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リリースノート一覧
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本ページでは、毎週のリリースをご紹介しています。
2024-12-02
その他
リソースグループごとの処理時間が確認できるように
チーム機能をご利用の場合、リソースグループごとに、各ジョブの処理時間や合計処理時間を確認できるようになりました。
サイドバーの処理時間から確認できます。
これらのデータを活用することで、たとえば処理時間が多いリソースグループを特定して調整するなど、TROCCOの運用面における効率化・最適化を図ることができます。
なお、表示できるのは2024年11月初日以降のデータのみです。
2024-11-25
お知らせ
Free・Starterプランにおけるユーザー数を制限
TROCCOでは、料金プランに応じて、TROCCOを利用できるユーザー数に上限を設けています。
2024年11月18日から、Free・Starterプランにおいて、アカウントに紐づくユーザー数がプランの上限に達した場合、TROCCOユーザーを招待できなくなりました。
- Freeプランのアカウントに紐づくユーザーが2名以上の場合、2024年12月下旬に、アカウント特権管理者権限を持たないユーザーの削除を予定しています。
上記に該当する場合は、2024年12月16日までに次のいずれかの対応を実施してください。- アカウント特権管理者以外のユーザーをすべて削除してください。ユーザーの削除方法については、ユーザーの削除を参照ください。
- 有償プランへのアップグレードをご検討ください。料金プランについては、料金プランおよびご契約プランに関する詳細情報を参照ください。
- 契約プランをダウングレードする場合は、事前に不要なユーザーを削除し、移行先プランのユーザー数上限を超えないようにしてください。
Emailによる通知先の作成・変更時にメールアドレス認証を追加
Emailによる通知先設定において、メールアドレス認証を追加しました。
今後、通知先を作成・変更する際は、TROCCOから送付される確認メール内のリンクをクリックし、メールアドレス認証を受ける必要があります。
なお、すでに通知先として登録されているメールアドレスについては「認証済み」として扱うため、設定の変更は不要です。
手順や注意事項について、詳しくは転送設定に関する便利な設定を行う - Emailの場合を参照ください。
TROCCO API
接続情報APIを追加
TROCCO APIで接続情報に関する以下の操作ができるようになりました。
なお、対応サービスはGoogle BigQuery・Snowflakeのみとなります。
APIアップデート
転送元Google Ad Manager
転送時に使用するGoogle Ad Manager APIのバージョンを、 v202311からv202408へアップデートしました。
新バージョンについては、Google Ad Manager APIを参照ください。
2024-11-11
転送設定
転送元・転送先Snowflakeで接続確認できるように
転送元または転送先コネクタにSnowflakeを指定した際、転送設定STEP1でそれぞれ接続を確認できるようになりました。
STEP2に進む前に、入力した内容で問題なく疎通できるかを確認できます。
2024-10-28
ワークフロー定義
ワークフロー定義で過去の変更内容を復元できるように
ワークフロー定義詳細画面の変更履歴タブから、過去の変更内容を復元できるようになりました。
復元したいリビジョンの詳細設定・復元をクリックするとリビジョン詳細画面が表示されます。
差分を確認し、設定を復元をクリックすると、そのリビジョン時点の設定に戻すことができます。
転送設定
転送元TROCCO Web行動ログの差分転送に関する仕様を変更
差分転送に使用するキーを最後に転送されたパスから最後に転送されたファイルの更新日時に変更しました。
詳しくは、転送元 - TROCCO Web行動ログを参照ください。
2024-10-21
転送設定
転送元SHANON MARKETING PLATFORMでタイムアウトの設定ができるように
転送設定STEP1 > 詳細設定にタイムアウトに関する設定項目を追加しました。
詳しくは、転送元 - SHANON MARKETING PLATFORMを参照ください。
2024-10-15
ワークフロー定義
ワークフロー定義の変更履歴が確認できるように
ワークフロー定義詳細画面に変更履歴タブを追加しました。
これにより、ワークフロー定義の変更履歴を確認できるようになりました。
2024年9月17日以降の変更履歴を確認できます。
接続情報
Snowflake接続情報にてキーペア認証でも接続確認できるように
Snowflakeの接続情報を作成・編集する際、これまではユーザー・パスワード認証の場合のみ接続を確認できましたが、キーペア認証でも接続を確認できるようになりました。
TROCCO API
ユーザーAPIを追加
TROCCO APIでユーザー情報に関する以下操作を行えるようになりました。
2024-10-07
お知らせ
実行トリガー設定機能の廃止
実行トリガー設定機能を廃止しました。
これにより、実行トリガー設定に関する項目が削除され、設定済みの実行トリガー設定は無効となります。
今後はワークフロー機能をご利用ください。
接続情報
HTTP・HTTPS接続情報でカスタムパラメータの設定が可能に
HTTP・HTTPS接続情報の作成時に、カスタムパラメータを追加できるようになりました。
これにより、接続先APIの仕様に応じた特定のパラメータをリクエストに含めることができるようになります。
詳しくは、HTTP・HTTPSの接続情報を参照ください。
転送設定
転送設定一覧にて「最近更新された順」で並び替えが可能に
転送設定一覧画面の並び替え条件に、最近更新された順を追加しました。
これにより、修正した転送設定を見つけやすくなりました。
APIアップデート
転送元Yahoo!検索広告・転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
転送時に使用するYahoo!広告 APIのバージョンを、v12からv13へアップデートしました。
新バージョンについて、それぞれ以下のドキュメントを参照ください。
2024-09-30
TROCCO API
TROCCO APIでデータマートジョブを実行できるようになりました。
任意のデータマート定義を指定して、ジョブを実行できます。
詳しくは、データマートシンクジョブ実行を参照ください。
ワークフロー定義
フロー編集時にタスクの自動レイアウトが可能に
フロー編集時に自動レイアウトをクリックすると、ワークフロータスクが自動的に整列されるようになりました。
接続情報
Google Cloud Storage接続情報のサービスアカウント認証にてプロジェクトIDを指定できるように
Google Cloud Storage接続情報のサービスアカウント認証に関して、これまではサービスアカウントを作成したプロジェクトが指定される仕様でした。
今回の変更で、サービスアカウントが権限を持つプロジェクトの一覧からプロジェクトIDを選択できるようになりました。
2024-09-24
接続情報
Google BigQuery接続情報のサービスアカウント認証にてプロジェクトIDを指定できるように
Google BigQuery接続情報のサービスアカウント認証に関して、これまではサービスアカウントを作成したプロジェクトが指定される仕様でした。
今回の変更で、サービスアカウントが権限を持つプロジェクトの一覧からプロジェクトIDを選択できるようになりました。
2024-09-17
お知らせ
契約プラン上利用できない転送設定のジョブ実行の制限
TROCCOでは、ご契約のプランによって、利用できるコネクタが異なります。
今後、ご契約のプランが利用できないコネクタを組み合わせた転送設定は作成できなくなりました。
また、すでに転送設定を作成していた場合、その転送設定のジョブは実行できなくなりました。
今回追加された制限について、詳しくはコネクタ種別を参照ください。
2024-09-09
転送設定
入力ファイル形式のParquet対応
下記の転送元コネクタにおいて、Parquetの転送に対応しました。
詳しくは、入力ファイル形式の設定についてを参照ください。
2024-09-02
UI・UX
markdownエディタにてtabキーでインデントを追加できるように
転送設定やデータマート定義などのメモ欄は、markdown記法に対応しています。
このようなmarkdown記法に対応した箇所について、tabキーでインデントを追加、shift+tabキーでインデントを削除できるようになりました。
2024-08-26
転送設定
転送先BigQueryの転送モードにUPSERTが追加
転送先出力モードとしてUPSERT (MERGE)
が追加されました。
マージキーを基準に、既存テーブルにレコードがある場合はレコードを更新し、レコードがない場合はレコードを追記します。
UI・UX
処理時間利用量に応じてメールによる通知が送付されるように
処理時間枠に対して、処理時間が一定程度超過したタイミングで通知メールが送られるようになりました。
処理時間枠に対して、50%・80%・100%をそれぞれ超過したタイミングで、アカウント特権管理者に対してメールが送付されます。
ジョブ一覧にて設定IDでジョブを絞り込めるように
転送ジョブ一覧およびデータマートジョブ一覧にて、転送設定IDおよびデータマート定義IDによって、ジョブを絞り込めるようになりました。
マネージド転送設定
転送先Snowflakeのテーブル名を大文字または小文字に一斉変換できるように
マネージド転送設定にて転送先Snowflakeを選択した場合に、STEP2の取り込み設定にて、転送先テーブル名を大文字または小文字に一斉変換できるようになりました。
2024-08-19
お知らせ
dbt連携
dbtバージョン1.6以下を廃止に
dbt Core v1.6以下のバージョンについて、公式よりサポートが終了したため、廃止しました。
今後はv1.7以上のバージョンをご利用ください。
セキュリティ
アクセス許可IPの対象をブラウザとAPIとで区別して適用できるように
アクセス許可IPの設定において、アクセス許可の対象をブラウザとAPIを場合分けして適用できるようになりました。
たとえば、アクセス許可するIPアドレスに192.0.2.1
、アクセス許可の範囲をAPIからのアクセスを許可した場合、APIからのアクセスはIPアドレス192.0.2.1
のみ許可されます。
このとき、ブラウザからはどのIPアドレスからもアクセスできることにご注意ください。
2024-08-05
お知らせ
プロフェッショナルプランの提供開始
2024年08月01日より、プロフェッショナルプランの提供を開始しました。
プロフェッショナルプランについて、詳しくは料金プランおよびプロフェッショナルプランに関する詳細情報を参照ください。
マネージドデータ転送
転送先Databricksが追加
マネージドデータ転送の転送先として、Databricksを選択できるようになりました。
転送元のデータソースを一括で取得してDatabricksへ転送する転送設定を、一元作成・管理できます。
UI・UX
転送設定一覧でリソースグループによる絞り込みができるように
転送設定一覧の絞り込み項目にリソースグループが追加されました。
リソースグループを選択して絞り込みをすることで、該当のリソースグループに属する転送設定を絞り込めるようになりました。
接続情報
Zendesk Support接続情報の認証方式にAPIトークンが追加
Zendeskによる「APIのパスワードアクセス」の提供終了に伴い、APIトークンを利用した認証方式に対応しました。
将来的にパスワードアクセスによる認証は廃止される予定となっております。
したがって、今後は認証方式にAPIトークンを利用されることを推奨いたします。
詳しくは、Zendesk Supportの接続情報を参照ください。
データマート定義
詳細画面の実行クエリ欄にコピーボタンが追加
データマート定義詳細画面の実行クエリ欄にコピーボタンが追加されました。
クエリをかんたんにコピーできるようになりました。
2024-07-29
UI・UX
転送設定一覧で接続情報の種類による絞り込みができるように
前回のアップデートで、コネクタ単位での絞り込みに対応しました。
上記に対し、今回のアップデートでは、個々の接続情報単位での絞り込みに対応しました。
これにより、任意の接続情報がどの転送設定に用いられているかを、かんたんに確認できるようになりました。
2024-07-22
UI・UX
ユーザー管理画面の変更
ユーザー管理画面のデザインを変更しました。
これにより、各ユーザーの権限(TROCCO上で許可されている操作)を一目で確認できるようになりました。
また、COMETAと合わせてご利用の場合、ユーザーを絞り込むこともできます。
2024-07-16
転送設定
転送元Databricks
転送元Databricksを新たに追加しました。
詳しくは、転送元 - Databricksを参照ください。
お知らせ
転送ジョブのメモリサイズの増加
2024年07月16日週内のリリースにより、データ転送に用いられるメモリサイズが増加します。
- 変更前のメモリサイズ:2 GiB
- 変更後のメモリサイズ:6 GiB
本変更は、上記リリース後に作成された転送設定に対して適用されます。
転送ジョブのスペックアップになるため、変更前のジョブと比べてパフォーマンスが向上する可能性があります。
ただし、以下のコネクタは、例外的に現時点でのメモリサイズが15 GiBであり、今回の変更の後も引き続き15 GiBが適用されます。
例外的にメモリサイズが15 GiBとなるコネクタ一覧
Direct転送機能・Aggregate転送機能の廃止
以下の転送機能を廃止しました。
