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リリースノート-2025年01月
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2025年01月のリリース情報をお届けします
お知らせ
Snowflakeで2025年11月からキーペア認証が必須に
2025年11月から、Snowflakeではユーザー・パスワード認証が利用できなくなります。
これに伴い、Snowflake接続情報のホスト名の入力形式について、キーペア認証でも<ORGANIZATION>-<ACCOUNT_NAME>
形式で入力できるように対応しました。
今後はキーペア認証をご利用ください。
ISO/IEC 27001:2022を取得
当社は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得しました。
今後もお客様の大切なデータをより安全に取り扱い、リスク管理を強化することで、より安心して当社サービスをご利用いただける環境を提供してまいります。
転送設定詳細の「JSON設定ファイル」表示機能を廃止
2024年12月2日にお知らせしておりました、JSON形式による設定ファイルの表示機能を2025年01月06日に廃止しました。
今後、転送設定の設定ファイルを確認する際は、YAML形式による設定ファイルをご利用ください。
転送設定
対応コネクターの拡充
転送元Sansan
転送元Sansanを追加しました。
これにより、Sansanに蓄積された名刺データや企業情報を、他のデータ基盤にかんたんに連携できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Sansanを参照ください。
転送元Zoho Books
転送元Zoho Booksを追加しました。
これにより、Zoho Booksの会計データをTROCCOを通じて他のデータ基盤へスムーズに連携できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Zoho Booksを参照ください。
既存コネクターの仕様拡充
転送先MySQLにて転送データのデータ型を明示できるように
転送設定STEP2の出力オプションにて、各カラムのデータ型をユーザー自身で指定できるようになりました。
以下のMySQLのデータ型を選択できます。
TINYTEXT
TEXT
MEDIUMTEXT
LONGTEXT
転送元Google Driveにて圧縮ファイルの転送をサポート
転送元Google Driveで圧縮ファイルを転送できるようになりました。
転送可能な圧縮ファイルの形式など、詳しくは転送元 - Google Driveを参照ください。
接続情報
Databricks接続情報にてOAuthマシン間(M2M)認証が利用できるように
Databricks接続情報の認証方式にて、これまではPersonal Access Tokenによる認証のみ対応していましたが、今回OAuthマシン間(M2M)認証を追加しました。
設定方法について、詳しくはDatabricksの接続情報を参照ください。
MongoDB接続情報にてSSHトンネルを利用した接続ができるように
MongoDB接続情報の接続方式に、SSHトンネルを利用した接続方式を追加しました。
設定方法について、詳しくはMongoDBの接続情報を参照ください。
UI・UX
複数の転送設定を一括で削除できるように
転送設定一覧画面にて、複数の転送設定を一括で削除できるようになりました。
ワークフロー定義一覧にてラベル・スケジュールの一括操作が可能に
ワークフロー定義一覧画面にて、複数のワークフロー定義に対して一括でラベル・スケジュールを付与・削除できるようになりました。
マネージド転送設定にてGoogle BigQueryコンソールに直接アクセスできるように
転送先Google BigQueryのマネージド転送設定にて、転送設定ごとにBigQueryのコンソール画面へのリンクを追加しました。
リンクをクリックするとGoogle BigQueryコンソールが開き、対象のテーブルを確認できます。
ワークフロー定義一覧でカスタム変数ループ設定による絞り込みができるように
ワークフロー定義一覧の絞り込み条件にループ設定を追加しました。
カスタム変数のループ設定の有無によって、ワークフロー定義を絞り込むことができます。
TROCCO API
エンドポイントの拡充
TROCCO APIのエンドポインドが拡充されました。
詳細については、以下のAPIリファレンスを参照ください。
転送設定APIを追加
ワークフロー定義APIを追加
リソースグループAPIを追加
ラベルAPIを追加
接続情報APIの対応コネクターが追加
接続情報APIの操作対象コネクタとして、Google Cloud Storageが追加されました。
今回追加対象となったAPIエンドポイントは以下のとおりです。
コネクタAPIアップデート
転送元Apple Search Ads
転送時に使用するApple Search Ads Campaign Management APIのバージョンを、v4からv5へアップデートしました。
本件に伴い、CREATIVE_SETS
エンドポイントが廃止されたため、転送設定STEP1で指定するレポートレベルからCREATIVE_SETS
を削除しました。
新バージョンについて、Apple Search Ads Campaign Management API 5を参照ください。
Facebook系コネクタ
以下の接続情報またはコネクタの転送時に使用するFacebook APIのバージョンを、v18からv21へアップデートしました。
- Facebook接続情報のOAuth認証
- 転送先 - Facebook カスタムオーディエンス(β版)
- 転送先 - Facebook コンバージョンAPI
- 転送元 - Facebookリード広告
- 転送元 - Facebook Ad Insights
新バージョンについて、Meta for Developersを参照ください。
転送元Criteo
転送時に使用するCriteo APIのバージョンを、v2024.04からv2024.10へアップデートしました。
新バージョンについて、Version 2024.10 release notesを参照ください。
転送元Shopify
転送時に使用するShopify APIのバージョンを、2024-01から2024-04へアップデートしました。
新バージョンについて、Shopify APIのドキュメントを参照ください。