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リリースノート一覧
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本ページでは、毎週のリリースをご紹介しています。
2025-02-24
転送設定
転送先HubSpotにて転送時の並列数を指定できるように
転送先HubSpotにて、転送時の並列実行数を指定できるようになりました。
並列実行数を増やすことで、処理時間を短縮できる可能性があります。
一方で、利用上の注意事項が存在します。詳しくは、転送先 - HubSpotを参照ください。
TROCCO API
転送設定APIの対応コネクターが拡充
転送設定APIの操作対象コネクタとして、以下のコネクターが追加されました。
- 転送元 - Google Spreadsheets
- 転送元 - Salesforce
- 転送先 - Google Spreadsheets
- 転送先 - Salesforce
今回追加対象となったAPIエンドポイントは以下のとおりです。
接続情報APIの対応コネクターが拡充
接続情報APIの操作対象コネクタとして、以下のコネクターが追加されました。
- PostgreSQL接続情報
- Salesforce接続情報
今回追加対象となったAPIエンドポイントは以下のとおりです。
2025-02-17
Self-Hosted Runner(β版)のリリース
Self-Hosted Runner(β版)がリリースされました。
オンプレミス環境やプライベートネットワーク環境のサーバー上でTROCCOのジョブが実行できます。
2025/02/14現在、以下の転送元・転送先コネクターの組み合わせに対応しています。
対応するコネクターは今後順次拡大する予定です。
- 転送元
- 転送元 - HTTP・HTTPS
- 転送元 - MySQL
- 転送元 - PostgreSQL
- 転送元 - SFTP
- 転送先
- 転送先 - Google BigQuery
- 転送先 - MySQL
- 転送先 - PostgreSQL
現在、Self-Hosted Runner(β版)は、トライアルを希望のお客様にのみ提供しております。
機能の概要やトライアルのご依頼など、詳しくはSelf-Hosted Runner(β版)を参照ください。
TROCCO API
APIコール数の上限値の変更
APIコール数の上限が、下記の通り変更されました。
- 変更前
- 最大10,000コール/1日
- 最大100コール/15分
- 変更後
- 最大3,500コール/10分
上記変更に伴い、API実行時のレスポンスにAPIコール数に関する情報が含まれるようになりました。
詳しくは、APIコール数制限に関するレスポンスヘッダーを参照ください。
2025-02-10
転送設定
転送元Stripe
転送元Stripeを追加しました。
これにより、Stripeの決済データをTROCCOを通じて他のデータ基盤へスムーズに連携できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Stripeを参照ください。
転送元Square
転送元Squareを追加しました。
これにより、Squareの取引データをTROCCOを通じて他のデータ基盤へスムーズに連携できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Squareを参照ください。
ワークフロー定義
ワークフロー定義作成画面でラベルを付与できるように
ワークフロー定義の作成画面でラベルを付与できるようになりました。
TROCCO API
転送設定APIの対応コネクターが拡充
転送設定APIの操作対象コネクタとして、以下のコネクターが追加されました。
- 転送元 - Snowflake
- 転送先 - Snowflake
今回追加対象となったAPIエンドポイントは以下のとおりです。
接続情報APIの対応コネクターが拡充
接続情報APIの操作対象コネクタとして、以下のコネクターが追加されました。
- Amazon S3接続情報
- Google Spreadsheets接続情報
- MySQL接続情報
今回追加対象となったAPIエンドポイントは以下のとおりです。
2025-02-03
転送設定
転送元Zoho Books
転送元Zoho Booksを追加しました。
これにより、Zoho Booksの会計データをTROCCOを通じて他のデータ基盤へスムーズに連携できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Zoho Booksを参照ください。
転送先MySQL
転送設定STEP2の出力オプションにて、各カラムのデータ型をユーザー自身で指定できるようになりました。
以下のMySQLのデータ型を選択できます。
TINYTEXT
TEXT
MEDIUMTEXT
LONGTEXT
UI・UX
複数の転送設定を一括で削除できるように
転送設定一覧画面にて、複数の転送設定を一括で削除できるようになりました。
TROCCO API
TROCCO APIのエンドポイントが拡充されました。
転送設定APIを追加
リソースグループAPIを追加
ラベルAPIを追加
コネクタAPIアップデート
転送元Apple Search Ads
転送時に使用するApple Search Ads Campaign Management APIのバージョンを、v4からv5へアップデートしました。
新バージョンについて、Apple Search Ads Campaign Management API 5を参照ください。
2025-01-27
お知らせ
ISO 27001
当社は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得しました。
今後もお客様の大切なデータをより安全に取り扱い、リスク管理を強化することで、より安心して当社サービスをご利用いただける環境を提供してまいります。
転送設定
転送元Sansan
転送元Sansanを追加しました。
これにより、Sansanに蓄積された名刺データや企業情報を、他のデータ基盤にかんたんに連携できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Sansanを参照ください。
TROCCO API
ワークフロー定義APIを追加
TROCCO APIでワークフロー定義に関する以下の操作ができるようになりました。
接続情報APIにてGoogle Cloud Storageに対応
