ユーザーの削除
  • 08 Feb 2024
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概要

ユーザーの削除についてのヘルプページです。

ユーザー削除に必要な権限

アカウント特権管理者権限を持つユーザーのみ、ユーザーを削除できます。
アカウント特権管理者については、アカウント特権管理者についてを参照ください。

ユーザーの削除による影響
  • troccoにはユーザーに紐づく設定が存在し、ユーザーを削除すると設定が無効になる場合があります。
    ユーザーの削除は取り消しができないため、ご注意ください。
    詳しくは、ユーザーの削除により無効になる設定を参照ください。
  • ユーザーを削除した場合であっても、該当ユーザーが作成した転送設定やデータマート定義などのリソースは削除されません
    該当リソースがリソースグループにて管理されていない場合、通常そのリソースは操作することができなくなります。
    ただし、アカウント特権管理者であれば、このようなリソースであっても操作できます。

ユーザーの削除手順

ユーザーは以下の手順で削除できます。

  1. trocco画面右上のメールアドレス部分>ユーザー管理を順にクリックします。
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  2. 削除するユーザーの編集をクリックします。
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  3. 三点リーダーをクリックし、このユーザーを削除をクリックします。
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  4. ユーザー削除の影響を確認し、問題なければ削除をクリックします。
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削除済みユーザーの表示

削除済みユーザーがすでに作成したリソース(転送設定やデータマート定義など)に関して、その作成者欄に表示されるメールアドレスの接頭辞には[DELETE]が付きます。
例:転送設定一覧ページに表示される削除済みユーザーのメールアドレス
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ユーザー管理画面での削除済みユーザーの扱い方

ユーザー管理画面のユーザー一覧に、削除済みユーザーは表示されません。

ユーザーの削除により無効になる設定

データカタログ管理者

データカタログ管理者であるユーザーを削除すると、そのデータストアの管理者は不在になります。
カタログデータ・メタデータの取得は、データカタログ管理者が使用しているデータストアアカウントで接続しています。
そのため、データカタログ管理者不在となったデータストアのカタログデータ・メタデータの自動更新は停止します。

別のユーザーがデータカタログ管理者となる方法については、データカタログ設定 - データストア連携管理を参照ください。

trocco APIのAPI KEY

ユーザーを削除すると、そのユーザーが作成したAPI KEYも削除されます。
API KEYはtrocco APIの認証トークンとして使用されています。
削除されたAPI KEYを使用したtrocco APIのリクエストは認証エラーとなるため、アクティブなユーザーが作成したAPI KEYを使用してください。

API KEYの作成手順は、APIキーの作成を参照ください。


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