SSHトンネルを使った接続
  • 14 Mar 2024
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SSHトンネルを使った接続

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概要

troccoとお客様が用意したサーバー間でSSHトンネルを張ることで、お客様のデータソースに対してSSHトンネル経由で接続することが可能です。
下記の接続情報で対応しています。

  • Amazon Aurora MySQL
  • Amazon Redshift
  • Azure Synapse Analytics
  • Microsoft SQL Server
  • MySQL
  • Oracle Database
  • PostgreSQL

各接続情報の作成・編集画面からSSHトンネルを設定できます。
指定したホストに対して、秘密鍵、もしくはパスワードによるSSH接続を行います。

前提条件

  • troccoとSSHトンネルを張るサーバーは、troccoのIPからの接続を許可する必要があります。
    以下のIPを許可してください。
    • 18.182.232.211
    • 13.231.52.164
    • 3.113.216.138

設定方法

接続情報の設定画面にて、SSH経由で接続するにチェックを入れてください。
本設定は、SSHトンネルに対応している接続情報の場合にのみ、表示されます。

image.png

入力項目

秘密鍵、もしくはパスワードによるSSH接続を行うことができます。

項目必須内容
SSHホストYesSSH接続先ホストのIPアドレスを入力します。
SSHポートYesSSH接続先ホストのポート番号を入力します。
SSHユーザーYesSSH接続のユーザー名を入力します。
SSHパスワードNoSSH接続のパスワードを入力できます。
SSH秘密鍵NoSSH秘密鍵を入力できます。
SSH秘密鍵のパスフレーズNoSSH秘密鍵のパスフレーズを入力できます。

詳細情報

  • SSHトンネルは転送前に張られ、転送完了後に閉じられます。
  • 転送のサーバー環境が別れているため、お客様間でSSHトンネルが共有されることはありません。

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