転送先 - HubSpot
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転送先 - HubSpot
- 更新日 05 Dec 2022
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概要
HubSpotへデータを転送する設定のヘルプページです。
対応プロトコル
- データ転送(Embulk)
制約
- 転送対象は1オブジェクトのみになります。
設定項目
STEP1 基本設定
項目名 | 必須 | デフォルト値 | 内容 |
---|---|---|---|
HubSpot接続情報 | Yes | - | あらかじめ登録してある接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。 認証方式としてOAuth 2.0で作成された接続情報のみ、選択可能です。 接続情報の設定方法について、詳しくはHubSpotの接続情報を参照ください。 |
更新対象 | Yes | - | |
オブジェクトタイプ | Yes | - | レポートデータが格納されているオブジェクト名を指定してください。 |
転送モード | Yes | UPSERT | オブジェクトにデータ転送するときの方式を指定してください。 |
UPSERT キー | Yes | hs_object_id |
転送モードでUPSERT を選択したときに入力します。 マージキー(主キー)扱いとする、値の重複のないプロパティーの名前を入力してください。 なお、デフォルト値の hs_object_id は、HubSpot側で設定されたユニークな値を持つプロパティーです。 |
オブジェクトタイプ:subscriptionについて
オブジェクトタイプにsubscriptionを選択した場合、UPSERTで転送が行われます。また、UPSERTキーはemail
およびsubscription_id
が自動で指定されます。
詳しくは、後述のサブスクリプションの更新を参照ください。
プロパティーをUPSERTキーに設定したい場合
hs_object_id
、またはcontactオブジェクトのemail
以外のプロパティーをUPSERTキーとして設定したい場合は、あらかじめHubSpot側で設定を行う必要があります。以下で、設定手順を説明します。
- HubSpotにログインし、ご利用中のHubSpotアカウントをクリック
- 画面右上、赤枠内の設定アイコンをクリック
- プロパティーをクリック
- オブジェクトを選択し、UPSERTキーとして使用したいプロパティーをクリック
- ルールタブをクリック
- このプロパティーでは、重複にならない値を必須にするを有効化し、保存をクリック
サブスクリプションの更新
利用API
https://developers.hubspot.com/docs/api/marketing-api/subscriptions-preferences
スキーマ
次のすべてのカラムが転送データに含まれている必要があります。
カラム | 説明 | サンプル値 |
---|---|---|
メールアドレス | hoge@example.com |
|
subscription_id | サブスクリプションID サブスクリプションIDの確認方法をご覧ください。 |
12232 |
is_subscribed | 配信登録ステータス | troccoのSTEP2でboolean型に設定されていることを確認してください。true : 配信登録するfalse : 配信解除する |
サブスクリプションIDの確認方法
- HubSpotの画面上で「設定」→「データ管理」→「プロパティー」を選択します。
- プロパティー画面右上の「全てのプロパティーをエクスポート」を選択し、モーダルの「エクスポート」をクリックしてエクセル/CSVファイルをダウンロードします。
- エクセル/CSVファイルの「CONTACT」シートの中に
hs_email_optout_
で始まる項目を探します。 hs_email_optout_111
の場合、111
がサブスクリプションIDです。
制約
- 配信登録解除されている場合、troccoで配信登録を行うことはできません。HubSpotの画面上から更新してください。
- 同一の配信登録ステータスで更新するとエラーが発生します。
- 例: 配信登録解除に対して配信登録解除を実行するとエラーが発生します。
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