転送元 - Db2 for LUW
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    転送元 - Db2 for LUW

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    記事の要約

    概要

    Db2 for LUW (Linux, UNIX, Windows)からデータを転送する設定のDocsです。

    制約

    対応しているDb2 for LUWのバージョン

    • Db2 11.5.4以降

    設定項目

    STEP1 基本設定

    項目名必須デフォルト値内容
    Db2 for LUW接続情報Yes-あらかじめ登録してある接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。
    データベースYes-取得したいデータが入っているデータベース名を指定します。
    スキーマYes-取得したいデータが入っているスキーマ名を指定してください。
    スキーマ一覧を読み込むから一覧を読み込むことも可能です。
    転送方法Yesクエリを使用して転送クエリを使用して転送差分転送のいずれかを選択します。
    差分転送について、詳しくは差分転送機能を参照ください。
    クエリYes-転送方法でクエリを使用して転送を選択した場合に入力します。
    転送データを取得するためのSQLを入力してください。
    テーブルYes-転送方法で差分転送を選択した場合に入力します。
    転送したいデータが入っているテーブル名を入力してください。
    増分データを判別するカラムNo-転送方法を差分転送にした場合に入力できます。
    ここで指定したカラムの値が、転送の度に最後に転送されたレコードに保存されます。
    2回目以降の転送時は、増分データの対象カラムが前回転送時の値以上のレコードのみ転送します。
    ユニークかつAuto IncrementなIDカラムがある場合など、そのカラム名を指定してください。
    複数カラム指定したい場合はカンマ区切りで入力してください。
    未指定の場合はプライマリーキーが利用されます。
    最後に転送されたレコードNo-転送方法を差分転送にした場合に入力できます。
    差分転送時は、ここで指定された値より新しいデータを転送します。
    未指定の場合は最初から転送します。
    任意の差分を再度転送したい場合などを除き、この値は変更しないでください。
    データの重複が起こる可能性があります。

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