転送先 - Snowflake
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転送先 - Snowflake
- 更新日 28 Apr 2022
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概要
Snowflakeへデータを転送する設定のヘルプページです。
対応プロトコル
- データ転送(Embulk)
embulk-output-snowflakeを使用
制約
- 特になし
設定項目
STEP1 基本設定
項目名 | 必須 | デフォルト値 | 内容 |
---|---|---|---|
Snowflake接続情報 | Yes | - | あらかじめ登録してある接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。 |
ウェアハウス | Yes | - | データを転送したい先のウェアハウスを選択します。 |
データベース名 | Yes | - | データを転送したい先のデータベース名を指定します。 |
スキーマ | Yes | - | データを転送したい先のスキーマ名を指定します。 |
テーブル | Yes | - | データを転送したい先のテーブル名を指定します。 |
転送モード | Yes | insert | 転送モードを選択します。各モードの詳細については後述の転送モードについてをご参照ください。 |
STEP2 詳細設定
項目名 | デフォルト値 | 詳細 |
---|---|---|
カラム設定 | - | 一時テーブルを作る際のカラムを指定します。 型のデフォルト値 boolean: BOOLEAN string: VARCHAR(65535) long: BIGINT double: DOUBLE PRECISION timestamp: TIMESTAMP_NTZ(9) となりますが、上記以外を使用したい場合に設定が必要となります。 指定できる方は公式ドキュメントをご参考ください。指定できない型がありましたらtroccoCS担当者までご連絡ください。 |
最大リトライ回数 | 12 | - |
リトライ待ち時間(ミリ秒) | 1800000 | - |
デフォルトのタイムゾーン | UTC | timestamp形式のカラムがあった場合、こちらの項目よりタイムゾーンを指定することができます。 |
転送モードについて
モード | 詳細 |
---|---|
insert | テーブルへの追記を行います。 はじめに一時テーブルを生成してそこにデータを投入し、次に一時テーブルから転送先テーブルへのINSERTを行います。 そのため、転送が途中で失敗した際に中途半端なデータが転送先テーブルに残ることがありません。 また、転送先テーブルが存在しない場合は自動的にテーブルを作成します。 |
insert_direct | テーブルへの追記を行います。 一時テーブル等は作成せず、直接転送先テーブルにデータを投入します。 そのため、転送が途中で失敗した際には中途半端な状態のデータが残る場合があります。 また、転送先テーブルが存在しない場合は自動的にテーブルを作成します。 |
truncate_insert | テーブルの洗い替えを行います。 はじめに一時テーブルを生成してそこにデータを投入し、次に一時テーブルから転送先テーブルへのINSERTを行います。なお、INSERTの直前にtruncateを行うため、洗い替えとなります。 |
replace | テーブルの洗い替えを行います。 はじめに一時テーブルを生成してそこにデータを投入し、これが成功した場合、転送先のテーブルを削除し一時テーブルの名前を変更します。 |
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