接続情報APIの操作対象コネクタとして、Google Cloud Storageが追加されました。
今回追加対象となったAPIエンドポイントは以下のとおりです。
2025-01-20
接続情報
Snowflakeで2025年11月からキーペア認証が必須に
2025年11月から、Snowflakeではユーザー・パスワード認証が利用できなくなります。
これに伴い、Snowflake接続情報のホスト名の入力形式について、これまではユーザー・パスワード認証のみが対応していた<ORGANIZATION>-<ACCOUNT_NAME>
形式を、キーペア認証でも利用できるよう対応しました。
今後はキーペア認証をご利用ください。
Databricks接続情報にてOAuthマシン間(M2M)認証が利用できるように
Databricks接続情報の認証方式にて、これまではPersonal Access Tokenによる認証のみ対応していましたが、今回OAuthマシン間(M2M)認証を追加しました。
設定方法について、詳しくはDatabricksの接続情報を参照ください。
MongoDB接続情報にてSSHトンネルを利用した接続ができるように
MongoDB接続情報の接続方式に、SSHトンネルを利用した接続方式を追加しました。
設定方法について、詳しくはMongoDBの接続情報を参照ください。
転送設定
転送元Apple Search AdsにてレポートレベルCREATIVE_SETS
を廃止
転送時に使用しているApple Search Ads Campaign Management API 4のサポート終了が近づいているため、API 5へのアップデートを予定しています。
API 5ではCREATIVE_SETS
エンドポイントが廃止されます。
これに先立ち、転送設定STEP1で指定するレポートレベルからCREATIVE_SETS
を削除しました。
コネクタAPIアップデート
転送先Facebook カスタムオーディエンス(β版)・転送先Facebook コンバージョンAPI
転送時に使用するFacebook APIのバージョンを、v18からv21へアップデートしました。
新バージョンについて、Meta for Developersを参照ください。
転送元Criteo
転送時に使用するCriteo APIのバージョンを、v2024.04からv2024.10へアップデートしました。
新バージョンについて、Version 2024.10 release notesを参照ください。
2025-01-13
お知らせ
転送設定詳細の「JSON設定ファイル」表示機能を廃止
2024年12月2日にお知らせしておりました、JSON形式による設定ファイルの表示機能を2025年01月06日に廃止しました。
今後、転送設定の設定ファイルを確認する際は、YAML形式による設定ファイルをご利用ください。
転送設定
転送元Google Driveにて圧縮ファイルの転送をサポート
転送元Google Driveで圧縮ファイルを転送できるようになりました。
転送可能な圧縮ファイルの形式など、詳しくは転送元 - Google Driveを参照ください。
UI・UX
ワークフロー定義一覧にてラベル・スケジュールの一括操作が可能に
ワークフロー定義一覧画面にて、複数のワークフロー定義に対して一括でラベル・スケジュールを付与・削除できるようになりました。
マネージド転送設定にてGoogle BigQueryコンソールに直接アクセスできるように
転送先Google BigQueryのマネージド転送設定にて、転送設定ごとにBigQueryのコンソール画面へのリンクを追加しました。
リンクをクリックするとGoogle BigQueryコンソールが開き、対象のテーブルを確認できます。
コネクタAPIアップデート
転送元Facebookリード広告・転送元Facebook Ad Insights・Facebook接続情報のOAuth認証
使用するFacebook APIのバージョンを、v18からv21へアップデートしました。
新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
2025-01-06
UI・UX
ワークフロー定義一覧でカスタム変数ループ設定による絞り込みができるように
ワークフロー定義一覧の絞り込み条件にループ設定を追加しました。
カスタム変数のループ設定の有無によって、ワークフロー定義を絞り込むことができます。
コネクタAPIアップデート
転送元Shopify
転送時に使用するShopify APIのバージョンを、2024-01から2024-04へアップデートしました。
新バージョンについて、Shopify APIのドキュメントを参照ください。
2024-12-23
TROCCO API
チームAPIを追加
TROCCO APIでチームに関する以下の操作ができるようになりました。
コネクタAPIアップデート
転送元Google Ads
転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v16からv18へアップデートしました。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
転送元Facebook Ad クリエイティブ・転送元Facebook Ad Insights
転送時に使用するFacebook APIのバージョンを、v18からv21へアップデートしました。
新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
2024-12-16
転送設定
転送元freee会計
転送元freee会計を追加しました。
詳しくは、転送元 - freee会計を参照ください。
転送元SmartHR
転送元SmartHRを追加しました。
詳しくは、転送元 - SmartHRを参照ください。
なお、会計領域ではfreee会計を、人事領域ではSmartHRの提供を先行して開始しております。
2024-12-09
転送設定
転送設定詳細の「JSON設定ファイル」表示機能が非推奨に
TROCCOでは、転送設定の設定内容を詳細画面で確認できます。
このたび運用効率向上のため、2025年1月上旬にJSON形式による設定ファイルの表示を廃止する予定となりました。
これに先立ち、JSON形式による設定ファイルの表示機能を非推奨とする文言を追加しました。
詳しくは、2024/12/02 転送設定詳細の「JSON設定ファイル」表示機能廃止についてを参照ください。
転送先kintoneでユーザー選択・組織選択・グループ選択フィールドへ転送できるように
