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データカタログについて
- 更新日 14 Mar 2023
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データカタログについてのヘルプページです。
データカタログは有償オプションとなっております。
ご利用になる場合は、営業担当者またはカスタマーサクセスまでお問い合わせください。
概要
troccoでは、お客様のデータ分析基盤に存在するすべてのデータにメタデータや統計情報などを付与することで、データカタログを作成できます。
データカタログを用いることで、かんたんにデータを検索したり参照したりすることができます。
troccoのデータカタログは「どこに何のデータがあるか分からない」や「このデータはどういう情報が入っているのだろう」といった、データ分析業務上の各種課題の解決を力強くサポートします。
各種機能
troccoのデータカタログが持つ各機能について、詳しくはリンク先の各記事を参照ください。
データ選定
データ理解
データ集計・データチェック
その他便利な機能
- メタデータインポート(メタデータインポート)
- メタデータの転送(転送元 - trocco)
対応コネクタ
2023年1月現在、troccoのデータカタログが対応しているコネクタは以下のとおりです。
データストア
- Google BigQuery
- Snowflake
データストアによっては、一部対応していない機能があります。
各データストアが対応する機能の一覧について、詳しくは各データストア対応機能一覧を参照ください。
データソース
- Google Analytics
- kintone
- MySQL
- PostgreSQL
- Salesforce
- Yahoo!検索広告
UA(ユニバーサル アナリティクス)にのみ対応しています。
GA4(Google Analytics 4)には対応していません。
テーブルの行数やサイズは、概算値を表示します。実際の値とは異なります。
閲覧権限
実データの閲覧権限
troccoのデータカタログでは、以下の値を実データと定義します。
- テーブル内の値
- テーブルに対し、クエリを実行して生成された各種データ
このうち、アカウント認証時に用いたアカウントに対し、データストア側でアクセスを許可しているデータのみ、閲覧が可能です。
上記の「実データ扱いとなる各種データ」は、お客様が管理されるデータストア上でクエリを実行することで、表示しています。
そのため、クエリの実行サイズに基づいて、お客様のデータストアに対して課金が発生します。ご了承ください。
メタデータの閲覧権限
データカタログユーザーであれば、自動取得および手動定義したメタデータはすべて参照できます。
カタログデータ・メタデータ取得に関する仕様
troccoのデータカタログでは、カタログデータおよびメタデータをそれぞれ以下のとおり定義します。
なお、カタログデータおよびメタデータは、毎日22時ころに自動で取得されます。
カタログデータ・データストアに関するメタデータの取得
troccoは、データカタログ管理者がアカウント認証時に用いたアカウントを利用してデータストアに接続し、カタログデータを取得します。
したがって、該当のアカウントに対してデータストア側がアクセスを許可していないデータは、カタログデータとして取得されません。
なお、データストアに関するメタデータ(例:BigQueryに関するメタデータ)は、カタログデータと同様の方法で取得されます。
troccoでは、データカタログの各データストアに対して、troccoアカウント内で最初に使い始めたユーザーを、データカタログ管理者と定義します。
データカタログ管理者のユーザー名は、データカタログ設定のデータストア連携管理にて確認できます。
データソースに関するメタデータの取得
troccoは、データカタログ管理者が利用できるtrocco上の接続情報を利用してデータソースに接続し、データソースに関するメタデータ(例:MySQLに関するメタデータ)を取得します。
したがって、データカタログ管理者が接続情報を利用できない場合、データソースに関するメタデータは取得されないことがあります。
チーム機能のご利用状況によって異なります。
- チーム機能をご利用の場合:データカタログ管理者が運用者ロール以上を持つ接続情報のみを利用します。
- チーム機能をご利用でない場合:データカタログ管理者が作成した接続情報のみを利用します。