--- title: "転送先 - Dr.Sum | TROCCO Docs" slug: "data-destination-dr-sum" updated: 2026-08-05T02:04:35Z published: 2026-08-05T02:04:35Z canonical: "documents.trocco.io/data-destination-dr-sum" --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://documents.trocco.io/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # 転送先 - Dr.Sum 本ページでは、Dr.Sumへデータを転送するための設定(転送設定)について説明します。 接続に関する設定については、[接続情報 - Dr.Sum](/docs/connection-configuration-dr-sum)を参照ください。 ## 推奨バージョン Dr.Sumのバージョンごとの動作状況については、[接続情報 - Dr.Sum](/docs/connection-configuration-dr-sum#%E6%8E%A8%E5%A5%A8%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3)を参照ください。 ## 設定項目 ### STEP1 基本設定 | 項目名 | 必須 | デフォルト値 | 説明 | | --- | --- | --- | --- | | Dr.Sum接続情報 | ✓ | - | あらかじめ登録してあるDr.Sum接続情報を選択します。 | | データベース | ✓ | - | 転送先のデータベース名を入力します。 | | テーブル | ✓ | - | 転送先のテーブル名を入力します。 入力したテーブルが存在しない場合、自動的に生成されます。 | | 転送モード | ✓ | 追記 (INSERT) | 転送モードを選択します。 詳しくは後述の[転送モードについて](/docs/data-destination-dr-sum#%E8%BB%A2%E9%80%81%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6)を参照ください。 | | マージキー | - | - | 転送モードで**UPSERT (MERGE)** を選択した場合に設定します。 マージキーとして扱うカラムの名前を入力します。 未指定の場合は、転送先のテーブルのプライマリーキーが使用されます。 | ### STEP1 詳細設定 | 項目名 | デフォルト値 | 説明 | | --- | --- | --- | | カラム設定 | - | 転送先のカラムごとに、データ型などを指定できます。 詳しくは後述の[カラム設定](/docs/data-destination-dr-sum#%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A0%E8%A8%AD%E5%AE%9A)を参照ください。 | | 値がカラムに対して無効な場合に転送を続行するか | 転送を中止し、エラーにする | 値が範囲外であるなど、値がカラムに対して無効な場合の挙動を選択します。 **転送を中止し、エラーにする**・**もっとも近い有効な値に補正して転送を続行する**のいずれかを選択できます。 | | 最大リトライ回数 | `12` | 転送先のデータベースに対する操作が失敗した場合に、再試行する回数を指定します。 | | リトライ待ち時間 (ミリ秒) | `1000` | 初回再試行時の待ち時間をミリ秒単位で指定します。 再試行が繰り返されるたびに、待ち時間は倍になります。 | | リトライ待ち時間の最大値 (ミリ秒) | `1800000` | 再試行時の待ち時間の上限をミリ秒単位で指定します。 | | バッチサイズ (MB) | `16` | 一度のバッチ挿入で処理するデータサイズをMB単位で指定します。 | | デフォルトのタイムゾーン | Asia/Tokyo | 転送するデータにtimestamp形式のカラムがあった場合に、時刻をどのタイムゾーンとして扱うかを指定します。 | | 接続タイムアウト (秒) | `300` | JDBCドライバーが接続するまでのタイムアウトを秒単位で指定します。 | | ソケットタイムアウト (秒) | `1800` | クエリを実行するまでのタイムアウトを秒単位で指定します。 `0`を指定するとタイムアウトなしになります。 | ## 補足事項 ### 転送モードについて | 転送モード | 説明 | | --- | --- | | 追記 (INSERT) | まず中間テーブルを作成し、データを転送します。すべての中間テーブルへの転送が完了したら、対象のテーブルにデータを挿入します。 転送が途中で失敗した場合、対象のテーブルにデータは挿入されません。 | | 追記 (INSERT DIRECT) | 対象のテーブルに直接データを挿入します。 転送が途中で失敗した場合、対象のテーブルにデータが一部挿入されている可能性があります。 | | 全件洗い替え (TRUNCATE INSERT) | まず中間テーブルを作成し、データを転送します。すべての中間テーブルへの転送が完了したら、対象のテーブルの中身をすべて削除したうえで、対象のテーブルにデータを挿入します。 | | 全件洗い替え (REPLACE) | まず中間テーブルを作成し、データを転送します。中間テーブルへの転送が完了したら、対象のテーブルを削除し、中間テーブルの名前を対象のテーブル名に変更します。 転送が途中で失敗した場合、対象のテーブルが削除される可能性があります。 | | UPSERT (MERGE) | まず中間テーブルを作成し、データを転送します。すべての中間テーブルへの転送が完了したら、対象のテーブルに対して以下の処理を行います。 マージキーの値が一致するレコードが対象のテーブルに存在する場合は更新し、存在しない場合は挿入します。 | ### カラム設定 デフォルトでは、転送されるデータの型に応じてDr.Sum上のデータ型が自動的に決定されます。 カラムごとにデータ型を明示的に指定したい場合に設定します。 | 項目名 | 必須 | 説明 | | --- | --- | --- | | カラム名 | ✓ | 設定対象のカラム名を入力します。 | | データ型 | - | テーブルを自動生成する際に使用される、Dr.Sum上のデータ型を入力します。 指定できるデータ型は[データ型 | | Javaのデータ型 | - | データを挿入する際の値の型(Javaのデータ型)を選択します。 | | 日付フォーマット | - | データ型が`DATE`・`TIME`・`TIMESTAMP`のいずれかで、かつJavaのデータ型で`java.lang.String`を選択した場合に指定できます。 timestamp形式の値を文字列に変換する際のフォーマットを指定します。 例:`%Y/%m/%d %H:%M:%S` | | タイムゾーン | - | データ型が`DATE`・`TIME`・`TIMESTAMP`のいずれかの場合、またはJavaのデータ型で`java.sql.Date`・`java.sql.Time`・`java.sql.Timestamp`のいずれかを選択した場合に指定できます。 timestamp形式の値を変換する際のタイムゾーンを指定します。 未指定の場合は、デフォルトのタイムゾーンが使用されます。 | データ型に指定する値 データ型に指定する値には、以下のDr.Sum側の制約があります。 - `NUMERIC`型の有効桁数には1~33桁、小数点以下の桁数には0~31桁を指定してください。 - 小数点以下の桁数には、有効桁数より小さい値を指定してください。 - `TIME`型・`TIMESTAMP`型・`INTERVAL`型の秒の小数点以下の桁数には、0~6桁を指定してください。 - `VARCHAR`型の文字数には、1~255文字を指定してください。 詳しくは、[データ型 | Dr.Sumマニュアル](https://cs.wingarc.com/manual/drsum/5.7/ja/UUID-a702283c-57c7-0f27-bb52-78809a13496c.html?lang=ja)を参照ください。