--- title: "データストアの連携・認証 - カスタムデータベース連携 | COMETA Docs" slug: "datastore-authentication-custom-database" updated: 2026-03-30T09:32:53Z published: 2026-03-30T09:32:53Z canonical: "documents.trocco.io/datastore-authentication-custom-database" --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://documents.trocco.io/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # データストアの連携・認証 - カスタムデータベース連携 COMETAでは、データベース系サービスにも連携できます。 データベース内の階層構造を記述したCSVファイルをAmazon S3バケットに格納することで、COMETA上にデータストアを追加できます。 ## 対応するデータベース - MySQL - PostgreSQL - Amazon Athena - Databricks - Oracle Database - Microsoft SQL Server - Treasure Data 上記以外のデータベースからデータストアを追加したい場合は、**その他のサービス**を選択してください。 ## 制約 カスタムデータベース連携を利用して連携したデータストアは、一部COMETA上の機能を利用できません。 詳しくは、[COMETA対応機能一覧](/cometa/docs/datacatalog-supported-functions-list-v2)を参照ください。 ## 事前準備 ### CSVファイルの用意 データベース系サービスのデータストアを作成するためには、あらかじめデータベース・スキーマ・テーブルの3層構造と、各テーブルのカラムに関する情報を、CSVファイル形式で記述する必要があります。 以下の形式で記述してください。 クエリサンプルのご紹介 本項で紹介するフォーマットに適合するデータを生成するためのクエリサンプルを、対応データベースごと紹介しています。 [カスタムデータベース連携用クエリサンプル](/cometa/docs/datastore-authentication-custom-database-query-sample)を参照ください。 #### テーブル用ファイルのフォーマット 必須項目はNullまたは空文字とした場合にエラーとなります。 | header名 | 必須 | 説明 | 制約 | | --- | --- | --- | --- | | `table_catalog` | ✓ | データベース名を入力します。 COMETA上で第1階層のアセットとして扱われます。 | 最大255文字 | | `table_schema` | ✓ | スキーマ名を入力します。 COMETA上で第2階層のアセットとして扱われます。 | 最大255文字 | | `table_name` | ✓ | テーブル名を入力します。 COMETA上で第3階層のアセット(テーブル)として扱われます。 | 最大255文字 | | `table_type` | ✓ | テーブルタイプを入力します。 `BASE TABLE`や`VIEW`などの値を入力してください。 | 最大255文字 | | `comment` | - | コメントを入力できます。 この列に記述されたテキストは、該当テーブルのメタデータとして登録され、アセット検索における[検索対象文字列](/cometa/docs/metadata-search-function-v2#%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E6%96%87%E5%AD%97%E5%88%97)となります。 | 最大65,535byte | #### カラム用ファイルのフォーマット 必須項目はNullまたは空文字とした場合にエラーとなります。 | header名 | 必須 | 説明 | 制約 | | --- | --- | --- | --- | | `table_catalog` | ✓ | データベース名を入力します。 テーブル用ファイルの`table_catalog`と値を一致させてください。 | 最大255文字 | | `table_schema` | ✓ | スキーマ名を入力します。 テーブル用ファイルの`table_schema`と値を一致させてください。 | 最大255文字 | | `table_name` | ✓ | テーブル名を入力します。 テーブル用ファイルの`table_name`と値を一致させてください。 | 最大255文字 | | `column_name` | ✓ | カラム名を入力します。 COMETA上でアセット(カラム)として扱われます。 | 最大255文字 | | `ordinal_position` | ✓ | カラムの順序を整数値で入力します。 同一テーブル内でユニークな値となるように入力してください。 | 整数値 | | `column_default` | - | カラムのデフォルト値を入力できます。 | 最大255文字 | | `is_nullable` | ✓ | カラムの値としてNullを許容するかどうかを入力します。 `YES`や`NO`といった値を入力してください。 | 最大255文字 | | `data_type` | ✓ | カラムのデータ型を入力します。 `bigint`や`char`などの値を入力してください。 | 最大255文字 | | `comment` | - | コメントを入力できます。 この列に記述されたテキストは、該当テーブルのメタデータとして登録され、アセット検索における[検索対象文字列](/cometa/docs/metadata-search-function-v2#%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E6%96%87%E5%AD%97%E5%88%97)となります。 | 最大65,535byte | #### CSVファイルに関する制約 CSVファイルの文字コード **UTF-8**を推奨しています。 UTF-8以外の文字コードの場合、一部文字が読み取れないことがあります。 ### CSVファイルの格納 Amazon S3バケットを用意し、作成したCSVファイルを格納してください。 なお、格納したS3バケットのパスはメモしてください。 ### IAMロールの作成 COMETAは、S3バケットに接続する際のAWS認証方式として、IAMロールを利用します。 なお、データ転送時に一時的な認証情報を取得するため、お客様が管理するAWSのIAMロールにて、 COMETAのAWSアカウントを**信頼されたエンティティタイプ**として登録いただく必要があります。 以下の手順に従い、IAMロールを作成してください。 1. AWSのIAM Management Console画面より、**ロール**>**ロールを作成**をクリックします。 2. **信頼されたエンティティを選択**にて、以下の通り設定します。 - 信頼されたエンティティタイプ: - **AWSアカウント**を選択します。 - AWSアカウント: - **別のAWSアカウント**を選択し、アカウント IDにはカスタムデータベース連携画面に表示されている**COMETAのAWSアカウントID**を入力します。 - **外部 ID を要求する**を有効にし、外部IDには任意の文字列を入力します。入力した文字列はメモしてください。 ![dbt-metadata-integration-2024-10-28-0-47-0](https://cdn.document360.io/3a3bae1e-f157-487f-8798-01e9d820e760/Images/Documentation/dbt-metadata-integration-2024-10-28-0-47-0.png) 3. **許可を追加**にて、任意に設定します。 4. **名前、確認、および作成**にて、任意に設定します。 5. 作成したIAMロールの詳細画面にて、ARNをコピーします。 ### 権限の付与 作成したIAMロールに対して権限を付与してください。 付与が必要な権限は、以下のとおりです。 - `s3:GetObject` ## COMETA側の設定 | 項目名 | 必須 | 内容 | | --- | --- | --- | | ロールARN | ✓ | 作成したIAMロールのARNを入力します。 ARNはAWSコンソール上の該当のIAMロールの詳細ページよりコピーできます。 | | COMETAのAWSアカウントID | - | IAMロールを作成する際に必要となります。 詳しくは、[IAMロールの作成](/cometa/docs/datastore-authentication-custom-database#iam%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90)を参照ください。 | | 外部ID | ✓ | [IAMロールの作成](/cometa/docs/datastore-authentication-custom-database#iam%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90)時に入力した外部IDを入力します。 | | バケット | ✓ | CSVファイルが格納されているS3バケットを入力します。 | | テーブル用ファイルのパスプレフィックス | ✓ | テーブル用のCSVファイルが格納されているS3バケットのパスを入力します。 なお、末尾には`/`を入力しないでください。 | | カラム用ファイルのパスプレフィックス | ✓ | カラム用のCSVファイルが格納されているS3バケットのパスを入力します。 なお、末尾には`/`を入力しないでください。 | [COMETA側の設定](/cometa/docs/datastore-authentication-custom-database#cometa%E5%81%B4%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A)が完了すると、CSVファイルの内容が読み込まれ、データストアが追加されます。 追加されたデータストアは、[データストア連携管理](/cometa/docs/datastore-integrations-v2)の一覧画面、および[アセット情報](/cometa/docs/table-information-v2)画面にて確認できます。 なお初回の読み込み以降、S3上のCSVファイルの読み込みとそれに伴うデータストアの更新は、**日次**で実行されます。 ## 補足事項 ### アセットの削除 COMETA上のデータストア内に格納されるアセットは、常にCSVファイルの記述内容と対応します。 そのため、不要なアセットがある場合は、CSVファイルから該当アセットの行を削除してください。 CSVファイルに記述されていないアセットは、次回データストアの更新後にCOMETA上から削除されます。