転送設定STEP2 出力オプションで指定できるデータ型に下記のフィールドを追加しました。
USER_SELECT
:ユーザー選択ORGANIZATION_SELECT
:組織選択GROUP_SELECT
:グループ選択
転送方法について、詳しくはデータ型にUSER_SELECT・ORGANIZATION_SELECT・GROUP_SELECTを選択したい場合を参照ください。
TROCCO API
データマート定義APIを正式リリース
データマート定義APIは、これまで対象データウェアハウスとしてBigQueryのみをサポートしていましたが、新たにSnowflakeにも対応しました。
これに伴い、ベータ版から正式版としてリリースしました。
2024-12-02
その他
リソースグループごとの処理時間が確認できるように
チーム機能をご利用の場合、リソースグループごとに、各ジョブの処理時間や合計処理時間を確認できるようになりました。
サイドバーの処理時間から確認できます。
これらのデータを活用することで、たとえば処理時間が多いリソースグループを特定して調整するなど、TROCCOの運用面における効率化・最適化を図ることができます。
なお、表示できるのは2024年11月初日以降のデータのみです。
2024-11-25
お知らせ
Free・Starterプランにおけるユーザー数を制限
TROCCOでは、料金プランに応じて、TROCCOを利用できるユーザー数に上限を設けています。
2024年11月18日から、Free・Starterプランにおいて、アカウントに紐づくユーザー数がプランの上限に達した場合、TROCCOユーザーを招待できなくなりました。
- Freeプランのアカウントに紐づくユーザーが2名以上の場合、2024年12月下旬に、アカウント特権管理者権限を持たないユーザーの削除を予定しています。
上記に該当する場合は、2024年12月16日までに次のいずれかの対応を実施してください。- アカウント特権管理者以外のユーザーをすべて削除してください。ユーザーの削除方法については、ユーザーの削除を参照ください。
- 有償プランへのアップグレードをご検討ください。料金プランについては、料金プランおよびご契約プランに関する詳細情報を参照ください。
- 契約プランをダウングレードする場合は、事前に不要なユーザーを削除し、移行先プランのユーザー数上限を超えないようにしてください。
Emailによる通知先の作成・変更時にメールアドレス認証を追加
Emailによる通知先設定において、メールアドレス認証を追加しました。
今後、通知先を作成・変更する際は、TROCCOから送付される確認メール内のリンクをクリックし、メールアドレス認証を受ける必要があります。
なお、すでに通知先として登録されているメールアドレスについては「認証済み」として扱うため、設定の変更は不要です。
手順や注意事項について、詳しくは転送設定に関する便利な設定を行う - Emailの場合を参照ください。
TROCCO API
接続情報APIを追加
TROCCO APIで接続情報に関する以下の操作ができるようになりました。
なお、対応サービスはGoogle BigQuery・Snowflakeのみとなります。
コネクタAPIアップデート
転送元Google Ad Manager
転送時に使用するGoogle Ad Manager APIのバージョンを、 v202311からv202408へアップデートしました。
新バージョンについては、Google Ad Manager APIを参照ください。
2024-11-11
転送設定
転送元・転送先Snowflakeで接続確認できるように
転送元または転送先コネクタにSnowflakeを指定した際、転送設定STEP1でそれぞれ接続を確認できるようになりました。
STEP2に進む前に、入力した内容で問題なく疎通できるかを確認できます。
2024-10-28
ワークフロー定義
ワークフロー定義で過去の変更内容を復元できるように
ワークフロー定義詳細画面の変更履歴タブから、過去の変更内容を復元できるようになりました。
復元したいリビジョンの詳細設定・復元をクリックするとリビジョン詳細画面が表示されます。
差分を確認し、設定を復元をクリックすると、そのリビジョン時点の設定に戻すことができます。
転送設定
転送元TROCCO Web行動ログの差分転送に関する仕様を変更
差分転送に使用するキーを最後に転送されたパスから最後に転送されたファイルの更新日時に変更しました。
詳しくは、転送元 - TROCCO Web行動ログを参照ください。
2024-10-21
転送設定
転送元SHANON MARKETING PLATFORMでタイムアウトの設定ができるように
転送設定STEP1 > 詳細設定にタイムアウトに関する設定項目を追加しました。
詳しくは、転送元 - SHANON MARKETING PLATFORMを参照ください。
2024-10-15
ワークフロー定義
ワークフロー定義の変更履歴が確認できるように
ワークフロー定義詳細画面に変更履歴タブを追加しました。
これにより、ワークフロー定義の変更履歴を確認できるようになりました。
2024年9月17日以降の変更履歴を確認できます。
接続情報
Snowflake接続情報にてキーペア認証でも接続確認できるように
Snowflakeの接続情報を作成・編集する際、これまではユーザー・パスワード認証の場合のみ接続を確認できましたが、キーペア認証でも接続を確認できるようになりました。
TROCCO API
ユーザーAPIを追加
TROCCO APIでユーザー情報に関する以下操作を行えるようになりました。
2024-10-07
お知らせ
実行トリガー設定機能の廃止
実行トリガー設定機能を廃止しました。
これにより、実行トリガー設定に関する項目が削除され、設定済みの実行トリガー設定は無効となります。
今後はワークフロー機能をご利用ください。
接続情報
HTTP・HTTPS接続情報でカスタムパラメータの設定が可能に
HTTP・HTTPS接続情報の作成時に、カスタムパラメータを追加できるようになりました。
これにより、接続先APIの仕様に応じた特定のパラメータをリクエストに含めることができるようになります。
詳しくは、HTTP・HTTPSの接続情報を参照ください。
転送設定
転送設定一覧にて「最近更新された順」で並び替えが可能に
転送設定一覧画面の並び替え条件に、最近更新された順を追加しました。
これにより、修正した転送設定を見つけやすくなりました。
コネクタAPIアップデート
転送元Yahoo!検索広告・転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
