dbt連携について
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概要
dbtとは
dbtとは、SQLをモジュール化して扱える開発フレームワークです。
- Python用テンプレート言語のJinjaと組み合わせることで、より柔軟にデータ変換のコードを記述できます。
- 対応するデータウェアハウスと接続し、データウェアハウス内のテーブルに対してクエリを実行できます。
- クエリ実行段階で自動テストを行うこともできます。
詳しくは、dbt公式ページを参照ください。
TROCCOのdbt連携
TROCCOは、dbtのコードを管理するGitリポジトリと連携します。
その上で、リポジトリ上のコードに対してdbtコマンドを実行できるdbtジョブ設定を作成し、実行できます。
作成したdbtジョブは、TROCCOのワークフロー機能に組み込むことも可能です。
本機能が対応するホスティングサービス
dbt連携では、GitリポジトリのホスティングサービスとしてGitHub、GitLabに対応しています。
また、GitHub Enterpriseなどを用いたオンプレミス環境に対しても、ご利用いただけます。
dbt対応バージョン
2024年08月現在、TROCCOでは、以下のバージョンに対応しています。
- dbt Core v1.8
- dbt Core v1.7
事前準備
dbtジョブを実際に実行するためには、以下の準備を行う必要があります。
準備手順について、詳しくはリンク先を参照ください。
- dbt Gitリポジトリの追加
- dbtジョブ設定の追加
対応アダプター
dbtでは、dbtが対応するデータウェアハウスのことをアダプターと表記します。
TROCCOが対応しているアダプターは下記のとおりです。
- Google BigQuery
- Snowflake
- Amazon Redshift
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