ユーザーの削除
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    ユーザーの削除

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    記事の要約

    概要

    ユーザーの削除についてのヘルプページです。

    ユーザー削除に必要な権限

    アカウント特権管理者権限を持つユーザーのみ、ユーザーを削除できます。
    アカウント特権管理者については、アカウント特権管理者についてを参照ください。

    ユーザーの削除による影響
    • TROCCOにはユーザーに紐づく設定が存在し、ユーザーを削除すると設定が無効になる場合があります。
      ユーザーの削除は取り消しができないため、ご注意ください。
      詳しくは、ユーザーの削除により無効になる設定を参照ください。
    • ユーザーを削除した場合であっても、該当ユーザーが作成した転送設定やデータマート定義などのリソースは削除されません
      該当リソースがリソースグループにて管理されていない場合、通常そのリソースは操作できなくなります。
      ただし、アカウント特権管理者であれば、このようなリソースであっても操作できます。

    ユーザーの削除手順

    ユーザーは以下の手順で削除できます。

    1. TROCCO画面右上のメールアドレス部分>ユーザー管理を順にクリックします。
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    2. 削除するユーザーの編集をクリックします。
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    3. 三点リーダーをクリックし、このユーザーを削除をクリックします。
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    4. ユーザー削除の影響を確認し、問題なければ削除をクリックします。
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    削除済みユーザーの表示

    削除済みユーザーがすでに作成したリソース(転送設定やデータマート定義など)に関して、その作成者欄に表示されるメールアドレスの接頭辞には[DELETE]が付きます。
    例:転送設定一覧ページに表示される削除済みユーザーのメールアドレス
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    ユーザー管理画面での削除済みユーザーの扱い方

    ユーザー管理画面のユーザー一覧に、削除済みユーザーは表示されません。

    ユーザーの削除により無効になる設定

    データカタログ管理者

    データカタログ管理者であるユーザーを削除すると、そのデータストアの管理者は不在になります。
    カタログデータ・メタデータの取得は、データカタログ管理者が使用しているデータストアアカウントで接続しています。
    そのため、データカタログ管理者不在となったデータストアのカタログデータ・メタデータの自動更新は停止します。

    別のユーザーがデータカタログ管理者となる方法については、データカタログ設定 - データストア連携管理を参照ください。

    TROCCO APIのAPI KEY

    ユーザーを削除すると、そのユーザーが作成したAPI KEYも削除されます。
    API KEYはTROCCO APIの認証トークンとして使用されています。
    削除されたAPI KEYを使用したTROCCO APIのリクエストは認証エラーとなるため、アクティブなユーザーが作成したAPI KEYを使用してください。

    API KEYの作成手順は、APIキーの作成を参照ください。


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