開発者コンソールからSOQLを作成する方法
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概要
連携先にSalesforceを指定する際、転送設定のためにSOQLを用意する必要があります。
本ページではSOQLをSalesforceの開発者コンソール上から作成する方法を説明します。
- Salesforceにログインします。
- 右上のメニューより開発者コンソールをクリックします。
- File → Open Resourceと選択してください。
- Open Resourceの画面から取得対象のオブジェクトを選択してください。
- 取得対象のカラムを選択しQueryをクリックすることでSOQLが作成されます。SOQLは構文の制約上「*」が使えませんのでご注意ください。クエリを実行する際は左下のexecuteをクリックしてください。
SOQLについては以下の2点にご注意ください
- Bulk APIの制約上、単一のオブジェクトしか利用できないためテーブル結合ができません。
- Bulk APIの制約上、オブジェクト型のカラムは取得できませんのでご注意ください。たとえばApex Typeがaddressのものは以下のようにオブジェクト型になります。
TIPS
- Apex Typeがdatetimeのものについてはformat関数を通すことでtimestamp型としてTROCCOに連携することが可能になります。
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