に紐づく行数、生成されるテーブル - [クエリエディタ](/cometa/docs/query-editor-v2)のクエリ実行結果 ダッシュボード系データストアの実データについて COMETAは、[ダッシュボード系データストア](/cometa/docs/about-data-catalog-v2#%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E7%B3%BB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2)の実データの閲覧には対応していません。 Tableauアセットの実データを確認したい場合は、画面上の**Tableauで確認**をクリックして、Tableau側で確認してください。 ### 実データに関する注意事項 クエリの実行と課金 **実データ扱いとなる各種データ**は、[お客様が管理されるサービス](/cometa/docs/about-data-catalog-v2#%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9)上でクエリを実行することで、表示しています。 そのため、**クエリの実行サイズに基づいて、お客様が管理されるサービスに対して課金が発生します**。ご了承ください。 BigQueryのデータストア利用時におけるサンプリング BigQueryのデータストアをお使いの場合、クエリ当たりの課金金額が**10円**(ファイルサイズで**約15.5GB**)を超える場合は、**データをサンプリングした上でクエリを実行します**。 ### 実データの閲覧 データストアの実データを閲覧するには、以下の条件を**すべて**満たす必要があります。 - [実データ閲覧者](/cometa/docs/cometa-roles-v2#%E5%AE%9F%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E9%96%B2%E8%A6%A7%E8%80%85)ロールを有していること - [連携済みデータストアの認証](/cometa/docs/datastore-integrations-v2#%E9%80%A3%E6%90%BA%E6%B8%88%E3%81%BF%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2%E3%81%AE%E8%AA%8D%E8%A8%BC)が済んでいること - データストアの認証に用いたアカウントに対して、[お客様が管理されるサービス](/cometa/docs/about-data-catalog-v2#%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9)側でクエリ実行権限が付与されていること 実データは、お客様が管理されるサービス上でクエリを実行することで生成されます。 そのため、COMETAのデータストア連携時に用いたアカウントが、お客様が管理されるサービス側のテーブルに対してクエリ実行権限を持っていない場合、実データは閲覧できません。 この場合、[連携するサービス](/cometa/docs/about-data-catalog-v2#%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9)を管理している方に、閲覧したいテーブルへの権限の付与を依頼してください。