リリースノート-2024年04月
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    リリースノート-2024年04月

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    記事の要約

    2024年04月のリリース情報をお届けします


    お知らせ

    2024年4月1日より、料金プランが改定されました。
    詳しくは、料金プランを参照ください。

    データマート定義

    データマートAzure Synapse Analyticsが追加 🎉

    データマートAzure Synapse Analyticsを新たに追加しました。
    詳しくは、データマート - Azure Synapse Analyticsを参照ください。

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    マネージドデータ転送

    転送先にAmazon Redshiftが追加 🎉

    マネージドデータ転送の転送先として、Amazon Redshiftを選択できるようになりました。
    転送元のデータソースを一括で取得してAmazon Redshiftへ転送する転送設定を、一元作成・管理できます。

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    転送設定

    転送先kintoneでテーブルへ転送できるように 🎉

    kintoneアプリ内のテーブル(旧:サブテーブル)にデータを転送できるようになりました。
    転送方法について、詳しくは転送先kintoneのアプリ内のテーブル(旧:サブテーブル)を更新したい場合を参照ください。

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    転送元Google Spreadsheetsのカラム抽出が可能に 🎉

    これまでは、転送設定STEP1にて、取得したいカラムの名前およびデータ型を手動入力する必要がありました。
    これに対し、転送対象のスプレッドシートからカラム情報を抽出する機能が追加されました。

    各種設定項目を入力したうえでカラム情報を抽出をクリックすると、カラム名およびデータ型が自動で設定されます。
    なお、上記機能追加に伴い、取り込み開始列番号を指定する入力項目も追加されています。
    詳しくは、転送元 - Google Spreadsheetsを参照ください。

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    転送元Google BigQueryで一時データエクスポート指定に「バケットのみ指定」を選択できるように 🎉

    転送元Google BigQueryからデータを転送する場合、データは一時的にGoogle Cloud Storageに出力されます。
    この際の一時データの出力先として、バケットのみを指定できるようになりました。

    なお、これまでのGoogle Storage URLを入力する形式では、カスタム変数を利用しない限り、同一のパスに一時データが出力されます。
    そのため、Google Cloud Storage上のデータが上書きされる可能性がありました。
    一方、バケットのみを指定した場合、内部的にユニークなパスが生成され、そのパスに一時データが出力されます。
    そのため、前述のような、Google Cloud Storage上のデータが上書かれて削除される、といったことを避けることができます。

    Yahoo!広告 APIアップデートに伴う変更

    Yahoo!広告 APIv11の提供終了に伴い、Yahoo!広告 APIのバージョンをv11からv12へアップデートするため、以下の転送元コネクタの設定にベースアカウントIDの入力項目を追加しました。

    • 転送元Yahoo!検索広告
    • 転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)

    詳しくは、v12バージョンアップ情報の「MCC複数階層化」を参照ください。

    なお、v12への移行は2024年5月中旬ころを予定しています。
    v12への移行が完了し次第、ベースアカウントIDが未入力である転送設定のジョブはエラーとなります。
    お手数ですが、v12移行前に既存の転送設定を編集することをお願いいたします。

    UI・UX

    TROCCOアカウントに組織名を設定できるように 🎉

    お使いのTROCCOアカウントに組織名を設定できるようになりました。
    組織名を設定することで、たとえば複数のTROCCOアカウントを管理している場合に、どのTROCCOアカウントにログインしているかを識別しやすくなります。
    詳しくは、組織名についてを参照ください。

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    セキュリティ

    TROCCO APIの実行時にIPアドレスによる制限がなされるように 🎉

    TROCCO APIの実行が、IPアドレス制限の対象となりました。
    これにより、TROCCO APIをよりセキュアに利用いただけるようになりました。

    本仕様変更に伴うお願い

    すでにTROCCO APIを利用しており、かつアカウントセキュリティ > アクセス許可するIPアドレスを1つでも設定している場合、TROCCO APIの実行に用いるIPアドレスをアクセス許可IPに追加する必要があります。

    APIアップデート

    転送元Google Ad Manager

    転送時に使用するGoogle Ad Manager APIのバージョンを、 v202305からv202311へアップデートしました。
    新バージョンについては、Google Ad Manager APIを参照ください。


    今回のリリース内容は以上です。
    気になるリリースがございましたら、カスタマーサクセス担当者までお気軽にご連絡くださいませ。
    Happy Data Engineering!


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