データカタログ設定

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概要

画面右上のデータカタログ設定をクリックすると表示されます。
データカタログ設定では、データカタログに関する各種設定が可能です。

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TROCCO基本メタデータ設定

カラム情報に表示するフィールドを設定します。
デフォルトの設定は以下のとおりです。

  • 論理名:表示する
  • 説明:表示しない

ユーザー定義メタデータ用テンプレート

ユーザー定義メタデータで入力するフィールドをテーブル・カラムごとに設定します。

ユーザー定義メタデータ用テンプレートに関する注意事項
  • ユーザー定義メタデータ用テンプレートは、テーブル・カラムごとに1つしか作ることができません。
  • テンプレートに追加されたフィールドは、後から削除できません
  • 入力を必須にするで設定したフィールドは、後から必須化をやめることができません
項目名 必須 備考
テンプレート名 テンプレート名を入力します。
テンプレートタイプ テーブルまたはカラムからいずれかを選択します。
フィールド名 フィールド名を入力します。
ヒント - フィールドに対するヒントを入力できます。
本項目に記入した内容は、ユーザー定義メタデータの入力画面で表示されます。
データ型 以下のいずれかを選択します。
  • String
  • Text(Markdown)
  • Integer
  • Boolean
StringまたはText(Markdown)型に入力された文字列は、テーブル・カラム検索における検索対象文字列となります。
入力を必須にする - 本項目を有効にすると、ユーザー定義メタデータ編集時に、該当フィールドの値を入力しないと保存できなくなります。
本項目は後から変更することができません。

メタデータインポート

CSVファイルを用いて、基本メタデータの値をインポートできます。
また、インポートの結果は画面下部のインポート履歴より確認できます。

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メタデータインポートの制約

メタデータインポートの対象

CSVファイルを用いたメタデータインポートは、基本メタデータのみ対応しております。
その他のメタデータのインポートには対応していません。

CSVファイルの文字コード

UTF-8を推奨しています。
UTF-8以外の文字コードの場合、一部文字が読み取れないことがあります。

CSVアップロードのファイルサイズ制限

アップロードできるCSVファイルのファイルサイズは最大100MBです。

すでにメタデータが入力されていた場合

すでにメタデータの値が入力されている場合、インポートされた値によって既存の値は上書きされます。

CSVファイルのフォーマット

CSVテンプレートをダウンロードをクリックしてください。
ダウンロードされたCSVファイルを適宜編集し、アップロードおよびインポートを実行してください。

1行目にフィールド名が入力された状態のCSVがダウンロードされます。
2行目以降に適宜メタデータを入力してください。

なお、お使いのデータストアおよびインポート対象のテーブルまたはカラムによって、CSVファイルの構成は異なります。
以下では、データストアごとのCSVファイルの構成を説明しています。

BigQueryのデータストアをお使いの場合

CSVファイルの1行目は、下記を入力してください。

  • テーブル基本メタデータ
    • project_id,dataset_id,table_id,logical_name,description
  • カラム基本メタデータ
    • project_id,dataset_id,table_id,column_id,logical_name,description

CSVファイルの2行目以降は、以下表を踏まえて入力してください。

カラム名 必須 入力する情報
project_id プロジェクト名
dataset_id データセット名
table_id テーブル名
column_id ✓* テーブルに紐づくカラム名
カラム基本メタデータのインポート時のみ必須
logical_name - 論理名フィールドに入力したい値
description - 説明フィールドに入力したい値

Snowflakeのデータストアをお使いの場合

CSVファイルの1行目は、下記を入力してください。

  • テーブル基本メタデータ
    • database_name,schema_name,table_name,logical_name,description
  • カラム基本メタデータ
    • database_name,schema_name,table_name,column_name,logical_name,description

CSVファイルの2行目以降は、以下表を踏まえて入力してください。

カラム名 必須 入力する情報
database_name データベース名
schema_name スキーマ名
table_name テーブル名
column_name ✓* テーブルに紐づくカラム名
カラム基本メタデータのインポート時のみ必須
logical_name - 論理名フィールドに入力したい値
description - 説明フィールドに入力したい値
CSVファイルの入力例

以下は、BigQueryのデータストアのテーブル基本メタデータをインポートする場合に用いるCSVファイルの例です。

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インポートに失敗した場合

インポート履歴エラーログを表示をクリックし、エラーの原因を確認してください。

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データストア連携管理

データストア連携管理を参照ください。