転送時に使用するYahoo!広告 APIのバージョンを、v12からv13へアップデートしました。
新バージョンについて、それぞれ以下のドキュメントを参照ください。
2024-09-30
TROCCO API
TROCCO APIでデータマートジョブを実行できるようになりました。
任意のデータマート定義を指定して、ジョブを実行できます。
詳しくは、データマートシンクジョブ実行を参照ください。
ワークフロー定義
フロー編集時にタスクの自動レイアウトが可能に
フロー編集時に自動レイアウトをクリックすると、ワークフロータスクが自動的に整列されるようになりました。
接続情報
Google Cloud Storage接続情報のサービスアカウント認証にてプロジェクトIDを指定できるように
Google Cloud Storage接続情報のサービスアカウント認証に関して、これまではサービスアカウントを作成したプロジェクトが指定される仕様でした。
今回の変更で、サービスアカウントが権限を持つプロジェクトの一覧からプロジェクトIDを選択できるようになりました。
2024-09-24
接続情報
Google BigQuery接続情報のサービスアカウント認証にてプロジェクトIDを指定できるように
Google BigQuery接続情報のサービスアカウント認証に関して、これまではサービスアカウントを作成したプロジェクトが指定される仕様でした。
今回の変更で、サービスアカウントが権限を持つプロジェクトの一覧からプロジェクトIDを選択できるようになりました。
2024-09-17
お知らせ
契約プラン上利用できない転送設定のジョブ実行の制限
TROCCOでは、ご契約のプランによって、利用できるコネクタが異なります。
今後、ご契約のプランが利用できないコネクタを組み合わせた転送設定は作成できなくなりました。
また、すでに転送設定を作成していた場合、その転送設定のジョブは実行できなくなりました。
今回追加された制限について、詳しくはコネクタ種別を参照ください。
2024-09-09
転送設定
入力ファイル形式のParquet対応
下記の転送元コネクタにおいて、Parquetの転送に対応しました。
詳しくは、入力ファイル形式の設定についてを参照ください。
2024-09-02
UI・UX
markdownエディタにてtabキーでインデントを追加できるように
転送設定やデータマート定義などのメモ欄は、markdown記法に対応しています。
このようなmarkdown記法に対応した箇所について、tabキーでインデントを追加、shift+tabキーでインデントを削除できるようになりました。
2024-08-26
転送設定
転送先BigQueryの転送モードにUPSERTが追加
転送先出力モードとしてUPSERT (MERGE)
が追加されました。
マージキーを基準に、既存テーブルにレコードがある場合はレコードを更新し、レコードがない場合はレコードを追記します。
UI・UX
処理時間利用量に応じてメールによる通知が送付されるように
処理時間枠に対して、処理時間が一定程度超過したタイミングで通知メールが送られるようになりました。
処理時間枠に対して、50%・80%・100%をそれぞれ超過したタイミングで、アカウント特権管理者に対してメールが送付されます。
ジョブ一覧にて設定IDでジョブを絞り込めるように
転送ジョブ一覧およびデータマートジョブ一覧にて、転送設定IDおよびデータマート定義IDによって、ジョブを絞り込めるようになりました。
マネージド転送設定
転送先Snowflakeのテーブル名を大文字または小文字に一斉変換できるように
マネージド転送設定にて転送先Snowflakeを選択した場合に、STEP2の取り込み設定にて、転送先テーブル名を大文字または小文字に一斉変換できるようになりました。
2024-08-19
お知らせ
dbt連携
dbtバージョン1.6以下を廃止に
dbt Core v1.6以下のバージョンについて、公式よりサポートが終了したため、廃止しました。
今後はv1.7以上のバージョンをご利用ください。
セキュリティ
アクセス許可IPの対象をブラウザとAPIとで区別して適用できるように
アクセス許可IPの設定において、アクセス許可の対象をブラウザとAPIを場合分けして適用できるようになりました。
たとえば、アクセス許可するIPアドレスに192.0.2.1
、アクセス許可の範囲をAPIからのアクセスを許可した場合、APIからのアクセスはIPアドレス192.0.2.1
のみ許可されます。
このとき、ブラウザからはどのIPアドレスからもアクセスできることにご注意ください。
2024-08-05
お知らせ
プロフェッショナルプランの提供開始
2024年08月01日より、プロフェッショナルプランの提供を開始しました。
プロフェッショナルプランについて、詳しくは料金プランおよびプロフェッショナルプランに関する詳細情報を参照ください。
マネージドデータ転送
転送先Databricksが追加
マネージドデータ転送の転送先として、Databricksを選択できるようになりました。
転送元のデータソースを一括で取得してDatabricksへ転送する転送設定を、一元作成・管理できます。
UI・UX
転送設定一覧でリソースグループによる絞り込みができるように
転送設定一覧の絞り込み項目にリソースグループが追加されました。
リソースグループを選択して絞り込みをすることで、該当のリソースグループに属する転送設定を絞り込めるようになりました。
接続情報
Zendesk Support接続情報の認証方式にAPIトークンが追加
Zendeskによる「APIのパスワードアクセス」の提供終了に伴い、APIトークンを利用した認証方式に対応しました。
将来的にパスワードアクセスによる認証は廃止される予定となっております。
したがって、今後は認証方式にAPIトークンを利用されることを推奨いたします。
詳しくは、Zendesk Supportの接続情報を参照ください。
データマート定義
詳細画面の実行クエリ欄にコピーボタンが追加
データマート定義詳細画面の実行クエリ欄にコピーボタンが追加されました。
クエリをかんたんにコピーできるようになりました。
2024-07-29
UI・UX
転送設定一覧で接続情報の種類による絞り込みができるように
前回のアップデートで、コネクタ単位での絞り込みに対応しました。
上記に対し、今回のアップデートでは、個々の接続情報単位での絞り込みに対応しました。
これにより、任意の接続情報がどの転送設定に用いられているかを、かんたんに確認できるようになりました。
2024-07-22
UI・UX
ユーザー管理画面の変更
ユーザー管理画面のデザインを変更しました。
