カラム定義を再読み込み
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    カラム定義を再読み込み

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    記事の要約

    概要

    転送設定STEP2のデータ設定>カラム定義にて、カラム定義を再読み込みできます。
    カラム定義を再読み込みすることで、転送元データに列が追加・削除されたり、クエリが変更された場合などに、その変更に追従する形でカラム定義を更新できます。

    既存設定への影響

    カラム定義を再読み込みしても、既存の設定は変更されません。
    あらかじめカラム定義で設定されていた各カラムの設定や、データ設定配下の各種設定は変更されません。

    一部のコネクタについて

    カラム定義を再読み込みは、一部の転送元コネクタでは非対応です。

    カラム定義の再読み込みの流れ

    転送設定作成時のCSVファイルと、その後変更されたCSVファイルを例に、カラム定義を再読み込みを行うまでの流れを説明します。

    転送設定作成時点のCSVファイル

    転送設定作成時は、以下のCSVファイルを転送対象としていました。

    hoge,fuga
    1,aaa
    2,bbb
    3,ccc
    

    転送設定作成後のCSVファイル

    転送設定作成後に、転送対象のデータが以下のCSVファイルに変更されました。
    fugaカラムが削除され、piyoカラムが追加されています。

    hoge,piyo
    1,true
    2,false
    3,true
    

    設定手順

    上記の状況において、該当の転送設定のSTEP2を表示します。

    1. データ設定のカラム定義にて、カラム定義を再読み込みをクリックします。
      001-p.png

    2. カラム定義を再読み込みをクリックします。
      002.png

      再読み込みにはしばらく時間がかかります。読み込み完了までお待ちください。

    3. 差分の内容を確認し、カラム定義に変更を反映をクリックします。
      reload-column-definitions-2024-08-29-15-33-2

    4. 変更をプレビューをクリックします。

      必ずクリックしてください。 変更をプレビューをクリックしないと、変更は反映されません。

      005-p.png

    5. 転送設定を保存します。
      カラム定義が再読み込みされた転送設定が保存されます。


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