- Direct転送(転送元Amazon S3 -> 転送先SFTPの組み合わせのときに選択可能だったもの)
- Aggregate転送(転送元Google BigQuery ->転送先Amazon S3の組み合わせのときに選択可能だったもの)
転送設定
OutOfMemoryErrorが発生した場合にその旨実行ログに明示されるように
OutOfMemoryErrorが発生した場合、その旨実行ログに明示されるようになりました。
本メッセージが表示された場合、OutOfMemoryErrorが発生した場合の対処方法を参照してください。
転送元HTTP・HTTPSに入力上の制約を追加
転送設定STEP2 > 入力オプションの各設定項目に入力できる値の上限値・下限値が設定されました。
詳しくは、転送元 - HTTP・HTTPSを参照ください。
2024-07-01
お知らせ
Google Analytics (ユニバーサル アナリティクス)の廃止対応
Googleによるユニバーサル アナリティクスの廃止対応に伴い、2024年07月01日に下記コネクタの提供を終了することになりました。
- 転送元 - Google Analytics
- 転送先 - Google Analytics Measurement Protocol
2024年07月01日以降、転送設定・接続情報を新たに作成できなくなります。また、転送設定からジョブを実行してもエラーとなります。
今後はGoogle Analytics 4への乗り換え、および転送元 - Google Analytics 4およびGoogle Analytics4の接続情報の利用をご検討ください。
2024-06-24
転送設定
転送先Databricks
転送先Databricksを新たに追加しました。
詳しくは、転送先 - Databricksを参照ください。
2024-06-17
お知らせ
同時実行数上限によるジョブ実行の制限
TROCCOでは、アカウント内で同時に実行できるジョブの数に制限があります。
2024年04月の料金プラン変更を受けて、データマートジョブも本制限の対象となりました。
本制限について、詳しくはジョブの同時実行数上限を参照ください。
dbt連携
dbtバージョン1.7および1.8に対応
dbt Core v1.7およびdbt Core v1.8を指定できるようになりました。
dbtバージョンは、dbt Gitリポジトリより選択できます。
2024-06-10
お知らせ
Freeプランにおけるジョブ実行の制限
Freeプランをお使いの場合、月間の累積処理時間が処理時間枠を超過した時点で、ジョブ実行できなくなりました。
累積処理時間は翌月初日の0時(UTC+9)になると0時間に戻ります。実行されなかったジョブがあった場合、翌月になってから再実行してください。
転送設定
転送先kintoneのupdate
/upsert
におけるアップデートキーにレコードIDを指定できるように
アップデートキーにレコードIDを指定できるようになりました。
レコードIDを指定したい場合、アップデートキーに$id
と入力してください。
2024-06-03
APIアップデート
転送先Google Ads コンバージョン
拡張コンバージョンに関して、転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v14.1からv16へアップデートしました。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
2024-05-27
データマート定義
データマートSnowflake
出力先テーブルの書き込み設定として、全件洗い替えモードをTRUNCATE INSERT
とREPLACE
の2種類から選択できるようになりました。
TRUNCATE INSERT
の場合、既存テーブルのスキーマは削除されません。REPLACE
の場合、既存のテーブルのスキーマは削除されます。
両者の違いについて、詳しくはデータマート - Snowflakeを参照ください。
APIアップデート
転送元Google Ads・転送先Google Ads コンバージョン
転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v14.1からv16へアップデートしました。
転送先Google Ads コンバージョンに関して、オフラインコンバージョンのみアップデートされています。
拡張コンバージョンのアップデートは来週対応予定です。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
転送元Yahoo!検索広告・転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
転送時に使用するYahoo!広告 APIのバージョンを、v11からv12へアップデートしました。
新バージョンについて、それぞれ以下のドキュメントを参照ください。
2024-05-20
お知らせ
転送元Google AdsのAPIアップデートについて
2024年05月22日(水)の10時から16時の間に、転送元Google Adsで利用しているGoogle Ads APIのアップデートが行われます。
APIアップデートに伴い、一部破壊的な変更が発生します。
削除・変更されるリソース/フィールド、および対処方法について、詳しくは2024/05/16 転送元Google Adsの破壊的変更についてを参照ください。
2024-05-13
お知らせ
2024年5月9日に、ブランドリニューアルを発表しました。
ブランドリニューアルに伴い、プロダクトのロゴタイプをtrocco
からTROCCO
へと変更し、またロゴの色調も変更しています。
新しいロゴの画像ファイルおよびロゴのガイドラインに関しては、弊社ホームページよりご確認いただけます。
また、ブランドリニューアルについては、プレスリリースを参照ください。
接続情報
Microsoft SQL Server接続情報にてSSH秘密鍵のパスフレーズを入力できるように
設定項目にSSH秘密鍵のパスフレーズを追加しました。
これにより、Microsoft SQL Serverに対してパスフレーズ付きの秘密鍵で接続できるようになりました。
2024-04-30
セキュリティ
TROCCO APIの実行時にIPアドレスによる制限がなされるように
TROCCO APIの実行が、IPアドレス制限の対象となりました。
これにより、TROCCO APIをよりセキュアに利用いただけるようになりました。
すでにTROCCO APIを利用しており、かつアカウントセキュリティ > アクセス許可するIPアドレスを1つでも設定している場合、TROCCO APIの実行に用いるIPアドレスをアクセス許可IPに追加する必要があります。
データマート定義
データマートAzure Synapse Analytics
データマートAzure Synapse Analyticsを新たに追加しました。
詳しくは、データマート - Azure Synapse Analyticsを参照ください。
転送設定
転送元Google Spreadsheetsのカラム抽出が可能に
これまでは、転送設定STEP1にて、取得したいカラムの名前およびデータ型を手動入力する必要がありました。
これに対し、転送対象のスプレッドシートからカラム情報を抽出する機能が追加されました。
各種設定項目を入力したうえでカラム情報を抽出をクリックすると、カラム名およびデータ型が自動で設定されます。
なお、上記機能追加に伴い、取り込み開始列番号を指定する入力項目も追加されています。
詳しくは、転送元 - Google Spreadsheetsを参照ください。
2024-04-22
転送設定
転送元Yahoo!検索広告・転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
Yahoo!広告 APIv11の提供終了に伴い、Yahoo!広告 APIのバージョンをv11からv12へアップデートするため、以下の転送元コネクタの設定にベースアカウントIDの入力項目を追加しました。
- 転送元Yahoo!検索広告
- 転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
詳しくは、v12バージョンアップ情報の「MCC複数階層化」を参照ください。
なお、v12への移行は2024年5月中旬ころを予定しています。
v12への移行が完了し次第、ベースアカウントIDが未入力である転送設定のジョブはエラーとなります。
お手数ですが、v12移行前に既存の転送設定を編集することをお願いいたします。
2024-04-15
転送設定
転送先kintoneでテーブルへ転送できるように
kintoneアプリ内のテーブル(旧:サブテーブル)にデータを転送できるようになりました。
転送方法について、詳しくは転送先kintoneのアプリ内のテーブル(旧:サブテーブル)を更新したい場合を参照ください。
転送元Google BigQueryで一時データエクスポート指定に「バケットのみ指定」を選択できるように
転送元Google BigQueryからデータを転送する場合、データは一時的にGoogle Cloud Storageに出力されます。
この際の一時データの出力先として、バケットのみを指定できるようになりました。
なお、これまでのGoogle Storage URLを入力する形式では、カスタム変数を利用しない限り、同一のパスに一時データが出力されます。
そのため、Google Cloud Storage上のデータが上書きされる可能性がありました。
一方、バケットのみを指定した場合、内部的にユニークなパスが生成され、そのパスに一時データが出力されます。
そのため、前述のような、Google Cloud Storage上のデータが上書かれて削除される、といったことを避けることができます。
2024-04-08
UI・UX
TROCCOアカウントに組織名を設定できるように
お使いのTROCCOアカウントに組織名を設定できるようになりました。
組織名を設定することで、たとえば複数のTROCCOアカウントを管理している場合に、どのTROCCOアカウントにログインしているかを識別しやすくなります。
詳しくは、組織名についてを参照ください。
マネージドデータ転送
転送先にAmazon Redshiftを追加
マネージドデータ転送の転送先として、Amazon Redshiftを選択できるようになりました。
転送元のデータソースを一括で取得してAmazon Redshiftへ転送する転送設定を、一元作成・管理できます。
APIアップデート
転送元Google Ad Manager
転送時に使用するGoogle Ad Manager APIのバージョンを、 v202305からv202311へアップデートしました。
新バージョンについては、Google Ad Manager APIを参照ください。
2024-04-01
お知らせ
2024年4月1日より、料金プランが改定されます。
詳しくは、料金プランを参照ください。
転送設定
転送元Shopifyでcollection
の取得に対応
転送元Shopifyのターゲットにて、collection
オブジェクトを選択できるようになりました。
取得される各項目など、詳しくは転送元 - Shopifyを参照ください。
転送先Amazon Redshiftで指定できる型が追加
転送先Amazon RedshiftのSTEP2出力オプションのカラム設定にて、データ型に指定できる項目として下記が追加されました。
TIME
DATE
転送先kintoneで転送されるNULL値の更新処理設定が追加
kintoneの既存レコードに対する更新データにNULL
値が含まれる場合に、その更新処理を選択できるようになりました。
転送設定STEP1の詳細設定にて、NULLで更新するか更新をスキップするかを選択できます。
2024-03-25
転送設定
転送先Azure Synapse Analytics
転送先Azure Synapse Analyticsを新たに追加しました。
詳しくは、転送先 - Azure Synapse Analyticsを参照ください。
2024-03-18
転送設定・マネージドデータ転送
Snowflakeへの転送ジョブ失敗時に一時ステージを削除できるように
Snowflakeへの転送ジョブがエラーとなった場合に、一時ステージを削除するか選択できるようになりました。
詳しくは、転送先 - Snowflake > STEP1 詳細設定を参照ください。
UI・UX
転送設定データプレビューの最大件数を20件に変更
転送設定STEP2や転送設定詳細のデータプレビューに表示されるデータの最大件数を20件に変更しました。
この変更により、転送設定STEP2のスキーマ・データのプレビューにデータプレビューが表示されるまでの時間が短くなりました。
APIアップデート
転送先Facebook カスタムオーディエンス(β版)
転送時に使用するFacebook APIのバージョンを、v17からv18へアップデートしました。
新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
2024-03-11
ワークフロー定義
ワークフロージョブの実行ログ内で転送ジョブのエラーログを確認できるように
ワークフローに組み込まれた転送ジョブが失敗した際に、ワークフロー実行ログから該当転送ジョブのエラーログを確認できるようになりました。
ワークフロー実行ログの該当タスクをクリックすることで、エラーログを確認できます。
APIアップデート
下記コネクタに利用しているFacebook APIを、v17からv18へアップデートしました。
- 転送元Facebook Ad Insights
- 転送元Facebook Ad クリエイティブ
- 転送元Facebookリード広告
- 転送先Facebook コンバージョンAPI
新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
