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ユーザーの削除
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概要
ユーザーの削除についてのヘルプページです。
アカウント特権管理者権限を持つユーザーのみ、ユーザーを削除できます。
アカウント特権管理者については、アカウント特権管理者についてを参照ください。
- TROCCOにはユーザーに紐づく設定が存在し、ユーザーを削除すると設定が無効になる場合があります。
ユーザーの削除は取り消しができないため、ご注意ください。
詳しくは、ユーザーの削除により無効になる設定を参照ください。 - ユーザーを削除した場合であっても、該当ユーザーが作成した転送設定やデータマート定義などのリソースは削除されません。
該当リソースがリソースグループにて管理されていない場合、通常そのリソースは操作できなくなります。
ただし、アカウント特権管理者であれば、このようなリソースであっても操作できます。
ユーザーの削除手順
ユーザーは以下の手順で削除できます。
TROCCO画面右上のメールアドレス部分>ユーザー管理を順にクリックします。
削除するユーザーの編集をクリックします。
三点リーダーをクリックし、このユーザーを削除をクリックします。
ユーザー削除の影響を確認し、問題なければ削除をクリックします。
削除済みユーザーの表示
削除済みユーザーがすでに作成したリソース(転送設定やデータマート定義など)に関して、その作成者欄に表示されるメールアドレスの接頭辞には[DELETE]
が付きます。
例:転送設定一覧ページに表示される削除済みユーザーのメールアドレス
ユーザー管理画面のユーザー一覧に、削除済みユーザーは表示されません。
ユーザーの削除により無効になる設定
データカタログ管理者
データカタログ管理者であるユーザーを削除すると、そのデータストアの管理者は不在になります。
カタログデータ・メタデータの取得は、データカタログ管理者が使用しているデータストアアカウントで接続しています。
そのため、データカタログ管理者不在となったデータストアのカタログデータ・メタデータの自動更新は停止します。
別のユーザーがデータカタログ管理者となる方法については、データカタログ設定 - データストア連携管理を参照ください。
TROCCO APIのAPI KEY
ユーザーを削除すると、そのユーザーが作成したAPI KEYも削除されます。
API KEYはTROCCO APIの認証トークンとして使用されています。
削除されたAPI KEYを使用したTROCCO APIのリクエストは認証エラーとなるため、アクティブなユーザーが作成したAPI KEYを使用してください。
API KEYの作成手順は、APIキーの作成を参照ください。