これにより、各ユーザーの権限(TROCCO上で許可されている操作)を一目で確認できるようになりました。
また、COMETAと合わせてご利用の場合、ユーザーを絞り込むこともできます。
2024-07-16
転送設定
転送元Databricks
転送元Databricksを新たに追加しました。
詳しくは、転送元 - Databricksを参照ください。
お知らせ
転送ジョブのメモリサイズの増加
2024年07月16日週内のリリースにより、データ転送に用いられるメモリサイズが増加します。
- 変更前のメモリサイズ:2 GiB
- 変更後のメモリサイズ:6 GiB
本変更は、上記リリース後に作成された転送設定に対して適用されます。
転送ジョブのスペックアップになるため、変更前のジョブと比べてパフォーマンスが向上する可能性があります。
ただし、以下のコネクタは、例外的に現時点でのメモリサイズが15 GiBであり、今回の変更の後も引き続き15 GiBが適用されます。
例外的にメモリサイズが15 GiBとなるコネクタ一覧
Direct転送機能・Aggregate転送機能の廃止
以下の転送機能を廃止しました。
- Direct転送(転送元Amazon S3 -> 転送先SFTPの組み合わせのときに選択可能だったもの)
- Aggregate転送(転送元Google BigQuery ->転送先Amazon S3の組み合わせのときに選択可能だったもの)
転送設定
OutOfMemoryErrorが発生した場合にその旨実行ログに明示されるように
OutOfMemoryErrorが発生した場合、その旨実行ログに明示されるようになりました。
本メッセージが表示された場合、OutOfMemoryErrorが発生した場合の対処方法を参照してください。
転送元HTTP・HTTPSに入力上の制約を追加
転送設定STEP2 > 入力オプションの各設定項目に入力できる値の上限値・下限値が設定されました。
詳しくは、転送元 - HTTP・HTTPSを参照ください。
2024-07-01
お知らせ
Google Analytics (ユニバーサル アナリティクス)の廃止対応
Googleによるユニバーサル アナリティクスの廃止対応に伴い、2024年07月01日に下記コネクタの提供を終了することになりました。
- 転送元 - Google Analytics
- 転送先 - Google Analytics Measurement Protocol
2024年07月01日以降、転送設定・接続情報を新たに作成できなくなります。また、転送設定からジョブを実行してもエラーとなります。
今後はGoogle Analytics 4への乗り換え、および転送元 - Google Analytics 4およびGoogle Analytics4の接続情報の利用をご検討ください。
2024-06-24
転送設定
転送先Databricks
転送先Databricksを新たに追加しました。
詳しくは、転送先 - Databricksを参照ください。
2024-06-17
お知らせ
同時実行数上限によるジョブ実行の制限
TROCCOでは、アカウント内で同時に実行できるジョブの数に制限があります。
2024年04月の料金プラン変更を受けて、データマートジョブも本制限の対象となりました。
本制限について、詳しくはジョブの同時実行数上限を参照ください。
dbt連携
dbtバージョン1.7および1.8に対応
dbt Core v1.7およびdbt Core v1.8を指定できるようになりました。
dbtバージョンは、dbt Gitリポジトリより選択できます。
2024-06-10
お知らせ
Freeプランにおけるジョブ実行の制限
Freeプランをお使いの場合、月間の累積処理時間が処理時間枠を超過した時点で、ジョブ実行できなくなりました。
累積処理時間は翌月初日の0時(UTC+9)になると0時間に戻ります。実行されなかったジョブがあった場合、翌月になってから再実行してください。
転送設定
転送先kintoneのupdate
/upsert
におけるアップデートキーにレコードIDを指定できるように
アップデートキーにレコードIDを指定できるようになりました。
レコードIDを指定したい場合、アップデートキーに$id
と入力してください。
2024-06-03
コネクタAPIアップデート
転送先Google Ads コンバージョン
拡張コンバージョンに関して、転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v14.1からv16へアップデートしました。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
2024-05-27
データマート定義
データマートSnowflake
出力先テーブルの書き込み設定として、全件洗い替えモードをTRUNCATE INSERT
とREPLACE
の2種類から選択できるようになりました。
TRUNCATE INSERT
の場合、既存テーブルのスキーマは削除されません。REPLACE
の場合、既存のテーブルのスキーマは削除されます。
両者の違いについて、詳しくはデータマート - Snowflakeを参照ください。
コネクタAPIアップデート
転送元Google Ads・転送先Google Ads コンバージョン
転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v14.1からv16へアップデートしました。
転送先Google Ads コンバージョンに関して、オフラインコンバージョンのみアップデートされています。
拡張コンバージョンのアップデートは来週対応予定です。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
転送元Yahoo!検索広告・転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
転送時に使用するYahoo!広告 APIのバージョンを、v11からv12へアップデートしました。
新バージョンについて、それぞれ以下のドキュメントを参照ください。
2024-05-20
お知らせ
転送元Google AdsのAPIアップデートについて
2024年05月22日(水)の10時から16時の間に、転送元Google Adsで利用しているGoogle Ads APIのアップデートが行われます。
APIアップデートに伴い、一部破壊的な変更が発生します。
削除・変更されるリソース/フィールド、および対処方法について、詳しくは2024/05/16 転送元Google Adsの破壊的変更についてを参照ください。