監査ログ
転送設定の「過去のリビジョンを復元」するアクションを監査ログの取得対象から削除
監査ログの取得対象アクションから、「転送設定の更新(変更履歴の過去のリビジョンを復元)」を削除しました。
詳しくは、監査ログ機能の変更履歴を参照ください。
2024-03-04
お知らせ
TROCCO Web行動ログのヘルプドキュメントについて
これまで、TROCCO Web行動ログのヘルプドキュメントは、Confluenceのスペース上にて公開していました。
この度、TROCCOヘルプセンターにヘルプドキュメントを移管しました。今後は、TROCCO Web行動ログを参照ください。
なお、Confluence側のヘルプドキュメントは近日中に閉鎖する予定です。
UI・UX
転送設定一覧で接続情報による絞り込みができるように
転送設定一覧の絞り込み項目に接続情報を追加しました。
指定した接続情報が使用されている転送設定で絞り込むことができます。
詳しくは、転送設定一覧 > 絞り込みを参照ください。
転送設定
転送元SFTPで取得するファイルのパスを正規表現で指定できるように
転送設定STEP1で、取得するファイルのパスを正規表現で指定できるようになりました。
たとえば、パスの正規表現に\.csv$
と入力すると、パスプレフィックスで指定したディレクトリ配下のcsvファイルのみ取得されます。
ワークフロー定義
手動実行されたワークフロージョブに実行ユーザーが表示されるように
これまで、ワークフロージョブが手動実行された場合、どのユーザーが実行したのか表示されていませんでした。
今回の変更で、以下の場合に実行したユーザーのメールアドレスが表示されるようになりました。
- ワークフロー定義詳細画面の実行ボタンをクリックして実行した場合
- ワークフロージョブ詳細画面の停止位置から再実行をクリックして実行した場合
実行元のワークフロージョブへのリンクが表示されるように
これまで、別のワークフロージョブのタスクとして実行されたワークフロージョブが、どのワークフロージョブにより実行されたのか表示されていませんでした。
今回の変更で、実行元となったワークフロージョブへのリンクが表示されるようになりました。
2024-02-26
転送設定
UNIX時間変換の時間単位にマイクロ秒とナノ秒を追加
転送設定STEP2のUNIX時間変換で扱うことができるUNIX時間の単位を拡充しました。
変換前と変換後のUNIX時間の単位としてマイクロ秒とナノ秒を選択できるようになりました。
詳しくは、UNIX時間変換を参照ください。
2024-02-19
データカタログ
Snowflake版データカタログで「メタデータ自動引き継ぎ」と「カラムリネージ」に対応
これまで、データカタログのメタデータ自動引き継ぎとカラムリネージは、Google BigQuery版にのみ対応していました。
今回の変更で、Snowflake版データカタログでも同様の機能が利用可能になりました。
転送設定
転送先PostgreSQLのマージキー設定方法を変更
転送設定STEP1で転送モードをUPSERT (MERGE)
にした場合の、マージキーの設定方法を変更しました。
これまでは、転送設定STEP2でマージキーを設定する必要がありました。
今回の変更で、転送設定STEP1の転送モードでUPSERT (MERGE)
を選択すると、直下にマージキーの設定項目が表示されるようになりました。
APIアップデート
転送元Shopify
転送時に使用するShopify APIのバージョンを、2023-01から2024-01へアップデートしました。
新バージョンについて、Shopify API reference docsのドキュメントを参照ください。
2024-02-13
マネージドデータ転送
転送元にMicrosoft SQL Serverを追加
マネージドデータ転送の転送元にMicrosoft SQL Serverを選択できるようになりました。
Microsoft SQL Serverのテーブルを一括で取り込み、紐づく転送設定を一元作成できます。
各種入力項目については、マネージド転送設定 > 転送元Microsoft SQL Serverの場合を参照ください。
転送設定
転送元LINE広告で取得できる広告のマスターデータのカラムを拡充
広告のマスターデータとして取得されるデータのカラムに、small_delivery
を追加しました。
広告のマスターデータは、転送設定STEP1にてダウンロード種別でマスターデータ(広告)を選択、マスターデータ種別で広告を選択した場合に取得できます。
なお、既存の転送設定でsmall_delivery
カラムを取り込むには、転送設定を編集し、自動データ設定を実行する必要があります。
転送設定編集画面のSTEP1からSTEP2に遷移する際に表示される画面で自動データ設定を実行を選択し、保存してください。
2024-02-05
転送設定
転送元Criteoで指定できるディメンションの種類を拡充
転送設定STEP1のディメンション名でCampaignId
とCampaign
を選択できるようになりました。
ディメンション名は、レポートタイプにstatistics
を選択した際に表示される項目です。
APIアップデート
転送元Yahoo!検索広告・転送元Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
転送時に使用するYahoo!広告 APIのバージョンを、v10からv11へアップデートしました。
新バージョンについて、Yahoo!広告 API | Developer Centerのドキュメントを参照ください。
APIアップデートにより、旧指標は廃止されました。
今後はカラム名に「(旧)」を含むカラムが指定されている場合、自動的に新カラムが取得されます。
2024-01-29
転送設定
転送先Snowflakeがスキーマ追従に対応
転送先Snowflakeがスキーマ追従に対応しました。
スキーマ追従とは、「転送対象のデータ」と「転送先コネクタ側のテーブル」との間でスキーマの差分が発生した場合に、転送先コネクタ側テーブルのスキーマを自動修正して、スキーマの差分を解消する機能です。
今後は上記スキーマの差分が発生した場合に、Snowflake側で手動でスキーマを修正する必要はございません。
UI・UX
転送設定一覧で転送設定名を正規表現で絞り込めるように
転送設定一覧で転送設定名を正規表現で絞り込めるようになりました。
入力できる正規表現の記法について、詳しくは正規表現による転送設定名の絞り込みを参照ください。
マネージド転送設定作成時にタイムゾーン設定の値がデフォルトで適用されるように
マネージド転送設定作成時のSTEP1にて選択するタイムゾーンの値に、タイムゾーン設定で指定した値がデフォルトで入力されるようになりました。
APIアップデート
転送先Google Ads コンバージョン
転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v13.1からv14.1へアップデートしました。
オフラインコンバージョン・拡張コンバージョンのいずれもアップデートされています。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
2024-01-22
マネージドデータ転送
テーブルの一括選択・解除、およびテーブル名のフィルタリングが可能に
これまではページネーション単位(最大100テーブル/回)の選択しかできませんでした。
今回の変更で、ページネーションにかかわらず、一括選択と一括解除ができるようになりました。
加えて、テーブル名でフィルタリングも可能になりました。
なお、本変更は以下の画面に適用されます。
- 新規作成STEP2
- 未追加テーブル一覧
- テーブル増減の確認
転送設定
転送元Google Adsのリソースタイプに「Change event」を追加
転送設定STEP1の「リソースタイプ (レポート種別)」にChange event (change_event)
を追加しました。
アカウント内で発生した変更内容のレポートを取得できるようになりました。
change_event
について、詳しくはGoogle Ads APIのドキュメントを参照ください。
転送元ValueCommerceで広告主向けレポートを取得できるように
これまでは、レポートの取得対象はアフィリエイトサイトのみとなっていました。
今回の変更で、広告主のレポートも取得できるようになりました。
詳しくは、転送元 - ValueCommerceを参照ください。
UI・UX
画面右上のポップアップメニューのデザインを刷新
自身のメールアドレス部分をクリックしたときに表示される、ポップアップメニューのデザインを刷新しました。
組織IDや自身の権限などが確認できるとともに、アカウントおよびユーザーに関する各種設定にワンクリックで遷移できるようになりました。
また、下記のページへのリンクは、今回の変更でポップアップメニューから画面左のサイドバーに移動しています。
- GitHubアクセストークン(外部連携配下)
- TROCCO API KEY(外部連携配下)
- 監査ログ出力
APIアップデート
転送元Google Ads・転送先Google Ads コンバージョン
転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v13.1からv14.1へアップデートしました。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
2024-01-15
転送設定
転送元TROCCO Web行動ログのデータ取得期間を指定できるように
転送設定STEP1で、データ取得期間を指定できるようになりました。
開始日と終了日を指定して、任意の期間のTROCCO Web行動ログデータを取得できます。
詳しくは、転送元 - TROCCO Web行動ログを参照ください。
接続情報
クライアントクレデンシャルズを利用したHTTP・HTTPS接続情報を作成可能に
HTTP・HTTPS接続情報で、グラントタイプを認可コードかクライアントクレデンシャルズから選択できるようになりました。
これまでグラントタイプは固定で認可コードとなっていましたが、今回のリリースでクライアントクレデンシャルズも選択できるようになりました。
詳しくは、HTTP・HTTPSの接続情報を参照ください。
データカタログ
パーティション分割テーブルを取り込む際の仕様を変更
Google BigQueryデータカタログにおいて、パーティション分割テーブルをカタログデータとして取得する仕様が変更されました。
今後、パーティション分割テーブルについては、最新の日付のテーブルのみカタログデータとして取得します。
これまでは、パーティション分割テーブルにおける、セグメントすべてをカタログデータとして取得していました。
各セグメントがデータカタログ上で別々のテーブルとみなされていたため、テーブル検索時に実質的に同じテーブルが複数件ヒットしたり、基本メタデータやユーザー定義メタデータといった手動でのメタデータ入力の運用が困難となったりしていました。
今後は、最新の日付のテーブルのみを取得するため、テーブルの検索性が高まり、また手動メタデータ入力の運用がしやすくなります。
2023-12-26
ワークフロー定義
ワークフロータスクに「HTTPリクエスト」を追加
ワークフロータスクに、外部へのAPIリクエストを実行できるHTTPリクエストを追加しました。
外部システムと通信するタスクを組み込むことで、より柔軟で強力なワークフローを構築できます。
ワークフロー定義のフロー編集画面で、HTTPリクエストタスクを設定・追加できます。
転送設定
TSVファイル入出力設定の区切り文字に\t
を入力できるように
TSVファイルの入力・出力設定の区切り文字に\t
を入力できるようになりました。
TSVファイルを扱うコネクタを利用する転送設定で、区切り文字をタブ文字にする際にご利用ください。
転送設定STEP2の入力オプションと出力オプションで、区切り文字を設定できます。
接続情報
Elasticsearch接続情報でSSL通信を使用するか選択できるように
Elasticsearch接続情報でSSL通信を使用するかどうかを選択できるようになりました。
接続するElasticsearchとHTTPS方式で通信する必要がある場合は、有効を選択してください。
UI・UX
プログラミングETLのUIを刷新
転送設定STEP2のデータ設定>プログラミングETLのUIを刷新しました。
プログラミングETLを利用することで、柔軟な変換処理を実現できます。
詳しくは、プログラミングETLを参照ください。
2023-12-19
データマート定義
データマート定義の変更履歴から過去の設定内容を復元できるように
データマート定義の詳細画面の変更履歴タブから、過去の変更の設定を復元できるようになりました。
設定変更後に実行したデータマートジョブが期待した結果ではなかった場合などに、変更前の設定にすぐに戻すことができます。
データマート定義詳細画面の変更履歴タブより、詳細設定・復元>リビジョン<番号>の設定を復元を順にクリックすると、データマート定義編集画面が表示されます。
表示される設定を保存をすると、指定した変更履歴上の設定が復元されます。
転送設定
コネクタ選択画面で「最近利用したコネクタ」を表示するように
転送設定を新規作成する際のコネクタ選択画面に、最近利用したコネクタが上部に表示されるようになりました。
数あるコネクタの中から、よく使用するコネクタを見つけやすくなりました。
転送元Google DriveのフォルダIDをリンクテキストで表示するように
転送設定詳細画面に表示される転送元Google DriveのフォルダIDが、リンクテキストで表示されるようになりました。
クリックするとGoogle Drive上の該当のフォルダ画面に遷移します。
データ取得対象のフォルダにどのようなファイルが格納されているのか、確認しやすくなりました。
2023-12-13
データマート定義
データマート定義の変更履歴が閲覧できるように
