タイムアウト設定

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概要

TROCCOでは、転送ジョブの実行が一定時間続いた場合に、ジョブを自動停止(タイムアウト)させることができます。
タイムアウト設定を有効化することで、意図しない処理時間枠の消費を防ぐことができます。

なお、タイムアウト設定は一部のコネクターにおける転送設定内でも設定できますが、本項ではアカウント設定におけるタイムアウト設定について説明します。

タイムアウト設定に必要な権限

アカウント管理者以上の権限が必要です。
権限の変更方法について、詳しくはユーザーの権限設定を参照ください。

注意事項

アカウント設定のタイムアウト設定の適用範囲

転送設定(転送ジョブ)に限られます。
データマートジョブ・ワークフロージョブには適用されません。

タイムアウト設定の優先順位

アカウント設定と転送設定の両方で有効になっている場合、タイムアウト時間が短い方の設定が適用されます。

設定方法

TROCCO画面右上のメールアドレス部分をクリックすると、アカウント設定配下にタイムアウト設定への動線が表示されます。