マネージド転送設定
    • PDF

    マネージド転送設定

    • PDF

    記事の要約

    マネージド転送設定の設定項目に関するヘルプページです。

    マネージド転送設定の作成

    STEP1 転送元・転送先の設定

    共通設定

    項目名必須内容
    マネージド転送設定名名前を入力します。
    なお、紐づく転送設定の名前は、「マネージド転送設定名_転送元のデータソース名」となります。
    リソースグループ-チーム機能をご利用の場合のみ、選択できます。

    転送元の設定

    ご利用のコネクターのヘルプドキュメントを参照ください。

    転送先の設定

    ご利用のコネクターのヘルプドキュメントを参照ください。

    STEP2 取り込み設定

    データソース(RDBMSのテーブルや、Salesforceのオブジェクトなど)を取り込むかどうかを選択できます。
    ご利用のコネクターのヘルプドキュメントを参照ください。

    STEP2 ジョブ設定

    紐づく転送設定に対して、下記を一括で設定します。

    項目名デフォルト値
    並列でのジョブ起動OFFONを選択すると、並列でジョブを起動することが許可されます。
    リトライ上限回数01以上を設定すると、転送が途中で失敗した場合に転送処理を最初からやり直します。
    転送処理が冪等でない場合、レコード重複等が発生する場合があります。
    リトライ回数の上限は10回です。

    STEP3 通知設定・ラベル設定

    テーブル増減検知結果の通知設定

    転送元側のデータソース(RDBMSのテーブルや、Salesforceのオブジェクトなど)の増減結果を通知するかどうかを設定できます。
    有効にすると、マネージド転送設定をワークフローから実行した際、データソースに増減があった場合に、Slackチャンネルに通知されます。

    スキーマ変更検知の通知設定

    作成された各転送設定に対して、スキーマ変更検知の設定を一括で変更できます。
    後で個々の転送設定に対して個別に設定の変更もできます。

    ラベル設定

    マネージド転送設定、および紐づく転送設定に対して一括でラベルを付与できます。

    マネージド転送設定の編集

    設定項目は、マネージド転送設定の作成と同様です。

    接続情報・データベースの変更

    接続情報や、RDBMS系転送元コネクタのデータベースの変更は非推奨です。
    テーブル増減検知にて、既存の紐づく転送設定がすべて削除テーブルとなる可能性があります。

    変更する代わりに、新しいマネージド転送設定を作成することを推奨しています。

    登録された転送設定の共通設定

    登録された転送設定の共通設定を編集すると、紐づく転送設定を別途変更していた場合に、その変更が上書きされます。

    テーブル増減の確認

    マネージド転送設定詳細画面にて、検知内容を確認または画面右上のハンバーガーメニューから表示できます。
    新たに追加・削除されたデータソース(RDBMSのテーブルや、Salesforceのオブジェクトなど)を検知し、表示します。

    STEP1 新規追加テーブル

    転送元で新たに追加されたデータソースの一覧を表示します。
    また、データソースを取り込むかどうかを選択できます。
    設定項目は、マネージド転送設定の作成 のSTEP2と同様です。

    STEP2 削除テーブル

    転送元で削除されたデータソースの一覧を表示します。
    また、対応する転送設定を削除するかどうかを選択できます。
    なお、TROCCO上の転送設定は削除されますが、転送元にあるデータソースは削除されません。

    未追加テーブル一覧

    マネージド転送設定詳細画面にて、未追加テーブル一覧から表示できます。
    転送元にあって、TROCCO側に転送設定がないデータソース(RDBMSのテーブルや、Salesforceのオブジェクトなど)の一覧を表示します。
    また、データソースを取り込むかどうかを選択できます。
    設定項目は、マネージド転送設定の作成 のSTEP2と同様です。


    この記事は役に立ちましたか?