データマート定義の詳細画面で、過去の変更履歴を一覧で確認できるようになりました。
また、1つ前の変更履歴との変更差分も確認できます。
ワークフロー定義
ワークフロージョブ通知内容にジョブ実行結果の情報を埋め込むことができるように
ワークフロージョブの通知設定で、通知内容にジョブ実行結果の情報が格納された変数を埋め込むことができるようになりました。
全体のワークフロータスクの数や失敗したワークフロータスクの数などの情報を埋め込み、通知内容を柔軟にカスタマイズできます。
転送設定
UNIX時間と日時形式を相互に変換して転送できるように
転送設定STEP2のデータ設定タブにて、UNIX時間と日時形式の変換設定ができるようになりました。
日時データが格納されているカラムを指定して、UNIX時間と日時形式を相互に変換して転送できます。
詳しくは、UNIX時間変換を参照ください。
APIアップデート
転送元Facebookリード広告
転送時に使用するFacebook APIのバージョンを、v16からv17へアップデートしました。
新バージョンについては、Meta for Developersを参照ください。
2023-12-05
転送設定
転送先Snowflakeでバッチサイズを指定できるように
転送設定STEP1の詳細設定で「バッチサイズ (MB)」を指定できるようになりました。
転送時にメモリ不足によるエラーが発生した場合、バッチサイズを調整してエラーを解消できます。
詳しくは、転送先 - Snowflakeを参照ください。
接続情報
キーペア認証のSnowflake接続情報を転送設定で使用できるように
キーペア認証で作成したSnowflake接続情報を転送設定で使用できるようになりました。
これにより、転送元・転送先SnowflakeとデータマートSnowflakeで共通の接続情報を使用できます。
APIアップデート
ワークフロータスク Tableauデータ抽出
ワークフロータスクのTableauデータ抽出で使用するTableau REST APIのバージョンを、 3.7から3.21へアップデートしました。
新バージョンについては、Tableau REST API Helpを参照ください。
その他
言語設定で韓国語を選択できるように
TROCCO画面で表示する言語に、韓国語を設定できるようになりました。
韓国語対応の背景については、是非こちらの記事をご覧ください。
ASCII.jp:primeNumber、韓国SaaS企業とのパートナーシップで「TROCCO」海外展開を本格化
2023-11-28
転送設定
転送元Yahoo!検索広告で広告表示オプション関連のレポートを取得できるように
転送元Yahoo!検索広告で取得するレポートの種別に「CAMPAIGN_ASSET」と「ADGROUP_ASSET (β版)」を追加しました。
それぞれ、2022年3月に提供が開始された以下のレポートデータを取得できます。
- CAMPAIGN_ASSET:広告表示オプションレポート(キャンペーン)
- ADGROUP_ASSET (β版):広告表示オプションレポート(広告グループ)
アカウント・ユーザー
アカウント特権管理者はアカウント内ユーザーの2要素認証を無効化できるように
アカウント特権管理者に限り、アカウント内の各ユーザーが設定した2要素認証を無効化できるようになりました。
詳しくは、アカウント特権管理者についてを参照ください。
2023-11-20
転送設定
転送元HTTP・HTTPSでカーソルベースのページングリクエストが可能に
転送元HTTP・HTTPSでデータを取得する際に、カーソルベースのページングリクエストが可能になりました。
転送設定STEP1のページング設定でカーソルベースを選択すると、カーソルベース用の各種設定項目が表示されます。
詳しくは、転送元 - HTTP・HTTPSを参照ください。
転送元Google Analytics 4で一回のリクエストで取得する行数を指定できるように
転送設定STEP1の詳細設定にて、Google Analytics 4からデータを取得する際の一回のリクエストで取得する行数を指定できるようになりました。
ジョブ実行時にOutOfMemoryError
が発生した場合、本項目の値を調整することでエラーを解消できることがあります。
詳しくは、転送先 - Google Analytics 4を参照ください。
ワークフロー定義
ワークフロー定義一覧画面から複製ができるように
ワークフロー定義一覧画面でワークフロー定義の複製が可能になりました。
ワークフロー定義詳細画面に遷移することなく、任意のワークフロー定義を複製できます。
TROCCO API
アカウント特権管理者はアカウント内のすべてのAPI KEYを管理できるように
アカウント特権管理者に限り、アカウント内のユーザーが発行したすべてのAPI KEYの閲覧・編集・削除が可能になりました。
これまではAPI KEYを発行したユーザー以外は管理できませんでしたが、これにより、アカウント内のすべてのAPI KEYを一元管理できるようになりました。
詳しくは、アカウント特権管理者についてを参照ください。
API KEY一覧画面は、画面上部の設定アイコンのメニューから遷移できます。
その他
Emailの通知設定でメッセージ内の改行が送信時に適用されるように
通知方法をEmailにした場合の各種通知設定で、メッセージに入力したテキストの改行が送信メールに適用されるよう改修しました。
※通知方法がSlackの場合は、以前より改行が適用されます。
2023-11-14
転送設定
転送先kintone
フィールドコードの自動取得に対応しました。
これまでは、転送設定STEP1にてそれぞれのフィールドコードを手動入力する必要がありました。
今後は指定されたアプリIDに沿って、転送設定STEP2で自動取得されます。
また、転送対象のアプリにテーブル(旧:サブテーブル)が含まれている場合に、テーブル(旧:サブテーブル)内の行ごとにレコードを分割して転送するか、1レコードにまとめて転送するかを選択できるようになりました。
上記に関して、詳しくは転送元 - kintoneを参照ください。
転送先Google Cloud Storage
複数ファイル出力時の命名規則を指定できるようになりました。
転送モードで並列転送を選択した場合、転送データが複数ファイルに分割されることがあります。
今後は転送設定STEP1の詳細設定にて、複数ファイルの命名を指定できます。
転送元Google Analytics 4
「(other)」行が使用されている場合のステータスを選択できるようになりました。
取得したデータに「(other)」行が含まれる場合に、ジョブをSucceeded
にするか、Error
にするかを選択できます。
「(other)」行について詳しくは、Google Analytics公式ドキュメント[GA4]「(other)」行についてを参照ください。
マネージドデータ転送
転送先Snowflake
転送先出力モードとしてUPSERT (MERGE)
が追加されました。
マージキーを基準に、既存テーブルにレコードがある場合はレコードを更新し、レコードがない場合はレコードを追記します。
詳しくは、転送先 - Snowflakeを参照ください。
2023-11-06
転送設定
旧Twitter系コネクタの名称変更
以下のコネクタの名称を変更しました。
- 転送元Twitter Ads → 転送元X Ads (旧Twitter Ads)
- 転送先Twitter Ads Webコンバージョン → 転送先X Ads (旧Twitter Ads) Webコンバージョン
その他
TROCCO利用規約を改訂
TROCCO利用規約を改訂しました。
TROCCO利用規約 - 最新版でご確認いただけます。
2023-10-31
アカウント・ユーザー
ユーザーの削除機能を追加
TROCCOアカウントに登録されているユーザーを、TROCCO上から削除できるようになりました。
今後は弊社カスタマーサクセスにお問い合わせいただくことなく、ユーザーを削除できます。
ユーザーの削除に必要な権限など、詳しくはユーザーの削除を参照ください。
接続情報
Snowflake接続情報でJDBCドライバーのバージョン指定が可能に
Snowflake接続情報でJDBCドライバーのバージョン指定が可能になりました。
接続情報の新規作成時は、デフォルト値に3.14.2
が選択されています。
2023-10-24
マネージドデータ転送
転送先にSnowflakeを追加
マネージドデータ転送の転送先として、Snowflakeを選択できるようになりました。
転送元のデータソースを一括で取得してSnowflakeへ転送する転送設定を、一元作成・管理できます。
詳しくは、マネージド転送設定を参照ください。
UI・UX
ドラッグアンドドロップによる転送設定のカラム並び替えに対応
転送設定STEP2のカラム定義にて、ドラッグアンドドロップ操作でカラムの並び替えができるようになりました。
直感的な操作で、カラムの順番を入れ替えることができます。
転送設定
転送元HTTP・HTTPSデータ取得時の正常系判定を拡張
転送設定STEP1の詳細設定にて、転送データ取得時に正常系と判定するステータスコードを指定できるようになりました。
詳しくは、転送元 - HTTP・HTTPSを参照ください。
TROCCO API
TROCCO APIで転送ジョブ一覧を取得できるようになりました。
任意の転送設定を指定して、その転送設定を使用した転送ジョブ一覧を取得できます。
詳しくは、TROCCO APIについてを参照ください。
APIアップデート
転送元Yahoo!検索広告
転送時に使用するYahoo!広告 APIのバージョンを、 v9からv10へアップデートしました。
新バージョンについては、Yahoo!広告 API | Developer Centerを参照ください。
2023-10-16
組織ID
組織IDをTROCCOの画面上で確認できるように
ログイン中ユーザーのポップアップメニューに、組織IDが表示されるようになりました。
組織IDは、ログイン時の入力必須項目です。
万一組織IDをお忘れの場合には、既にログインしているユーザーに、上記メニューから組織IDを確認し通知いただくよう依頼してください。
アカウント・ユーザー
接続情報の操作制限をユーザーごとに適用可能に
個々のユーザーに対して、接続情報の作成・編集・削除を禁止する設定が可能になりました。
接続情報を作成できるユーザーを限定することで、個人管理のストレージなどの、接続することを想定していないデータソースに対する接続を防止できます。
これにより、意図しないデータの流出リスクを抑えることができます。
詳しくは、ユーザーの設定を参照ください。
APIアップデート
転送元Google Ad Manager
転送時に使用するGoogle Ad Manager APIのバージョンを、 v202211からv202305へアップデートしました。
新バージョンについては、Google Ad Manager APIを参照ください。
2023-10-10
お知らせ
2023年10月2日(月)に、TROCCOへのログイン方法が変更されました。
詳しくは、TROCCOへのログイン方法の変更についてを参照ください。
dbt連携
dbtジョブで使用するdbtバージョンを任意で指定できるように
これまでdbt Core v1.3が固定で使用されていたdbtバージョンを、任意で指定できるようになりました。
dbt Gitリポジトリの新規作成・編集画面にて、下記のバージョンから選択できます。
- dbt Core v1.6
- dbt Core v1.5
- dbt Core v1.4
- dbt Core v1.3
UI・UX
データマートジョブ一覧
読み込み時間の高速化
データの読み込み処理を高速化し、データマートジョブ一覧が表示されるまでの時間が短縮されました。
絞り込み機能の拡充
従来のテキスト入力形式から、データマート定義名を選択する形式の絞り込みに変更しました。
これにより、複数のデータマート定義名でデータマートジョブ一覧を絞り込むことが可能になりました。
APIアップデート
転送元Facebook Ad クリエイティブ・転送先Facebook オフラインコンバージョン
転送時に使用するFacebook APIのバージョンを、v16からv17へアップデートしました。
新バージョンについては、Meta for Developersを参照ください。
2023-10-02
セキュリティ
ログイン状態が保持される期間を48時間に変更
セキュリティ強化のため、ログイン状態の保持期間を48時間に変更しました。
TROCCOを最後に操作してから48時間経過すると、ログアウト状態となります。
次にTROCCOへアクセスする際は、ログイン操作が必要になります。
転送設定
転送先Facebook カスタムオーディエンス(β版)
転送先Facebook カスタムオーディエンス(β版)を新たに追加しました。
各種入力項目やカラムマッピングについて、詳しくは転送先 - Facebook カスタムオーディエンス(β版)を参照ください。
転送先Salesforceに転送されるNULL値の更新処理設定を追加
Salesforceの既存レコードに対する更新データにNULL
値が含まれる場合に、その更新処理を選択できるようになりました。
転送設定STEP1の詳細設定にて、NULLで更新するか更新をスキップするかを選択できます。
APIアップデート
転送元Google Ads・転送先Google Ads コンバージョン
転送時に使用するGoogle Ads APIのバージョンを、v12からv13.1へアップデートしました。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
2023-09-25
2023年9月5日に、アカウント特権管理者という新しい権限がTROCCOに追加されました。
アカウント特権管理者は、TROCCOの権限の中でもっとも強い権限であり、それ故に1アカウントにつき1ユーザーにのみ付与できる特別な権限となっています。
