時間を表す転送先カラムにて、タイムゾーンを指定する方法
    • PDF

    時間を表す転送先カラムにて、タイムゾーンを指定する方法

    • PDF

    記事の要約

    概要

    時間を表す転送先指定カラムにて、Asia/Tokyoなど、特定のタイムゾーンで表現したい場合は、以下手順を取ることで実現できます。

    1. 対象転送設定の「STEP2 データプレビュー・詳細設定 」出力オプションタブの項目カラム設定にて、カラム追加をクリックします。

    下記は、転送先にBigQueryを指定した場合の例です。

    image.png

    image.png

    1. 追加された項目に、以下を設定します。
    • カラム名:<特定のタイムゾーンで表現したいカラム名>
    • データ型:DATETIME or timestamp ※補足参照
    • 日付フォーマット:<任意のフォーマット> ※データ型によっては入力不要です。
    • タイムゾーン:JST
       
      image.png
    1. 出力オプションをクリックします。

    2. 転送ジョブを実行し、指定したタイムゾーンでデータ転送が行われたことをご確認ください。

    その他、利用にあたりご不明点やご相談がございましたら、カスタマーサクセスまでお問い合わせくださいませ。

    補足

    データ型不整合のため転送ジョブが失敗する場合、「STEP1 転送元・転送先の設定」の転送先設定にて、転送モードをREPLACEにすることで解決する場合がございます。


    この記事は役に立ちましたか?