2024-05-13
お知らせ
2024年5月9日に、ブランドリニューアルを発表しました。
ブランドリニューアルに伴い、プロダクトのロゴタイプをtrocco
からTROCCO
へと変更し、またロゴの色調も変更しています。
新しいロゴの画像ファイルおよびロゴのガイドラインに関しては、弊社ホームページよりご確認いただけます。
また、ブランドリニューアルについては、プレスリリースを参照ください。
接続情報
Microsoft SQL Server接続情報にてSSH秘密鍵のパスフレーズを入力できるように
設定項目にSSH秘密鍵のパスフレーズを追加しました。
これにより、Microsoft SQL Serverに対してパスフレーズ付きの秘密鍵で接続できるようになりました。
2024-04-30
セキュリティ
TROCCO APIの実行時にIPアドレスによる制限がなされるように
TROCCO APIの実行が、IPアドレス制限の対象となりました。
これにより、TROCCO APIをよりセキュアに利用いただけるようになりました。
すでにTROCCO APIを利用しており、かつアカウントセキュリティ > アクセス許可するIPアドレスを1つでも設定している場合、TROCCO APIの実行に用いるIPアドレスをアクセス許可IPに追加する必要があります。
データマート定義
データマートAzure Synapse Analytics
データマートAzure Synapse Analyticsを新たに追加しました。
詳しくは、データマート - Azure Synapse Analyticsを参照ください。
転送設定
転送元Google Spreadsheetsのカラム抽出が可能に
これまでは、転送設定STEP1にて、取得したいカラムの名前およびデータ型を手動入力する必要がありました。
これに対し、転送対象のスプレッドシートからカラム情報を抽出する機能が追加されました。
各種設定項目を入力したうえでカラム情報を抽出をクリックすると、カラム名およびデータ型が自動で設定されます。
なお、上記機能追加に伴い、取り込み開始列番号を指定する入力項目も追加されています。
詳しくは、転送元 - Google Spreadsheetsを参照ください。
2024-04-22
転送設定
転送元Yahoo!検索広告・転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
Yahoo!広告 APIv11の提供終了に伴い、Yahoo!広告 APIのバージョンをv11からv12へアップデートするため、以下の転送元コネクタの設定にベースアカウントIDの入力項目を追加しました。
- 転送元Yahoo!検索広告
- 転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
詳しくは、v12バージョンアップ情報の「MCC複数階層化」を参照ください。
なお、v12への移行は2024年5月中旬ころを予定しています。
v12への移行が完了し次第、ベースアカウントIDが未入力である転送設定のジョブはエラーとなります。
お手数ですが、v12移行前に既存の転送設定を編集することをお願いいたします。
2024-04-15
転送設定
転送先kintoneでテーブルへ転送できるように
kintoneアプリ内のテーブル(旧:サブテーブル)にデータを転送できるようになりました。
転送方法について、詳しくは転送先kintoneのアプリ内のテーブル(旧:サブテーブル)を更新したい場合を参照ください。
転送元Google BigQueryで一時データエクスポート指定に「バケットのみ指定」を選択できるように
転送元Google BigQueryからデータを転送する場合、データは一時的にGoogle Cloud Storageに出力されます。
この際の一時データの出力先として、バケットのみを指定できるようになりました。
なお、これまでのGoogle Storage URLを入力する形式では、カスタム変数を利用しない限り、同一のパスに一時データが出力されます。
そのため、Google Cloud Storage上のデータが上書きされる可能性がありました。
一方、バケットのみを指定した場合、内部的にユニークなパスが生成され、そのパスに一時データが出力されます。
そのため、前述のような、Google Cloud Storage上のデータが上書かれて削除される、といったことを避けることができます。
2024-04-08
UI・UX
TROCCOアカウントに組織名を設定できるように
お使いのTROCCOアカウントに組織名を設定できるようになりました。
組織名を設定することで、たとえば複数のTROCCOアカウントを管理している場合に、どのTROCCOアカウントにログインしているかを識別しやすくなります。
詳しくは、組織名についてを参照ください。
マネージドデータ転送
転送先にAmazon Redshiftを追加
マネージドデータ転送の転送先として、Amazon Redshiftを選択できるようになりました。
転送元のデータソースを一括で取得してAmazon Redshiftへ転送する転送設定を、一元作成・管理できます。
コネクタAPIアップデート
転送元Google Ad Manager
転送時に使用するGoogle Ad Manager APIのバージョンを、 v202305からv202311へアップデートしました。
新バージョンについては、Google Ad Manager APIを参照ください。
2024-04-01
お知らせ
2024年4月1日より、料金プランが改定されます。
詳しくは、料金プランを参照ください。
転送設定
転送元Shopifyでcollection
の取得に対応
転送元Shopifyのターゲットにて、collection
オブジェクトを選択できるようになりました。
取得される各項目など、詳しくは転送元 - Shopifyを参照ください。
転送先Amazon Redshiftで指定できる型が追加
転送先Amazon RedshiftのSTEP2出力オプションのカラム設定にて、データ型に指定できる項目として下記が追加されました。
TIME
DATE
転送先kintoneで転送されるNULL値の更新処理設定が追加
kintoneの既存レコードに対する更新データにNULL
値が含まれる場合に、その更新処理を選択できるようになりました。
転送設定STEP1の詳細設定にて、NULLで更新するか更新をスキップするかを選択できます。
2024-03-25
転送設定
転送先Azure Synapse Analytics
転送先Azure Synapse Analyticsを新たに追加しました。