本権限の性質上、2023年9月5日以前から存在するアカウントに対しては、どのユーザーをアカウント特権管理者にするか、お客様に選択いただくプロセスを取ることとなりました。
2023年9月14日に、移行に関する通知メールを以下のユーザーに送付しましたので、ご返信をお願いいたします。
アカウントから削除されていないユーザーのうち、もっとも早くTROCCOアカウントに登録されたユーザー
なお、メールの送付先が不明の場合など、不明点がございましたら弊社カスタマーサクセスまでお問い合わせください。
転送設定
転送先ファイル・ストレージ系コネクタがzip形式のファイル圧縮に対応
一部の転送先ファイル・ストレージ系コネクタで、zip形式でのファイル圧縮に対応しました。
下記のコネクタを転送先とした転送設定STEP1のファイル圧縮で、zip
を選択可能です。
- 転送先Azure Blob Storage
- 転送先FTP・FTPS
- 転送先Google Cloud Storage
- 転送先KARTE Datahub
- 転送先S3
- 転送先SFTP
dbt連携
dbt Gitリポジトリの設定でサブディレクトリの指定が可能に
Gitリポジトリ内のサブディレクトリを、dbt連携するプロジェクトのディレクトリとして指定できるようになりました。
これまでは、連携先のディレクトリはGitリポジトリのルートディレクトリ固定となっていました。
今後は、Gitリポジトリ内の任意のディレクトリをdbt連携先に指定できます。
2023-09-20
データマート定義
Google BigQueryでのデータマート定義で、クラスタリング設定が可能に
Google BigQueryでのデータマート定義に、クラスタリングの設定項目を追加しました。
データマートジョブの実行で新規作成されるテーブルに対して、クラスタリング設定ができるようになりました。
ただし、出力先にすでにテーブルが存在する場合は、本設定の内容ではなく既存テーブルの設定が引き継がれます。
転送設定
転送元Google BigQueryのジョブ待機タイムアウトを設定できるように
転送設定STEP1の詳細設定にて、ジョブ待機のタイムアウト時間を秒単位で指定できます。
BigQueryで実行中のクエリが多い場合、スロット制限により、ジョブが実行されるまでの待機時間が発生することがあります。この待機時間がタイムアウト時間に達すると、該当の転送ジョブは失敗します。
そのような場合に「ジョブ待機タイムアウト(秒)」を増やすことで、転送ジョブの失敗を回避できます。
転送先SnowflakeのNUMBER型出力で精度・スケールを指定できるように
転送設定STEP2の出力オプションタブ > カラム設定 > データ型で、NUMBER型の精度・スケールを指定できます。
Snowflakeに転送するデータを、任意の精度・スケールのNUMBER型に変換する際にご利用ください。
NUMBER型の精度・スケールについて、詳しくはSnowflake公式ドキュメント - NUMBERを参照ください。
### UI・UX
転送設定一覧サイドバーの絞り込みボタンを固定表示
転送設定一覧の絞り込みエリアのこの内容で絞り込みボタンが、常に画面上に表示されるよう固定で表示されるようになりました。
dbt連携
Google BigQueryでのdbtジョブ設定で、ロケーションの選択入力に対応
dbtジョブ設定のロケーションが、選択項目から入力できるようになりました。
2023-09-12
マネージドデータ転送
転送設定のスキーマ変更検知を一括で設定できるように
マネージドデータ転送設定STEP3で、転送設定のスキーマ変更検知を一括で設定できるようになりました。
それぞれの転送設定で個々に設定することなく、スキーマ変更の通知を受け取ることができます。
転送設定
転送日時カラム設定で追加する日時カラムの設定項目を拡充
転送設定STEP2詳細設定 > データ設定タブ内の転送日時カラム設定で、柔軟な設定が可能になりました。
転送日時カラムのデータ型をstring
にした場合、下記項目を設定できます。
- フォーマット: 日時の展開値の形式を指定します。
- タイムゾーン: フォーマットのタイムゾーン指定子に展開されるタイムゾーンを、
Etc/UTC
かAsia/Tokyo
から選択します。
転送元Oracle Databaseから転送できるデータ型を拡張
転送元Oracle Databaseから取り込むデータを、string型に変換して転送できるようになりました。
転送設定STEP1の詳細を設定するをクリックし、対象のカラム名を指定し、データ型でstring
を選択してください。
たとえば、桁数が多く転送時にデータが欠損してしまっていた数値を、string型に変換して転送することで、データの欠損を回避できるようになりました。
データマート定義
Google BigQueryのパーティションフィールドのカスタム変数埋め込み対応
Google BigQueryでのデータマート定義のパーティションフィールドで、カスタム変数埋め込みが可能になりました。
パーティションフィールドの値をジョブ実行時に動的に指定できます。
※パーティションフィールドは、パーティションをフィールドにより分割を選択した場合に入力できる設定項目です。
データカタログ
Google BigQueryデータカタログの認証方式にサービスアカウントを追加
Google BigQueryデータカタログの認証方式で、「サービスアカウント(JSONキー)」が選択可能になりました。
詳しくは、はじめてお使いになる方へを参照ください。
セキュリティ
アクセス許可するIPアドレスをCIDR形式で指定できるように
アクセス許可するIPアドレスを、CIDR形式(IPアドレスとサブネットマスクを同時に表現する書き方)で指定できるようになりました。
たとえば、192.0.2.0/24
と入力した場合、192.0.2.0
から192.0.2.255
までの範囲でアクセスが許可されます。
セキュリティ画面のアクセス許可するIPアドレスの追加ボタンをクリックすると、アクセス許可IPを追加画面に遷移します。
APIアップデート
転送元Facebook Ad Insights
上記に利用しているFacebook APIのバージョンを、v17へアップデートしました。
新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
2023-09-04
転送設定
転送元Microsoft Advertising
転送元Microsoft Advertisingを新たに追加しました。
Microsoft Advertisingのキーワードやキャンペーンなどのレポートからデータを取得し、転送できるようになりました。
各種入力項目について、詳しくは転送元 - Microsoft Advertisingを参照ください。
タイムゾーン設定
タイムゾーンを設定できるようになりました。
画面上の表示日時や転送設定のスケジュール実行などの日時指定に、任意のタイムゾーンを適用できます。
詳しくは、タイムゾーン設定についてを参照ください。
2023-08-28
データマート定義
Google BigQueryでのデータマート定義で、パーティションタイプの選択肢が拡充
Google BigQueryでのデータマート定義で、クエリ設定で指定できるパーティションタイプの選択肢に、1ヶ月ごとと1年ごとを追加しました。
パーティションを設定する場合、パーティションタイプは以下の4つから選択いただけます。
- 1時間ごと
- 1日ごと
- 1ヶ月ごと
- 1年ごと
2023-08-21
転送設定
転送元Twitter Adsのデータ取得対象にcardを追加
転送元Twitter Adsの取得対象にcardを追加しました。
これにより、カードのウェブサイトURLなどの情報を取得し、転送できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Twitter Adsを参照ください。
出力ファイル形式がCSV/TSVの場合、ヘッダーの有効/無効が選択可能に
ファイル・ストレージ系コネクタを転送先とする転送設定STEP2の出力オプションにて、出力するCSV/TSVのヘッダーの有効/無効を選択できるようになりました。
ヘッダー行が不要な場合は、無効にするを選択してください。
詳しくは、出力ファイル形式の設定についてを参照ください。
接続情報
HTTP・HTTPS接続情報で、認可URLのパラメータが追加可能に
HTTP・HTTPS接続情報で、認可URLのパラメータを追加できるようになりました。
接続情報の詳細を設定するをクリックすると、認可URLのパラメータが表示されます。
一部のサービスでは、トークン取得の条件として、認可コード取得時に特定のパラメータを渡す必要があります。その場合に本項目をご利用ください。
詳しくは、HTTP・HTTPSの接続情報を参照ください。
2023-08-07
お知らせ
2023年10月2日(月)の10時から16時の間に、TROCCOへのログイン方法が変更されます。
詳しくは、TROCCOへのログイン方法の変更についてを参照ください。
転送設定
転送先HubSpotのエンゲージメントオブジェクトを追加
転送設定STEP1のオブジェクトタイプでエンゲージメントオブジェクトを選択できるようなりました。
インタラクションに関するデータの転送先として活用いただけます。
詳しくは、転送先 - HubSpotを参照ください。
転送先Snowflakeの設定に空文字の置換オプションを追加
転送設定STEP1の詳細設定で、転送されるデータに含まれる空文字をNULL置換するかどうかを指定できるようになりました。
転送するデータの空文字をSnowflakeに空文字のまま転送したい場合は、チェックボックスを外してください。
UI・UX
各種詳細ページに組み込み先のワークフロー定義を表示
ワークフローにタスクとして組み込まれた転送設定やデータマート定義などの各種詳細ページに、組み込まれているワークフロー定義を表示するようになりました。
下記の各種詳細ページにて確認いただけます。
- 転送設定
- マネージド転送設定
- データマート定義
- ワークフロー定義
- dbtジョブ設定
ワークフロータスク追加モーダル内のリスト項目に各種詳細画面へのリンクを追加
フロー編集画面の各種タスク追加モーダルに、それぞれの詳細画面へのリンクを追加しました。
これにより、フロー編集画面上からタスクの内容をすぐに確認できるようになりました。
- マネージド転送設定
- データマート定義
- ワークフロー定義
- dbtジョブ設定
データマートシンクジョブ一覧画面の検索性を改善
データマートシンクジョブ一覧画面のサイドバーで、データマート定義リストを定義名で絞り込みできるようになりました。
データマート定義名で絞り込むことで、任意のシンクジョブ一覧を簡単に表示できるようになりました。
APIアップデート
下記コネクタに利用しているFacebook APIを、v16へアップデートしました。
- 転送元Facebook Ad Insights
- 転送先Facebook オフラインコンバージョン
- 転送元Facebookリード広告
新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
2023-07-31
ワークフロー定義
ワークフロー内でデータチェック可能なデータウェアハウスを拡充
下記データウェアハウスに対するデータチェックタスクを、ワークフローで実行できるようにしました。
- Snowflake
- Amazon Redshift
データウェアハウスに対するクエリ結果とエラー条件を突合し、条件に合致する場合に該当のタスクをエラーにします。
詳しくは、ワークフローデータチェックを参照ください。
カスタム変数ループ実行編集フォームで、Snowflakeのウェアハウスをサジェスト表示
カスタム変数ループ実行対象にSnowflakeのウェアハウスを指定する入力項目で、使用する接続情報に紐づくウェアハウスをサジェスト表示するようにしました。
転送設定
転送元Adobe Marketo Engageにカスタム変数の埋め込みが可能な項目を追加
下記入力項目で、カスタム変数が埋め込めるようにしました。
- ターゲットにカスタムオブジェクトを選択した際のフィルタータイプ
- ターゲットにフォルダーを選択した際のワークスペース
APIアップデート
Facebook APIをv16へアップデート
下記コネクタに利用しているFacebook APIを、v15からv16へアップデートしました。
- 転送元Facebook Ad クリエイティブ
- 転送先Facebook コンバージョンAPI
新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
UI・UX
ワークフローの転送設定選択時に、転送設定詳細リンクを追加
ワークフローのTROCCO転送ジョブタスク追加モーダルに、転送設定詳細画面へのリンクを追加しました。
これにより、転送設定を選択する際に転送設定の詳細画面へ遷移し、内容を確認した上で選択できます。
2023-07-24
転送設定
転送元HTTP・HTTPSの認可方式にOAuth 2.0を追加
認可方式としてOAuth 2.0を追加しました。
これにより、OAuth認証が必要なデータソースからデータを取得できるようになりました。
詳しくは、転送元 - HTTP・HTTPSを参照ください。
転送元Zendesk Supportのデータ取得対象を追加
転送元Zendesk Supportの取得対象にticket_commentsを追加しました。
コメントの本文やコメントの送信者のIDなどチケットに関するコメントデータを取得し、転送できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Zendesk Supportを参照ください。
転送元Adobe Marketo Engageにカスタム変数の埋め込みが可能な項目を追加
下記入力項目で、カスタム変数が埋め込めるようになりました。
