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    転送先 - Yahoo!広告 ディスプレイ広告 オーディエンスリスト
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      転送先 - Yahoo!広告 ディスプレイ広告 オーディエンスリスト

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        記事の要約

        概要

        Yahoo!広告 ディスプレイ広告 オーディエンスリストへデータを転送する設定のヘルプページです。

        制約

        • データ数が100件未満の場合、Yahoo!広告 ディスプレイ広告の仕様によりエラーとなります。

        設定項目

        STEP1 基本設定

        項目名必須デフォルト値内容
        Yahoo!広告 API接続情報Yes-あらかじめ登録してあるYahoo!広告 API接続情報を選択します。
        ベースアカウントIDYes-接続情報のYahoo! JAPANビジネスIDが直接権限を持つアカウント（MCCアカウント・広告アカウント）を選択します。
        選択したアカウント、およびその配下全てのアカウントに対して操作が可能になります。
        アカウントIDYes-選択したベースアカウントIDで操作可能な、データ取得対象のアカウントIDを入力します。
        アカウントIDは、ディスプレイ広告の管理画面から確認できます。
        オーディエンスリスト名Yes-オーディエンスリスト名を入力します。
        存在しないオーディエンスリスト名を入力した場合は、新しくオーディエンスリストが作成されます。
        オーディエンスリストの説明No-オーディエンスリストの説明を入力します。
        連携データタイプYes-転送する顧客データの種類を選択します。
        詳しくは、後述の連携データタイプについてを参照ください。
        転送モードYes-転送モードを選択します。
        詳しくは、後述の転送モードについてを参照ください。

        連携データタイプについて

        連携データタイプ内容
        メールアドレス・電話番号メールアドレスまたは電話番号、もしくは両方を転送対象とします。
        SHA-256でハッシュ化されていない場合は、TROCCO内部でSHA-256でハッシュ化されて転送されます。
        Android端末用広告識別子Android端末用の広告識別子（AAID）を転送対象とします。
        iOS端末用広告識別子iOS端末用の広告識別子（IDFA）を転送対象とします。
        端末用広告識別子の転送について

        オプトアウトした顧客の端末用広告識別子は転送しないでください。

        転送モードについて

        転送モード内容
        追加既存のオーディエンスリストに顧客データが追加されます。
        オーディエンスリストが存在しない場合は、オーディエンスリストが作成されます。
        洗い替え既存のオーディエンスリストが削除され、同じオーディエンスリスト名で再作成されます。
        オーディエンスリストが存在しない場合は、オーディエンスリストが作成されます。

        STEP1 詳細設定

        項目名必須デフォルト値内容
        オーディエンスリストの作成および更新完了まで待つYes有効転送先による転送データの確認が完了するまで、転送ジョブを継続するかを選択します。
        詳しくは、後述の転送ジョブの継続設定についてを参照ください。
        データの有効期間（日）Yes-オーディエンスリストに連携したデータの有効期間を設定します。1〜60日の間で設定できます。

        転送ジョブの継続設定について

        「オーディエンスリストの作成および更新完了まで待つ」の設定に関する説明です。

        • 「有効」を選択した場合
          • Yahoo!広告側で転送データの確認が完了するまで、転送ジョブを継続します。
        • 「無効」を選択した場合
          • Yahoo!広告側で転送データの確認が完了するのを待たずに、転送ジョブを終了します。
          • 転送データの確認完了を待たずに転送ジョブが終了するため、転送時間を節約できます。
          • Yahoo!広告側の転送データの確認ステータスを確認する方法は、データのアップロード状況を確認するを参照ください。

        カラムマッピング

        Yahoo!広告 ディスプレイ広告 オーディエンスリストにデータを転送するためには、TROCCO上でカラム名や型をマッピングする必要があります。
        以下の表を参照し、TROCCOの転送設定STEP2「カラム定義」タブにて、マッピングを行ってください。
        詳しくは公式ドキュメントを参照ください。

        • STEP1 基本設定で選択した「連携データタイプ」によって、必要なマッピングが異なります。指定したデータタイプ以外のカラムは定義しないでください。
        • 必須列に(*)が付いたカラム（パラメータ）は、転送対象のデータに少なくとも1つ含めてください。

        連携データタイプに「メールアドレス・電話番号」を選択した場合

        カラム名データ型必須備考
        emailstringYes(*)メールアドレス。半角小文字英数字に変換したのち、SHA-256でハッシュ化し送信します。
        phone_numberstringYes(*)国番号付きの電話番号。ハイフン無し半角数字に変換したのち、SHA-256でハッシュ化し送信します。

        連携データタイプに「Android端末用広告識別子」を選択した場合

        カラム名データ型必須備考
        aaidstringYesAndroid端末用広告識別子。

        連携データタイプに「iOS端末用広告識別子」を選択した場合

        カラム名データ型必須備考
        idfastringYesiOS端末用広告識別子。
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