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リリースノート-2025年02月
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2025年02月のリリース情報をお届けします
お知らせ
Self-Hosted Runner(β版)のリリース
Self-Hosted Runner(β版)がリリースされました。
オンプレミス環境やプライベートネットワーク環境のサーバー上でTROCCOのジョブが実行できます。
現在、Self-Hosted Runner(β版)は、トライアルを希望のお客様にのみ提供しております。
機能の概要やトライアルのご依頼など、詳しくはSelf-Hosted Runner(β版)を参照ください。
TROCCO APIのコール数上限値の変更
APIコール数の上限が、下記の通り変更されました。
- 変更前
- 最大10,000コール/1日
- 最大100コール/15分
- 変更後
- 最大3,500コール/10分
上記変更に伴い、API実行時のレスポンスにAPIコール数に関する情報が含まれるようになりました。
詳しくは、APIコール数制限に関するレスポンスヘッダーを参照ください。
転送設定
対応コネクターの追加
転送元Stripe
転送元Stripeを追加しました。
これにより、Stripeの決済データをTROCCOを通じて他のデータ基盤へスムーズに連携できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Stripeを参照ください。
転送元Square
転送元Squareを追加しました。
これにより、Squareの取引データをTROCCOを通じて他のデータ基盤へスムーズに連携できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Squareを参照ください。
転送元Zoho Desk
転送元Zoho Deskを追加しました。
これにより、Zoho Deskのチケットデータや顧客情報をTROCCOを通じて他のデータ基盤へスムーズに連携できるようになりました。
既存コネクターの機能拡充
転送先HubSpotにて転送時の並列数を指定できるように
転送先HubSpotにて、転送時の並列実行数を指定できるようになりました。
並列実行数を増やすことで、処理時間を短縮できる可能性があります。
一方で、利用上の注意事項が存在します。詳しくは、転送先 - HubSpotを参照ください。
転送先Amazon S3にてマルチパートアップロードに対応
Amazon S3のマルチパートアップロードに対応しました。
これにより、5GB以上のファイルであっても、TROCCOを介してAmazon S3に転送できるようになりました。
詳しくは、転送先 - Amazon S3を参照ください。
ワークフロー定義
ワークフロー定義作成画面でラベルを付与できるように
ワークフロー定義の作成画面でラベルを付与できるようになりました。
TROCCO API
転送設定APIの対応コネクターが拡充
転送設定APIの操作対象コネクタが拡充されました。
2025/02/28現在、対応しているコネクターは以下のとおりです。
- 転送元コネクター
- 転送元 - Google Cloud Storage
- 転送元 - Google Spreadsheets
- 転送元 - MySQL
- 転送元 - Salesforce
- 転送元 - Snowflake
- 転送先コネクター
- 転送先 - Google BigQuery
- 転送先 - Google Spreadsheets
- 転送先 - Salesforce
- 転送先 - Snowflake
今回追加対象となったAPIエンドポイントは以下のとおりです。
接続情報APIの対応コネクターが拡充
接続情報APIの操作対象コネクタが拡充されました。
2025/02/28現在、対応しているコネクターは以下のとおりです。
- Amazon S3接続情報
- Google BigQuery接続情報
- Google Cloud Storage接続情報
- Google Spreadsheets接続情報
- MySQL接続情報
- PostgreSQL接続情報
- Salesforce接続情報
- Snowflake接続情報
今回追加対象となったAPIエンドポイントは以下のとおりです。
コネクタAPIアップデート
転送元Apple Search Ads
転送時に使用するApple Search Ads Campaign Management APIのバージョンを、v4からv5へアップデートしました。
新バージョンについて、Apple Search Ads Campaign Management API 5を参照ください。