- ターゲットにプログラムメンバーを選択した際のプログラムIDフィルター
- ターゲットにスタティックリスト別リードを選択した際のリストIDフィルター
入力ファイル形式のXML(β版)対応
下記コネクタの転送設定にて「XML(β版)」を追加しました。
- 転送元Google Drive
- 転送元HTTP・HTTPS
詳しくは、入力ファイル形式の設定についてを参照ください。
TROCCO API
ジョブ実行リクエストにタイムゾーンを指定するパラメータを追加
転送ジョブ実行とワークフロージョブ実行のリクエストパラメータに、time_zoneを追加しました。
これにより、context_timeで指定する日時のタイムゾーンを指定できます。
詳しくは、TROCCO APIについてを参照ください。
2023-07-18
APIアップデート
転送元Criteo
APIバージョンが、v2023.04にアップデートされました。
新バージョンについて、詳しくはVersion 2023.04 release notesを参照ください。
転送設定
転送元Facebook Ad クリエイティブから転送されるカラムが拡充
転送元Facebook Ad クリエイティブから転送されるデータに、3つのカラムが追加されました。
転送設定STEP2や転送設定詳細のプレビューで、下記のカラム名で表示されます。
ad_creative_object_story_spec_video_data_video_id
ad_creative_object_story_spec_child_attachments_image_hash
ad_creative_asset_feed_spec_image_hash
転送先HubSpotのカスタムオブジェクト対応
転送設定STEP1のオブジェクトタイプでカスタムオブジェクトが選択できるようなりました。
HubSpotの規定オブジェクトでは分類できないデータなどに転送する際に活用いただけます。
カスタムオブジェクトは「xxxxx(カスタムオブジェクト)」と表示されます。
接続情報
Snowflake接続情報でロールの指定が可能に
Snowflake接続情報でロールが指定できるようになりました。
TROCCOからSnowflakeにアクセスする際に必要な権限を付与したロールを、接続情報に紐づけることができます。
未入力の場合、Snowflakeのデフォルトの設定が利用されます。
Braze接続情報で選択できるホストを追加
接続情報のホストの選択肢にrest.fra-02.braze.euが追加されました。
UI・UX
データマート各種画面の固定ヘッダーサイズがスクロールに応じて変更
データマートの新規作成・詳細・編集ページで下方にスクロールすると、固定ヘッダーの高さが小さくなります。
データマート定義内容の表示領域が広くなり、画面上に表示される情報量が増えました。
スクロール前 | スクロール後 |
---|---|
2023-07-10
転送設定
転送元Yahoo!検索広告がCampaignExportServiceに対応
転送設定STEP1で選択できるデータ取得対象のサービスに、CampaignExportServiceが追加されました。
CampaignExportServiceにて取得されるフィールドは、転送元 - Yahoo!検索広告を参照ください。
2023-07-03
転送設定
転送元TROCCOでデータマートとワークフローのジョブ実行履歴が転送可能に
転送するデータの対象にデータマートとワークフローが追加されました。
過去に実行されたデータマートとワークフローのジョブに関する履歴データを転送します。
詳しくは転送元 - TROCCOを参照ください。
転送先Amazon Redshiftでバッチサイズを指定できるように
転送設定STEP1の詳細設定でバッチサイズを指定できるようになりました。
転送時にメモリ不足によるエラーが発生した場合、バッチサイズを調整してエラーを解消できます。
詳しくは、転送先 - Amazon Redshiftを参照ください。
マネージドデータ転送
転送元にPostgreSQLを追加
マネージドデータ転送の転送元にPostgreSQLを選択できるようになりました。
PostgreSQLのテーブルを一括で取り込み、紐づく転送設定を一元作成できます。
各種入力項目については、マネージド転送設定を参照ください。
UI・UX
ワークフロー編集画面の編集領域を拡大
ワークフロー編集画面のタスク追加サイドバーを開閉できるようになりました。
サイドバーを閉じることで、ワークフロー編集時に表示領域を広く使用できます。
サイドバー(開) | サイドバー(閉) |
---|---|
データマート詳細ページのデータリネージの視認性向上
データマート詳細ページのデータリネージ情報が、階層構造で表示されるようになりました。
階層構造が表現されていなかった変更前に比べ、データセットとテーブルの関係性が確認しやすくなりました。
2023-06-27
転送設定
入力ファイル形式に「XML(β版)」を追加
一部の転送元ファイル・ストレージ系コネクタの転送設定の入力ファイル形式で、XMLファイルを選択できるようになりました。
詳しくは、入力ファイル形式の設定についてを参照ください。
転送元Zendesk Support
データ取得対象にticket_metrics
が追加されました。
解決された日時や初回返信時間のようなチケットに関する各種指標データを取得し、転送できるようになりました。
詳しくは、転送元 - Zendesk Supportを参照ください。
接続情報
MySQLのJDBCドライバー選択
MySQL接続情報でJDBCドライバーが選択できるようになりました。
詳しくは、転送元 - RDBMSバージョン対応表を参照ください。
2023-06-19
転送設定
転送先Snowflake
転送モードとしてUPSERT (MERGE)
が追加されました。
マージキーを基準に、既存テーブルにレコードがある場合はレコードを更新し、レコードがない場合はレコードを追記します。
詳しくは、転送先 - Snowflakeを参照ください。
転送元TikTok Ads
広告主IDの読み込みに対応しました。
広告主IDを読み込むをクリックすることで、先に選択した接続情報に紐づく広告主IDがサジェストされます。
これにより、広告主IDを手動入力することなく転送設定を作成できます。
接続情報
Google Analytics 4
認証方式としてGoogleアカウント(OAuth)が追加されました。
これにより、サービスアカウントにてJSON Keyを作成せずとも接続情報を作成できます。
UI・UX
カスタム変数の定義フォーム
デザインを大幅に刷新しました。
2023-06-12
転送設定
転送元Google Analytics 4
転送元Google Analytics 4が新たに追加されました。
各種入力項目について、詳しくは転送元 - Google Analytics 4を参照ください。
2023-05-29
転送設定
転送元TROCCOでジョブ実行履歴の転送に対応
転送元TROCCOから転送ジョブ実行の履歴が転送できるようになりました。
最大で過去1年前までに実行された転送ジョブの履歴データを転送できます。
詳しくは転送元 - TROCCOを参照ください。
転送先Google Spreadsheetsでデータのソートができるように
転送設定STEP1の詳細設定からデータ順序を設定できるようになりました。
ソートキー名およびソート順を指定して、レコードを並び替えることができます。
詳しくは転送先 - Google Spreadsheetsを参照ください。
転送元Boxでデータ転送時の解凍形式が選択可能に
転送設定STEP1にて解凍形式を選択できるようになりました。
Boxから転送するデータが圧縮されている場合、選択した形式で解凍し転送します。
解凍方式は以下の4つから選択可能です。
bzip2
gzip
tar.gz
zip
カスタム変数の埋め込み対応
転送設定とデータマートにて、カスタム変数の埋め込みが可能な入力項目が拡充しました。
実行時に動的に値を埋め込むことができるカスタム変数を、より多くのコネクタ・サービスでご活用いただけるようになりました。
転送設定
- 転送元Google BigQuery
- 「一時テーブル作成先データセット」
- 転送先Amazon S3
- 「バケット」
- 転送先Google Cloud Storage
- 「バケット」
- 転送先Google BigQuery
- 「データセット」
- 転送先FTP・FTPS
- 「パスプレフィックス」
- 転送先PostgreSQL
- 「データベース」「スキーマ」「テーブル」
- 転送先SFTP
- 「パスプレフィックス」
データマート
- Snowflake
- 「ウェアハウス」「出力先データベース」「出力先スキーマ」
2023-05-22
転送設定
転送元Google Cloud Storageの解凍形式の選択肢が拡充
転送設定STEP1の「解凍形式」の選択肢に「bzip2
」と「gzip
」が追加されました。
Google Cloud Storageから圧縮されたデータを転送する場合、以下の4つから解凍形式を選択いただけます。
bzip2
gzip
tar.gz
zip
転送先FTP・FTPSで転送モードが選択可能に
転送設定STEP1にて「転送モード」を選択できるようになりました。
以下の2つから選択いただけます。
「並列転送」
並列処理を適用して転送します。
「出力ファイル数抑制転送」に比べて、転送時間が短縮されます。
並列処理の都合上、転送元から取得したファイルが複数ファイルに分割されて転送先に送られることがあります。
「出力ファイル数抑制転送」
並列処理を適用せずに転送します。
「並列転送」と異なり、転送元から取得したファイルは分割されずに転送先に送られます。
カスタム変数の埋め込み対応
転送設定とデータマートにて、カスタム変数の埋め込みが可能な入力項目が拡充しました。
実行時に動的に値を埋め込むことができるカスタム変数を、より多くのコネクタ・サービスでご活用いただけるようになりました。
転送設定
- 転送元Amazon Redshift
- 「データベース」「スキーマ」
- 転送元Amazon S3
- 「バケット」
- 転送元Azure Blob Storage
- 「パスプレフィックス」
- 転送元Box
- 「フォルダーID」
- 転送元Google Spreadsheets
- 「スプレッドシートのURL」
- 転送元Google BigQuery
- 「一時テーブル作成先データセット」
- 転送元Google Cloud Storage
- 「バケット」
- 転送元Google Drive
- 「フォルダID」
- 転送元PostgreSQL
- 「データベース」「スキーマ」
- 転送元Snowflake
- 「ウェアハウス」「データベース」「スキーマ」
- 転送先PostgreSQL
- 「データベース」「スキーマ」「テーブル」
- 転送先Google BigQuery
- 「データセット」
- 転送先Google Drive
- 「フォルダID」
データマート
- Google BigQuery
- 「出力先データセット」
2023-05-15
転送設定
カラム名の一括変換形式に「大文字変換」と「アッパースネークケース変換」を追加
転送設定STEP2のカラム定義にて、カラム名一括変換の変換形式に「大文字変換」と「アッパースネークケース変換」が追加されました。
転送先Google Ads コンバージョンのカスタム変数の対応
転送先Google Ads コンバージョンの転送設定にて、以下の項目でカスタム変数がご利用いただけるようになりました。
- お客様ID
- コンバージョンアクションID
UI・UX
転送設定詳細の固定ヘッダーサイズがスクロールに応じて変更
転送設定詳細画面で下方にスクロールすると、固定ヘッダーの高さが小さくなります。
転送設定内容の表示領域が広くなり、画面上に表示される情報量が増えました。
スクロール前 | スクロール後 |
---|---|
データカタログ
ER図のテーブル論理名の全文表示
これまでテーブル名が長い場合のみ全文表示をしていましたが、論理名が長い場合でもホバー時に全文表示ができるようになりました。
2023-05-08
DWHサービスのカスタム変数対応
DWHサービスでカスタム変数を設定いただくと、ワークフローのカスタム変数ループ実行で柔軟なループ処理が可能になります。
今回カスタム変数の入力に対応した項目は、以下のとおりです。
転送設定
- 転送先Snowflake
- ウェアハウス
- データベース
- スキーマ
- テーブル
- 転送先Redshift
- データベース
- スキーマ
- テーブル
- Amazon S3バケット
- Amazon S3キープレフィックス
- 転送元BigQuery
- データエクスポート先Google Cloud Storage URI
データマート
- Redshift
- データベース
- スキーマ
- テーブル
転送設定
転送元Zendesk Supportにて「ページサイズ」の指定が可能に
転送先Zendesk Supportの「ページサイズ」で、1度のリクエストで取得できる件数が指定できるようになりました。
転送先Salesforceのエラーハンドリングの改善
転送先Salesforce転送で送信できなかったレコードが発生した際に、転送ステータスをErrorとできるようになりました。
dbt連携
dbtジョブ設定で「ターゲット」と「ロケーション」を指定可能に
dbtジョブ設定で「ターゲット」と「ロケーション」を指定できるようになりました。
「ロケーション」が表示されるのはBigQueryを選択したdbt Gitリポジトリをアダプターとしたdbtジョブ設定のみです。
2023-04-24
UI・UX
サイドバーのユーザビリティ改善
画面左に表示されるサイドバーの階層構造・項目順序を変更しました。
複数ページが存在する機能は項目ごとのまとまりで折りたたみができるようになり、表示中のページの項目は折りたたみが展開されます。
