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記事の要約
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概要
このページでは、ワークフローのフローを定義するための方法を説明します。
フローの定義
作成したワークフローに対して、フロー定義を行います。
フロー定義を行うことで、転送ジョブの依存関係を簡単に実現することができます。
今回は例として、以下のようなワークフローを実現します。
- はじめに、転送ジョブ1、転送ジョブ2を並列実行する。
- 上記の並列ジョブが完了した後、Tableauデータ抽出を実行する。
1. 転送ジョブをフロー上に追加
以下手順で、転送ジョブをフロー上に追加します。
画面上よりTROCCO転送ジョブをクリックします。
表示された新規タスク追加画面にて転送設定を選択し、追加するをクリックします。
2. 転送ジョブを並列定義
以下手順で、転送ジョブを並列定義します。
1と同じ手順で、転送ジョブを追加します。
赤枠の > をクリック後、ドラッグ&ドロップで①から②へ曲線をつなげます。
3. 処理の最後に、Tableau抽出ジョブを追加
以下手順で、Tableau抽出ジョブをフロー上に追加します。
画面上よりTableau抽出ジョブをクリックします。
表示された新規タスク追加画面にて、Tableau抽出のために必要な情報を入力し、追加するをクリックしてください。
※Tableau接続情報の設定に関する詳細はこちらをご参照ください。
画面に追加されたTableau転送ジョブと、前段で作成した2つの転送ジョブを紐付けます。
※以下のように、複数の転送ジョブを1つの転送ジョブに紐づけることで、並列実行後のジョブ実行を実現することができます。
4. 編集したフローを保存
- 画面右上の保存するをクリックします。
保存に成功すると、ワークフロー詳細画面に移動します。
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