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アカウント特権管理者について
- 更新日 14 Sep 2023
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アカウント特権管理者についてのヘルプページです。
アカウント特権管理者は、2023年9月5日より導入された、新しい権限です。
2023年9月5日以前からアカウントが存在している場合、以下の流れに沿ってアカウント内のユーザーが1名、アカウント特権管理者に移行されます。
- 2023年9月14日に、移行に関する通知メールを以下のユーザーに送付します。
- アカウントから削除されていないユーザーのうち、もっとも早くtroccoアカウントに登録されたユーザー
- 上記メールに対し、アカウント特権管理者権限を付与するユーザーを明記した上でご返信ください。
- 2023年9月27日中にご返信をいただいた場合、2023年9月29日中に該当ユーザーにアカウント特権管理者権限を付与します。
- ご返信が2023年9月28日以降となった場合は、順次対応となります。ご了承ください。
なお、メールの送付先が不明の場合など、不明点がございましたら弊社カスタマーサクセスまでお問い合わせください。
概要
アカウント特権管理者は、troccoの権限の中でもっとも強い権限となります。
1アカウントにつき1ユーザーのみ付与でき、複数ユーザーへの付与はできません。
アカウント初回発行時にお渡しするユーザーの権限はアカウント特権管理者となります。
アカウント特権管理者ができること
アカウント特権管理者は、アカウント管理者権限ができることに加えて下記の閲覧や操作ができます。
アカウント内に作成されたすべてのリソースの閲覧や操作
アカウント特権管理者は、転送設定やデータマート定義などの、アカウント内に作成されたすべてのリソースの閲覧や操作ができます。
通常、troccoでは、自身が作成したリソースにのみ、閲覧・実行・編集・削除といった各種操作を行うことができます。
チーム機能をご利用の場合は、上記に加えて自身が属するチームに割り当てられたロールに基づいて、自身が作成していない各種リソースに対しても各種操作を行えるようになります。
言い換えると、troccoでは通常、自身が権限を持たないリソースに対しては、各種操作を行えない仕様となっています。
ただし、アカウント特権管理者に限り、例外的にアカウント内に存在するすべてのリソースに対して閲覧・編集・実行・削除のすべての操作を行うことができます。
アカウント特権管理者権限の委譲
アカウント特権管理者権限は、1アカウントにつき1ユーザーにのみ付与できます。
複数のユーザーがアカウント特権管理者になることはできません。
また、アカウント特権管理者がアカウント内で0人になるような変更はできません。
そのため、アカウント特権管理者を変更する場合は、既存のアカウント特権管理者が他のユーザーに権限を委譲する必要があります。
アカウント特権管理者権限の委譲は、アカウント特権管理者自身によってのみ、行うことができます。
委譲手順
アカウント・ユーザー画面から、権限の委譲先となるユーザーの編集をクリックします
権限からアカウント特権管理者を選択します
画面下部の警告内のアカウント特権管理者権限を委譲しますにチェックを入れます
保存をクリックします
保存をクリックすると、ただちに権限は委譲されます。
万一、意図せずにアカウント特権管理者権限の委譲をしてしまった場合は、権限の委譲先であるアカウント特権管理者に権限の再委譲を依頼してください。