転送先 - MySQL
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概要
MySQLへデータを転送する設定のヘルプページです。
設定項目
STEP1 基本設定
項目名 | 必須 | デフォルト値 | 内容 |
---|---|---|---|
MySQL接続情報 | Yes | - | あらかじめ登録してある接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。 |
データベース名 | Yes | - | 転送先となるMySQLの存在するデータベース名を指定してください。 記入欄の下にあるボタンを押すことでデータベースの一覧を読み込むことも可能です。 |
テーブル | Yes | - | 転送先のテーブル名を入力して下さい。 存在しない場合は転送時に新しく作成されます。 |
転送モード | Yes | insert | 下記の転送モードについてをご覧ください。 |
転送前に実行するクエリ | No | - | MySQLからデータ転送する前に実行したいSQLを入力します。 なお、転送モード「replace」を選択した場合、このクエリは実行されません。 |
転送完了後に実行するクエリ | No | - | MySQLからデータ転送完了した後に実行したいSQLを入力します。 |
転送モードについて
モード | 方式 | 詳細 |
---|---|---|
insert | 追記 | テーブルへの追記を行います。 はじめに一時テーブルを生成してそこにデータを投入し、最後に一時テーブルから転送先テーブルへのINSERTを行います。 そのため、転送が途中で失敗した際に中途半端なデータが転送先テーブルに残ることがありません。 |
insert_direct | 追記 | テーブルへの追記を行います。 一時テーブル等は作成せず、直接データを投入します。 そのため、転送が途中で失敗した際には中途半端な状態のデータが残る場合があります。 |
truncate_insert | 洗い替え | テーブルの洗い替えを行います。 はじめに一時テーブルを生成してそこにデータを投入し、 最後に一時テーブルから転送先テーブルへのINSERTを行います。なお、INSERTの直前にDELETEを行うため、洗い替えとなります。 転送先テーブルのindex情報等は維持されます。 |
replace | 洗い替え | テーブルの洗い替えを行います。 はじめに一時テーブルを生成してそこにデータを投入し、 最後に転送先テーブルと一時テーブルのテーブル名を入れ替えることで、転送を完了します。 転送先テーブルのindex情報等は失われます。 |
merge | UPSERT | テーブルのUPSERTを行います。 はじめに一時テーブルを生成し、そこにデータをすべて投入します。 最後に以下の様なクエリを実行し、転送先テーブルに対して ON DUPLICATE KEY UPDATE で主キーによる追記&更新を行います。 INSERT INTO <target_table> SELECT * FROM <intermediate_table_1> UNION ALL SELECT * FROM <intermediate_table_2> UNION ALL ... ON DUPLICATE KEY UPDATE ... |
merge_direct | UPSERT | テーブルのUPSERTを行います。 一時テーブル等は作成せず、直接データを投入します。 転送先テーブルに対して ON DUPLICATE KEY UPDATE で主キーによる追記&更新を行います。 |
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