転送先 - Amazon S3

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概要

Amazon Web ServicesのS3にデータを転送する設定のDocsです。

Amazon S3とTROCCOの活用事例について

TROCCOの製品サイトでは、お客さまの導入事例を紹介しております。
本Docsとあわせてご覧ください。

設定項目

STEP1 基本設定

項目名 必須 デフォルト値 内容
Amazon S3接続情報 Yes - あらかじめ登録してある接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。
接続情報の設定方法は別ページ をご参照ください。
リージョン Yes ap-northeast-1 利用するバケットを作成する際に指定したリージョンを入力してください。なお、リージョンについての説明はAWSの公式ページ をご参照ください。
バケット Yes - データの転送先バケット名を指定してください。
パスプレフィックス Yes - データの転送先パスプレフィックスを指定してください。
TROCCOは転送先バケットに、パスプレフィックスから始まる複数のファイルを出力します。
出力ファイルの拡張子 Yes .csv 出力ファイルの拡張子を指定していただきます。任意の拡張子をご指定いただけますが、ファイルの形式に合わせて.csvなどを指定するのが一般的です。
アクセスコントロールリスト - - アクセスコントロールリスト(ACL)ではバケットやオブジェクトにアクセスできる権限を管理します。
Amazon S3で規定されているACLをお選びいただけます。
それぞれのACLの詳細についてはこちらをご覧ください。
出力ファイル形式 - CSV 出力ファイルの形式をお選びいただけます。詳しくはこちらをご覧ください。
ファイル圧縮 - 圧縮なし ファイル圧縮して転送する場合は、以下から圧縮形式を選択してください。
  • gzip
  • bzip2
  • zip
転送モード - 並列転送 転送モードとして並列転送または出力ファイル数抑制転送から選んでください。
出力ファイル数抑制転送を選択した場合、内部的には並列処理を抑えてファイル生成を行います。
転送元が1ファイルの場合、転送先には1ファイルで生成されます。
マルチパートアップロード - 無効 5GB以上のファイルを転送する場合に有効にしてください。
有効にすると、稀に不完全なパートファイルがS3に残ることがあります。
そのため、バケットライフサイクル設定を事前に行うことを推奨します。

STEP2 出力オプション

項目名 デフォルト値 内容
複数ファイル出力時の命名規則 .%03d.%02d 複数のファイルを出力する際の、ファイルの名前に関する規則を設定できます。