詳しくは、転送先 - Azure Synapse Analyticsを参照ください。
2024-03-18
転送設定・マネージドデータ転送
Snowflakeへの転送ジョブ失敗時に一時ステージを削除できるように
Snowflakeへの転送ジョブがエラーとなった場合に、一時ステージを削除するか選択できるようになりました。
詳しくは、転送先 - Snowflake > STEP1 詳細設定を参照ください。
UI・UX
転送設定データプレビューの最大件数を20件に変更
転送設定STEP2や転送設定詳細のデータプレビューに表示されるデータの最大件数を20件に変更しました。
この変更により、転送設定STEP2のスキーマ・データのプレビューにデータプレビューが表示されるまでの時間が短くなりました。
コネクタAPIアップデート
転送先Facebook カスタムオーディエンス(β版)
転送時に使用するFacebook APIのバージョンを、v17からv18へアップデートしました。
新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
2024-03-11
ワークフロー定義
ワークフロージョブの実行ログ内で転送ジョブのエラーログを確認できるように
ワークフローに組み込まれた転送ジョブが失敗した際に、ワークフロー実行ログから該当転送ジョブのエラーログを確認できるようになりました。
ワークフロー実行ログの該当タスクをクリックすることで、エラーログを確認できます。
コネクタAPIアップデート
下記コネクタに利用しているFacebook APIを、v17からv18へアップデートしました。
- 転送元Facebook Ad Insights
- 転送元Facebook Ad クリエイティブ
- 転送元Facebookリード広告
- 転送先Facebook コンバージョンAPI
新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
監査ログ
転送設定の「過去のリビジョンを復元」するアクションを監査ログの取得対象から削除
監査ログの取得対象アクションから、「転送設定の更新(変更履歴の過去のリビジョンを復元)」を削除しました。
詳しくは、監査ログ機能の変更履歴を参照ください。
2024-03-04
お知らせ
TROCCO Web行動ログのヘルプドキュメントについて
これまで、TROCCO Web行動ログのヘルプドキュメントは、Confluenceのスペース上にて公開していました。
この度、TROCCOヘルプセンターにヘルプドキュメントを移管しました。今後は、TROCCO Web行動ログを参照ください。
なお、Confluence側のヘルプドキュメントは近日中に閉鎖する予定です。
UI・UX
転送設定一覧で接続情報による絞り込みができるように
転送設定一覧の絞り込み項目に接続情報を追加しました。
指定した接続情報が使用されている転送設定で絞り込むことができます。
詳しくは、転送設定一覧 > 絞り込みを参照ください。
転送設定
転送元SFTPで取得するファイルのパスを正規表現で指定できるように
転送設定STEP1で、取得するファイルのパスを正規表現で指定できるようになりました。
たとえば、パスの正規表現に\.csv$
と入力すると、パスプレフィックスで指定したディレクトリ配下のcsvファイルのみ取得されます。
ワークフロー定義
手動実行されたワークフロージョブに実行ユーザーが表示されるように
これまで、ワークフロージョブが手動実行された場合、どのユーザーが実行したのか表示されていませんでした。
今回の変更で、以下の場合に実行したユーザーのメールアドレスが表示されるようになりました。
- ワークフロー定義詳細画面の実行ボタンをクリックして実行した場合
- ワークフロージョブ詳細画面の停止位置から再実行をクリックして実行した場合
実行元のワークフロージョブへのリンクが表示されるように
これまで、別のワークフロージョブのタスクとして実行されたワークフロージョブが、どのワークフロージョブにより実行されたのか表示されていませんでした。
今回の変更で、実行元となったワークフロージョブへのリンクが表示されるようになりました。
2024-02-26
転送設定
UNIX時間変換の時間単位にマイクロ秒とナノ秒を追加
転送設定STEP2のUNIX時間変換で扱うことができるUNIX時間の単位を拡充しました。
変換前と変換後のUNIX時間の単位としてマイクロ秒とナノ秒を選択できるようになりました。
詳しくは、UNIX時間変換を参照ください。
2024-02-19
データカタログ
Snowflake版データカタログで「メタデータ自動引き継ぎ」と「カラムリネージ」に対応
これまで、データカタログのメタデータ自動引き継ぎとカラムリネージは、Google BigQuery版にのみ対応していました。
今回の変更で、Snowflake版データカタログでも同様の機能が利用可能になりました。
転送設定
転送先PostgreSQLのマージキー設定方法を変更
転送設定STEP1で転送モードをUPSERT (MERGE)
にした場合の、マージキーの設定方法を変更しました。
これまでは、転送設定STEP2でマージキーを設定する必要がありました。
今回の変更で、転送設定STEP1の転送モードでUPSERT (MERGE)
を選択すると、直下にマージキーの設定項目が表示されるようになりました。
コネクタAPIアップデート
転送元Shopify
転送時に使用するShopify APIのバージョンを、2023-01から2024-01へアップデートしました。
新バージョンについて、Shopify API reference docsのドキュメントを参照ください。
2024-02-13
マネージドデータ転送
転送元にMicrosoft SQL Serverを追加
マネージドデータ転送の転送元にMicrosoft SQL Serverを選択できるようになりました。
Microsoft SQL Serverのテーブルを一括で取り込み、紐づく転送設定を一元作成できます。
各種入力項目については、マネージド転送設定 > 転送元Microsoft SQL Serverの場合を参照ください。
転送設定
転送元LINE広告で取得できる広告のマスターデータのカラムを拡充
広告のマスターデータとして取得されるデータのカラムに、small_delivery
を追加しました。
広告のマスターデータは、転送設定STEP1にてダウンロード種別でマスターデータ(広告)を選択、マスターデータ種別で広告を選択した場合に取得できます。
なお、既存の転送設定でsmall_delivery