2023-04-17
転送設定
転送先Yahoo!広告ディスプレイ広告コンバージョン計測API(β版)
転送先Yahoo!広告ディスプレイ広告コンバージョン計測API(β版)が新たに追加されました。
各種入力項目やカラムマッピングについて、詳しくは転送先 - Yahoo!広告ディスプレイ広告コンバージョン計測API(β版)を参照ください。
転送先Snowflake
転送設定STEP1にて、指定された接続情報をもとに、以下リソースに入力できる項目一覧を読み込めるようになりました。
- ウェアハウス名
- データベース
- スキーマ
UI・UX
ワークフローのタスク情報の拡充
ワークフローのタスクに作成者が表示されるようになりました。また、閲覧権限がない場合のメッセージも表示されるようになりました。
2023-04-10
dbt連携
正式版リリース
β版のオプション機能として提供していたdbt連携機能を正式版として公開しました。
これにより窓口担当にお問い合わせいただくことなく本機能をお使いいただけます。
詳しくはdbt連携についてを参照ください。
接続するBigQueryデータセットのロケーション設定
dbtジョブ設定作成・編集画面にて、アダプターとしてBigQueryを選択したdbt Gitリポジトリを選択した場合に、ロケーションを入力できるようになりました。
入力されたロケーションで出力先のデータセットが作成されます。
転送設定
転送先Twitter Ads Webコンバージョン
転送先Twitter Ads Webコンバージョンが新たに追加されました。
各種入力項目やカラムマッピングについて、詳しくは転送先 - Twitter Ads Webコンバージョンを参照ください。
転送元Snowflake
転送設定STEP1にて、指定された接続情報をもとに、以下リソースに入力できる項目一覧を読み込めるようになりました。
- ウェアハウス名
- データベース
- スキーマ
UI・UX
ワークフローのループ実行フォームの視認性向上
ワークフローのループ実行フォームのレイアウトを見直し、削除操作などがしやすくなりました。
2023-04-03
転送設定
転送先LINE Conversion API
転送先LINE Conversion APIが新たに追加されました。
各種入力項目やカラムマッピングについて、詳しくは転送先 - LINE Conversion APIを参照ください。
ワークフロー定義
カスタム変数ループ実行がSnowflakeのクエリに対応
カスタム変数ループ実行が、Snowflakeのクエリに対応しました。
ループ実行におけるカスタム変数の展開値を、Snowflakeのクエリ結果に基づいて設定できます。
APIアップデート
転送元Shopify
- 上記コネクタに利用しているShopify APIが、2023-01へアップデートされました。
- 新バージョンについて、Shopify developer documentationのドキュメントを参照ください。
2023-03-27
UI・UX
TROCCOホーム画面のダッシュボード拡充
- TROCCOのホーム画面のダッシュボードにて、ワークフロー定義が表示されるようになりました。
2023-03-20
転送設定
転送元Google Search Console
- 取得するデータをディメンションフィルターでフィルタリングできるようになりました。
- 転送設定STEP1の詳細を設定するをクリックすると、ディメンションフィルターが表示されます。
- 現在はpage項目にのみ、対応しています。
データカタログ
チーム機能利用時のメタデータ取得ロジックについて
- データソースに関するメタデータ(例:MySQLに関するメタデータ)は、データカタログ管理者が利用できるTROCCO上の接続情報を利用しデータソースに接続することで、取得されます。
- チーム機能を合わせてご利用の場合は、データカタログ管理者が運用者ロール以上の権限を持つ接続情報のみが利用されます。
本件について、詳しくはカタログデータ・メタデータ取得に関する仕様を参照ください。
UI・UX
コネクタ利用状況の可視化
- TROCCOのホーム画面にて、コネクタ利用状況が表示されるようになりました。
コネクタ一覧の視認性向上
- 転送設定作成時のサービス選択画面、およびホーム画面の対応サービス一覧において、各コネクタの表示がわかりやすくなりました。
APIアップデート
転送先Facebook コンバージョンAPI
- 上記コネクタに利用しているFacebook APIが、v14からv15へアップデートされました。
- 新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
2023-03-06
お知らせ
TROCCOの各コネクタの名称について、下記のとおり変更しました。
変更前 | 変更後 |
---|---|
Aurora MySQL | Amazon Aurora MySQL |
Cisco AMP | Cisco Secure Endpoint |
CloudWatch Logs | Amazon CloudWatch Logs |
DynamoDB | Amazon DynamoDB |
GitHub(GraphQL) | GitHub GraphQL API |
Marketo | Adobe Marketo Engage |
Pardot | Salesforce Marketing Cloud Account Engagement |
SQL Server | Microsoft SQL Server |
Tableau CRM | Tableau CRM Analytics |
2023-02-27
転送設定
転送先Google Analytics 4 Measurement Protocol
転送先Google Analytics 4 Measurement Protocolが新たに追加されました。
各種入力項目やカラムマッピングについて、詳しくは転送先 - Google Analytics 4 Measurement Protocolを参照ください。
2023-02-20
UI・UX
チュートリアルダイアログ
- はじめてTROCCOをお使いのユーザーに、チュートリアル向けのダイアログが表示されるようになりました。
- ダイアログに沿って3ステップを踏むことで、TROCCOの基本的な機能を理解いただけます。
- 本ダイアログは「接続情報の作成」「転送設定の作成」「転送ジョブの実行」の3つのステップが完了すると、非表示となります。
各設定内メモのMarkdown記法対応
- 以下設定のメモ欄について、Markdown記法に対応しました。
- 転送設定
- データマート定義
- ワークフロー定義
転送設定
Microsoft Excelファイル
- Microsoft Excelファイルを、より高速に転送できるようになりました。
- ファイル・ストレージ系コネクタにて、入力ファイル形式としてMicrosoft Excelファイルを選択した場合に、値の取得方法を選択できるようになりました。
- 値の取得方法としてキャッシュ利用を選択することで、これまでよりも高速に転送されます。
カラム設定の値の取得方法にてキャッシュ利用を選択した場合、Microsoft Excelファイルがローカルで保存された時点での値を利用して転送します。
そのため、日付/時刻関数(例:TODAY関数)や乱数生成関数(例:RAND関数)といった都度計算結果が変化する関数は、転送実行時に再計算されません。ご注意ください。
転送実行時にセル内の数式を再計算する必要がある場合は、転送時再計算を選択してください。
データカタログ
メタデータインポート
- メタデータインポートに用いるCSVファイルについて、画面上からテンプレートファイルをダウンロードできるようになりました。
- お使いのデータカタログに合わせて、あらかじめヘッダー行が記載されたCSVファイルがダウンロードできます。
- 詳しくは、メタデータインポートを参照ください。
ワークフロー定義
フロー画面
タスクを複数選択して、まとめて移動できるようになりました。
クエリ結果でループ実行時のエラー表示
Google BigQueryのクエリ結果でループ・Amazon Redshiftのクエリ結果でループにて記述したクエリの実行が失敗した場合に、その旨エラーメッセージが表示されるようになりました。
マネージドデータ転送
ラベル設定
- マネージド転送設定作成後にも、ラベルの一括取り付け・取り外しができるようになりました。
- マネージド転送設定の詳細画面および編集画面、いずれの画面からも一括取り付け・取り外しができます。
接続情報
Google BigQuery
認証方式にGoogleアカウント(OAuth)を選択したときに指定するプロジェクトIDについて、選択できるプロジェクト一覧を読み込めるようになりました。
APIアップデート
転送元Google Ads
Google Ads APIのバージョンが、v11からv12へアップデートされました。
新バージョンについて、Google Ads APIのドキュメントを参照ください。
2023-02-13
マネージドデータ転送
転送元Salesforceが追加
- 転送元にSalesforceが追加されました。
- 接続情報に紐づくすべてのオブジェクトに対し、転送設定を一括作成できます。
2023-02-06
お知らせ
転送元LINE広告
2023年02月01日00時をもって、スクレイピングを利用した転送元 - LINE広告(廃止予定) の提供を終了しました。
以降、転送元 - LINE広告(廃止予定) の転送設定を用いてジョブを実行しても、エラーとなります。
今後新たに転送設定を作成される場合は、LINE広告APIを利用した転送元 - LINE広告をお使いください。
ワークフロー定義
Google BigQueryデータチェック
- 実行ログに、ジョブIDが表示されるようになりました。
2023-01-23
データカタログ
- Snowflake版のデータカタログ機能が公開されました。
- Snowflakeアカウントに紐づくデータに対して、データカタログを作成できます。
- 一部、Snowflake版では対応しない機能があります。詳しくは、各データストア対応機能一覧を参照ください。
ワークフロー定義
- ワークフロー定義を複製できるようになりました。
- ワークフロー定義詳細画面右上の、ハンバーガーメニューより複製できます。
- ワークフロー定義詳細画面右上の、ハンバーガーメニューより複製できます。
APIアップデート
転送先Facebook オフラインコンバージョン
- 上記転送先に利用しているFacebook APIが、v14からv15へアップデートされました。
- 新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
2023-01-16
転送設定
転送元Google Ads
- 取得できるリソースタイプ(レポート種別)として、以下が追加されました。
ad_group_asset
customer_asset
dbt連携
- 対応バージョンが、v1.2からv1.3へアップデートされました。
データカタログ
- テーブル情報画面に、カラム参照一覧へのリンクが追加されました。
- リンクをクリックすると、該当テーブル内に定義されているカラム参照の一覧が表示されます。
- カラム参照について、詳しくはカラム参照を参照ください。
2023-01-10
APIアップデート
転送元Facebook Ad Insights
- 上記転送元に利用しているFacebook APIが、v14からv15へアップデートされました。
- 新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
接続情報
PostgreSQL
- PostgreSQLサーバーに接続するJDBCドライバーのバージョンを選択できるようになりました。
- ご利用のPostgreSQLのバージョンに合わせて、ドライバーのバージョンを選択してください。
- PostgreSQL 8.2以上の場合:
JDBC Driver 42.5.1
- PostgreSQL 8.2未満の場合:
9.4 1205 JDBC 41
- PostgreSQL 8.2以上の場合:
- ご利用のPostgreSQLのバージョンに合わせて、ドライバーのバージョンを選択してください。
2022-12-26
APIアップデート
転送元Facebookリード広告・転送元Facebook Ad クリエイティブ
- 上記転送元に利用しているFacebook APIが、v14からv15へアップデートされました。
- 新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
ワークフロー定義
- ワークフロージョブ詳細画面にて、各タスクの実行ログをかんたんに表示できるようになりました。
- フロー上にあるタスクをクリックすることで、タスクの実行ログが表示されます。
2022-12-19
お知らせ
転送元LINE広告
先日、LINE株式会社よりAPIによる広告データの抽出方法が公開されました。
上記に伴い、TROCCOでは新たに、LINE広告APIを利用したコネクターの提供を別途開始しました。
詳細については、転送元 - LINE広告を参照ください。
その他UI・UX
通知設定
- 以下ジョブに関する通知について、ジョブがスキップされた場合にも、その旨通知が送信されるようになりました。
- 転送ジョブ
- シンクジョブ
- ワークフロージョブ
マネージドデータ転送
- マネージド転送設定がどのワークフローで利用されているか、簡単に確認できるようになりました。
- マネージド転送設定詳細画面の、この設定が利用されているワークフローの配下にて、該当のマネージド転送設定を組み込んでいるワークフローの一覧が表示されます。
2022-12-12
接続情報
Amazon S3
- IAMロールによる認証を用いたAmazon S3への接続に対応しました。
