実行トリガー設定
- 印刷
- PDF
実行トリガー設定
- 印刷
- PDF
記事の要約
この要約は役に立ちましたか?
ご意見ありがとうございます
注意
本設定は、2024年07月01日に新規作成できなくなりました。
上記以前に作成された設定は引き続き有効ですが、将来的に本機能は使用不可となる予定です。
ワークフローへの移行をお願いします。
概要
実行トリガー設定では、データ転送ジョブ、データマート生成ジョブに対する依存関係を作成することができます。
依存関係を作成することで転送ジョブの実行順序や実行条件を制御することが可能です。
例)転送設定Aのジョブが完了後にデータマートBのデータマートシンクを開始したい。
注意点
実行トリガー機能は、2022年4月より非推奨の機能となっております。
GUIで操作でき、より柔軟な依存関係を定義できる、ワークフロー機能への移行をお願いいたします。
対象
以下に対して依存関係を作成可能です。
- 転送ジョブ
- データマートシンクジョブ
実行トリガーのルール
本機能では「ジョブ」に対して「実行トリガーとなるジョブ」を紐付けることが可能です。ジョブの種類としては転送ジョブとデータマートシンクジョブが存在します。
「ジョブ」に対して「実行トリガーとなるジョブ」は複数紐付けることが可能です。
「ジョブ」の起動条件としては「実行トリガーとなるジョブ」が以下のルールを満たすことで実行されます。
- 「ジョブ」が正常終了した時点を起点として、それ以降で起動する「実行トリガーとなるジョブ」がすべて正常終了したときに「ジョブ」は実行を開始します。
- 「ジョブ」が1度も実行したことが無い場合も同様に「実行トリガーとなるジョブ」がすべて正常終了したときに「ジョブ」は実行を開始します。
注意点としては以下の通りです。
- 「実行トリガーとなるジョブ」はANDの関係となっており、ORの関係(紐付けたジョブのいずれかが正常終了した場合)については設定することができません。
- 「実行トリガーとなるジョブ」のいずれかが異常終了した場合は「ジョブ」は起動しません。
実行トリガーの設定方法
転送設定の場合
- STEP3の実行条件設定タブよりトリガーを設定を押下してください。
- 以下のポップアップが表示されるので実行トリガーとしたい転送設定、データマートを選択し登録するを押下してください。
データマート設定の場合
- データマート定義詳細画面に遷移し、トリガー実行より新規トリガー登録を押下してください。
- 以下のポップアップが表示されるので実行トリガーとしたい転送設定、データマートを選択し登録するを押下してください。
この記事は役に立ちましたか?