カラムを取り込むには、転送設定を編集し、自動データ設定を実行する必要があります。
転送設定編集画面のSTEP1からSTEP2に遷移する際に表示される画面で自動データ設定を実行を選択し、保存してください。
2024-02-05
転送設定
転送元Criteoで指定できるディメンションの種類を拡充
転送設定STEP1のディメンション名でCampaignId
とCampaign
を選択できるようになりました。
ディメンション名は、レポートタイプにstatistics
を選択した際に表示される項目です。
コネクタAPIアップデート
転送元Yahoo!検索広告・転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
転送時に使用するYahoo!広告 APIのバージョンを、v10からv11へアップデートしました。
新バージョンについて、Yahoo!広告 API | Developer Centerのドキュメントを参照ください。
APIアップデートにより、旧指標は廃止されました。
今後はカラム名に「(旧)」を含むカラムが指定されている場合、自動的に新カラムが取得されます。
2024-01-29
転送設定
転送先Snowflakeがスキーマ追従に対応
転送先Snowflakeがスキーマ追従に対応しました。
スキーマ追従とは、「転送対象のデータ」と「転送先コネクタ側のテーブル」との間でスキーマの差分が発生した場合に、転送先コネクタ側テーブルのスキーマを自動修正して、スキーマの差分を解消する機能です。
今後は上記スキーマの差分が発生した場合に、Snowflake側で手動でスキーマを修正する必要はございません。
UI・UX
転送設定一覧で転送設定名を正規表現で絞り込めるように
転送設定一覧で転送設定名を正規表現で絞り込めるようになりました。
入力できる正規表現の記法について、詳しくは正規表現による転送設定名の絞り込みを参照ください。
マネージド転送設定作成時にタイムゾーン設定の値がデフォルトで適用されるように
マネージド転送設定作成時のSTEP1にて選択するタイムゾーンの値に、タイムゾーン設定で指定した値がデフォルトで入力されるようになりました。
コネクタAPIアップデート
転送先Google Ads コンバージョン
転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v13.1からv14.1へアップデートしました。
オフラインコンバージョン・拡張コンバージョンのいずれもアップデートされています。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
2024-01-22
マネージドデータ転送
テーブルの一括選択・解除、およびテーブル名のフィルタリングが可能に
これまではページネーション単位(最大100テーブル/回)の選択しかできませんでした。
今回の変更で、ページネーションにかかわらず、一括選択と一括解除ができるようになりました。
加えて、テーブル名でフィルタリングも可能になりました。
なお、本変更は以下の画面に適用されます。
- 新規作成STEP2
- 未追加テーブル一覧
- テーブル増減の確認
転送設定
転送元Google Adsのリソースタイプに「Change event」を追加
転送設定STEP1の「リソースタイプ (レポート種別)」にChange event (change_event)
を追加しました。
アカウント内で発生した変更内容のレポートを取得できるようになりました。
change_event
について、詳しくはGoogle Ads APIのドキュメントを参照ください。
転送元ValueCommerceで広告主向けレポートを取得できるように
これまでは、レポートの取得対象はアフィリエイトサイトのみとなっていました。
今回の変更で、広告主のレポートも取得できるようになりました。
詳しくは、転送元 - ValueCommerceを参照ください。
UI・UX
画面右上のポップアップメニューのデザインを刷新
自身のメールアドレス部分をクリックしたときに表示される、ポップアップメニューのデザインを刷新しました。
組織IDや自身の権限などが確認できるとともに、アカウントおよびユーザーに関する各種設定にワンクリックで遷移できるようになりました。
また、下記のページへのリンクは、今回の変更でポップアップメニューから画面左のサイドバーに移動しています。
- GitHubアクセストークン(外部連携配下)
- TROCCO API KEY(外部連携配下)
- 監査ログ出力
コネクタAPIアップデート
転送元Google Ads・転送先Google Ads コンバージョン
転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v13.1からv14.1へアップデートしました。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
2024-01-15
転送設定
転送元TROCCO Web行動ログのデータ取得期間を指定できるように
転送設定STEP1で、データ取得期間を指定できるようになりました。
開始日と終了日を指定して、任意の期間のTROCCO Web行動ログデータを取得できます。
詳しくは、転送元 - TROCCO Web行動ログを参照ください。
接続情報
クライアントクレデンシャルズを利用したHTTP・HTTPS接続情報を作成可能に
HTTP・HTTPS接続情報で、グラントタイプを認可コードかクライアントクレデンシャルズから選択できるようになりました。
これまでグラントタイプは固定で認可コードとなっていましたが、今回のリリースでクライアントクレデンシャルズも選択できるようになりました。
詳しくは、HTTP・HTTPSの接続情報を参照ください。
データカタログ
パーティション分割テーブルを取り込む際の仕様を変更
Google BigQueryデータカタログにおいて、パーティション分割テーブルをカタログデータとして取得する仕様が変更されました。
今後、パーティション分割テーブルについては、最新の日付のテーブルのみカタログデータとして取得します。
これまでは、パーティション分割テーブルにおける、セグメントすべてをカタログデータとして取得していました。
各セグメントがデータカタログ上で別々のテーブルとみなされていたため、テーブル検索時に実質的に同じテーブルが複数件ヒットしたり、基本メタデータやユーザー定義メタデータといった手動でのメタデータ入力の運用が困難となったりしていました。
今後は、最新の日付のテーブルのみを取得するため、テーブルの検索性が高まり、また手動メタデータ入力の運用がしやすくなります。