転送元 - Salesforce Report
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転送元 - Salesforce Report
- 更新日 28 Apr 2022
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概要
Salesforceのreportからレコードデータを転送する設定のヘルプページです。
対応プロトコル
- データ転送(Embulk)
設定項目
STEP1 基本設定
項目名 | 必須 | デフォルト値 | 内容 |
---|---|---|---|
Salesforce接続情報 | Yes | - | あらかじめ登録してある接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。 接続情報の設定方法は別ページをご参照下さい。 |
レポート内で一意の値を持つカラム | Yes | - | レポート内で一意の値を持つカラム以外が指定された場合、転送実行時にエラーになります。 |
レポートID | Yes | - | 取得対象のレポートのIDを取得します。表形式のレポートのみ設定可能です。 レポートの詳細画面を開いていただいた時のURLにレポートIDがあります。 ![]() |
検索条件 | No | レポートに設定の値 | 検索条件を入力してください。 未入力の場合は取得対象のレポートに設定済みの検索条件が使用されます。 検索条件の編集にはレポートの読み込みが必要になります。 |
検索条件ロジック | No | レポートに設定の値 | 検索条件を結合する式を設定してください。未設定の場合はレポートに設定されている検索条件ロジックが使用されます。 結合にはAND、OR、NOTの演算子が指定可能です。 例)検索条件No.1に一致かつ、検索条件No.2に一致しないかつ、検索条件No.3もしくはNo.4に一致する: 1 AND NOT 2 AND (3 OR 4) 詳細はSalesforceのAPIドキュメントのreportBooleanFilterをご参照ください。 |
転送対象カラム | yes | レポートに表示しているカラムのみ転送する | 対象のカラムが100列以上ある場合はSalesforceのAPIの制限により、ジョブ実行時に失敗します。 詳細はSalesforceのAPI制限のドキュメント をご参照ください。 |
レポートの値を転送するカラム | No | - | レポートの値を転送するカラムを指定してください。 デフォルトではレポートに表示されている値の名前が転送されます。 データ型が通貨、日付/時間、URLなどの場合、表示されている値の名前と値が異なります。 例)組織の通貨記号が¥、タイムゾーンがAsia/Tokyoの場合: 通貨型 値: 100, 値の名前: ¥100 日付/時間型 値: 2021-03-17T03:00:00Z, 値の名前: 2021-03-17 12:00:00 日付/時間型の場合、値の名前を転送するとSalesforceの組織のタイムゾーンで変換されたタイムゾーン無しの値が転送されますのでご注意ください。 |
補足
注意事項
転送ジョブ実行中に転送対象のレポートが更新されると、転送されるデータに欠損が発生する可能性がございます。
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