ダウンタイムを伴うメンテナンスについて

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概要

適用開始日

このページの内容は2024年12月1日より適用されます。

このページでは、TROCCO/COMETA のダウンタイムを伴うメンテナンスについて説明します。
メンテナンスウィンドウ内で実施するメンテナンスと、緊急メンテナンスの2種類を定義しています。

メンテナンス中に実行がスケジュールされているジョブは、メンテナンス完了後に逐次実行されます。
メンテナンス開始より前に実行されていたジョブは、処理を一時停止させメンテナンス完了後に再開を試みますが、エラーになる可能性があります。ご了承ください。

メンテナンスウィンドウとは

システムやサービスの保守・管理作業を行うために、事前に予定された期間のことを指します。
この期間中は、サービスに対するアップデートや修正、インフラの整備などのメンテナンス作業が実施されるため、一時的にサービスが停止します。

メンテナンスウィンドウ内で実施するメンテナンス

メンテナンスウィンドウ

リージョン 時間
東京リージョン (ap-northeast-1) 第2・第4水曜日の 19:00 - 21:00 (JST)
ムンバイリージョン (ap-south-1) 第2・第4水曜日の 17:00 - 19:00 (IST) / 20:30 - 22:30 (JST)
ソウルリージョン (ap-northeast-2) 第2・第4木曜日の 19:00 - 21:00 (KST) / 19:00 - 21:00 (JST)

アナウンス時期について

遅くとも2週間前にアナウンスします。
すべてのメンテナンスウィンドウでメンテナンスが行われるわけではありません。
メンテナンスが行われない場合、アナウンスも実施しません。

1回あたりのメンテナンス時間

2時間以内

メンテナンス時間を越えてダウンタイムが継続した場合、超過した時間はSLAのダウンタイムの計算対象に含まれます (プロフェッショナルプランのみ)。

緊急メンテナンス

以下のような場合に、緊急メンテナンスを行います。

  • 直ちに対応しなければユーザーの皆さまに深刻な被害や影響を与える可能性がある脆弱性、不具合、インフラ負荷が観測された場合
  • AWSなどのクラウドベンダーや、その他 TROCCO/COMETA が依存しているサービスから急きょ告知された、サポート終了やEOLに伴う対応が必要な場合
  • TROCCO/COMETAのデータベースに深刻な問題が発生し、バックアップからの復元が必要な場合

アナウンス時期について

メンテナンスが必要なことが分かり次第、アナウンスを行います。

1回あたりのメンテナンス時間

6時間以内

メンテナンス時間を越えてダウンタイムが継続した場合、超過した時間はSLAのダウンタイムの計算対象に含まれます (プロフェッショナルプランのみ)。