- TROCCO上にAWSアクセスキーおよびAWSシークレットキーを配置せずとも、Amazon S3に接続できます。
- Amazon S3接続情報にて、AWS認証方式としてIAMロールを選択できます。
転送設定
転送元AppsFlyer
- 転送元AppsFlyerが新たに追加されました。
- 取得可能なレポート種別、フィールド、各種制約等、詳しくは転送元 - AppsFlyerを参照ください。
転送先HubSpot
- コンタクトのサブスクリプションの更新に対応しました。
- オブジェクトタイプに
subscription
を選択できます。 - 転送データのスキーマなど、詳しくはサブスクリプションの更新を参照ください。
- オブジェクトタイプに
その他UI・UX
チーム機能
- リソースグループ詳細画面にて、「dbtジョブ設定」および「dbtリポジトリ」の表示に対応しました。
2022-12-05
転送設定
転送先Box
- 転送先Boxが新たに追加されました。
- フォルダのパスを指定することで、Boxにファイルを転送できます。
ワークフロー定義
- ワークフローに組み込まれた子ワークフローをループ実行できるようになりました。
- フロー編集画面でワークフローをタスクとして追加し、タスクを編集することでループ実行を設定できます。
その他UI・UX
転送設定一覧
- 転送設定一覧にて、選択した転送設定から一括でスケジュールを削除できるようになりました。
データカタログ
- データカタログのクエリエディタの幅を変更できるようになりました。
- サイドバーの境界線をドラッグして左右に動かすことで、お好きな幅に変更できます。
2022-11-28
接続情報
MongoDB
- MongoDBのreplica setに対して、読み込みたいノード(メンバー)を選択できるようになりました。
- 「読み込み設定」にて、以下の5つの項目から選択できます。
- primary
- primaryPreferred
- secondary
- secondaryPreferred
- nearest
- 読み込み設定について、詳しくはヘルプドキュメントを参照ください。
- 「読み込み設定」にて、以下の5つの項目から選択できます。
転送設定
転送元TikTok Ads
- 取得されるディメンションが拡充されました。今回対応したディメンションは下記のとおりです。
- Basic data metrics
- reach
- frequency
- result
- Video play metrics
- video_watched_2s
- video_watched_6s
- average_video_play
- Page Event Metrics
- web_event_add_to_cart
- on_web_order
- initiate_checkout
- add_billing
- page_event_search
- Basic data metrics
2022-11-21
APIアップデート
Twitter Ads
- APIバージョンが、v11からv12へアップデートされました。
- 新バージョンについて、詳しくはTwitter Developersのドキュメントを参照ください。
Facebook オフラインコンバージョン
- 転送先Facebook オフラインコンバージョンに利用しているFacebook APIが、v14からv15へアップデートされました。
- 新バージョンについて、Meta for Developersのドキュメントを参照ください。
転送設定
転送先HubSpot
- 転送先の対象となるオブジェクトタイプが拡充されました。今回追加されたオブジェクトタイプは下記のとおりです。
- company
- deal
- product
- ticket
- line_item
- quote
- 転送モードに追記 (INSERT) が追加されました。
- 転送モードのUPSERTについて、UPSERTキーを指定できるようになりました。
- UPSERTキーについて、詳しくは転送先 - HubSpotを参照ください。
転送先・転送元Google BigQuery
- 「データセットのロケーション」にて、以下3つのロケーションを新たに選択できるようになりました。
- europe-west8 (ミラノ)
- europe-west9 (パリ)
- europe-southwest1 (マドリッド)
転送先Snowflake
- json型のカラムが、デフォルトでVARIANT型として取り込まれるようになりました。
- これまでjson型のカラムは、VARCHAR型で取り込まれていました。
- これまで同様にjson型のカラムをVARCHAR型で取り込みたい場合は、以下を設定してください。
- STEP2・出力オプションの「カラム設定」にて、データ型として
VARCHAR
を選択する。
- STEP2・出力オプションの「カラム設定」にて、データ型として
その他UI・UX
転送設定一覧
- 転送設定一覧にて、選択した転送設定に一括でスケジュールを追加できるようになりました。
データカタログ
- データカタログのサイドバーの幅を変更できるようになりました。
- サイドバーの境界線をドラッグして左右に動かすことで、お好きな幅に変更できます。
チーム機能
- リソースグループ詳細画面の接続情報一覧にて、接続情報のサービス名が各接続情報に紐づく形で表示されるようになりました。
2022-11-14
データマート
- データマート - Snowflakeにて、「名前にハイフンを含む」データベースへの出力に対応しました。
- クエリ実行モードでデータ転送モードを選択したときに、出力先データベースにて「名前にハイフンを含む」データベースを指定できるようになりました。
2022-11-07
APIアップデート
Yahoo!広告
APIバージョンが、v8からv9へアップデートされました。
新バージョンについて、詳しくはAPIリファレンスを参照ください。
転送設定
転送元Google Drive
- 共有ドライブ上にあるファイルも転送できるようになりました。
転送先Google Drive
- 共有ドライブ上にあるフォルダにも転送できるようになりました。
dbt連携
- ジョブ設定の実行コマンドとして
dbt run-operation
が追加されました。- マクロ名を入力することで、マクロを呼び出すことができます。
2022-10-24
ワークフロー
- ワークフロー上のジョブのループ実行を、Amazon Redshiftのクエリ結果に基づいて行えるようになりました。
- ループ実行におけるカスタム変数の展開値を、Amazon Redshiftのクエリ結果に基づいて設定できます。
- 展開したいテーブルの値をAmazon Redshiftのテーブルに格納しておくことで、展開値が実行のたびに変動するようなワークフローを定義できるようになります。
データカタログ
- 基本メタデータの値を、CSVファイルを用いてインポートできるようになりました。
- データカタログ設定の「メタデータインポート」からインポートできます。
- 詳しくは、メタデータインポートを参照ください。
2022-10-17
接続情報
- Oracle Autonomous Databaseへの接続に対応しました。
- Oracle Database接続情報の「接続方法」にて、tnsnames.oraファイルを使用するを選択したときに、ウォレットファイルをアップロードできるようになりました。
- ウォレットファイルをアップロードすることで、Oracle Autonomous Databaseへの接続が可能となります。
データカタログ
- 要約統計情報について、日付・時刻に関する型の最小値・最大値を表示するようになりました。
- 要約統計情報は、カラム情報やプレビューなどで確認できます。
2022-10-11
転送設定
- 転送先BigQueryのSTEP2・出力オプションで対応している分割テーブルについて、より細かい時間単位でテーブルを分割できるようになりました。
- 変更前は、日付単位での分割にのみ対応していました。
- 今回の変更で、テーブル分割の単位を以下の4つから選べるようになりました。
- 1時間ごと
- 1日ごと
- 1ヶ月ごと
- 1年ごと
2022-10-03
接続情報
- PostgreSQL接続情報にて、AWS Systems Manager Session Manager経由での接続に対応しました。
転送設定
- ファイル・ストレージ系コネクタにて、入力ファイル形式としてMicrosoft Excelファイル(xlsxおよびxls)に対応しました。対応したコネクタは以下のとおりです。
- 転送元 - Amazon S3
- 転送元 - Azure Blob Storage
- 転送元 - Box
- 転送元 - FTP・FTPS
- 転送元 - Google Cloud Storage
- 転送元 - Google Drive
- 転送元 - HTTP(S)
- 転送元 - SFTP
- 転送元 - ローカルファイル
ワークフロー
- ワークフロー失敗時の自動リトライについて、次回リトライ実行までの時間間隔を指定できるようになりました。
- ワークフロー設定画面でリトライ回数を1以上に指定したときに、時間を指定できます。
データカタログ
- TROCCOのデータマート機能を利用して生成したカラムについて、生成元カラムのデータソースに関するメタデータを自動で引き継げるようになりました。
ただし、メタデータを自動で引き継ぐためには以下の条件があります。- データマート定義上で、カラムの値に加工を加えていない。
- データマート定義のクエリ実行モードとして、データ転送モードを用いている。
2022-09-20
APIアップデート
Google Ads
- APIバージョンが、v11にアップデートされました。
- 新バージョンについて、詳しくはGoogle Ads APIのリリースノートを参照ください。
マネージド転送設定
- マネージド転送設定の編集画面が拡充されました。
- 登録されている転送設定の転送元・転送先に関する設定や、共通設定を一括で変更できるようになりました。
その他UI・UX
転送設定一覧
- 通知設定の有無で、転送設定を絞り込みできるようになりました。
- スケジュール設定の有無で、転送設定を絞り込みできるようになりました。
- 選択した転送設定に付けられているラベルを、一括で取り外せるようになりました。
2022-09-12
APIアップデート
Yahoo!広告
- APIバージョンが、v8にアップデートされました。
- APIアップデートにより、旧指標は廃止されました。
- 今後はカラム名に「(旧)」を含むカラムが指定されている場合、自動的に新カラムが取得されます。
- 新バージョンについて、詳しくはYahoo!広告 API v8 システムリリース完了のお知らせを参照ください。
Criteo
- APIバージョンが、v2022.07にアップデートされました。
- 新バージョンについて、詳しくはVersion 2022.07 release notesを参照ください。
データカタログ
- テーブル情報タブにて、クエリエディタを開くボタンが追加されました。
- ボタンをクリックすると、クエリエディタが立ち上がります。
- テーブル情報タブで開いていたテーブルがFROM句に指定された状態のクエリが表示されます。
- データカタログ設定にて、Googleアカウントの再認証ができるようになりました。
2022-09-05
転送設定
- 転送元としてTROCCOが追加されました。
- TROCCOのデータカタログで保持している、「ユーザー定義メタデータ」および「カラム参照一覧」に関するデータを転送できます。
- 転送先Marketoにて、静的リストIDを指定できるようになりました。
マネージド転送設定
- テーブル増減検知のSlack通知内容に、検知したテーブルの名前も含まれるようになりました。
- これまでは追加・削除されたテーブルの件数を表示していました。
- 今後は追加・削除されたテーブルの件数に加えて、テーブルの名前も表示されます。
dbt連携
- ジョブ設定の実行コマンドのオプション値にて、カスタム変数をご利用いただけるようになりました。
データカタログ
- 「ユーザー定義メタデータ」の値をMarkdownエディタで編集いただけるようになりました。
- フィールドの値をMarkdownエディタで編集したいときは、「ユーザー定義メタデータ用テンプレート」のデータ型にて「Text(Markdown)」を指定してください。
- 「テーブル情報」配下のプレビューにて、カラム名の直下に論理名が表示されるようになりました。
その他UI・UX
- アカウント・ユーザー画面にて、各ユーザーの認証方式をご確認いただけるようになりました。
- 2段階認証およびSAML認証がそれぞれ有効かどうかをご確認いただけます。
2022-08-29
お知らせ
- HubSpot APIキーは、2022年11月30日以降、HubSpot APIにアクセスするための認証方法として使用できなくなります。
- 今後、認証方式としてはOAuth 2.0をお使いください。
- 詳しくは、公式ドキュメントを参照ください。
転送設定
- 転送設定 STEP2「データプレビュー・詳細設定」のフィルター設定にて、フィルター値にカスタム変数をご利用いただけるようになりました。
- 転送元HTTP(S)にて、HTTPヘッダのキー・値にカスタム変数をご利用いただけるようになりました。
データカタログ
- 基本メタデータ項目「説明」欄の編集時に、Markdownエディタをご利用いただけるようになりました。
- クエリエディタにて、クエリの実行結果をCSV形式でダウンロードいただけるようになりました。
- ダウンロードできるデータは最大10MBで、サイズ上限を超えた行は切り捨てられます。
マネージド転送設定
マネージド転送設定について、詳しくは2022年8月のリリースノートにて紹介いたします。
その他UI・UX
- 転送設定一覧にて、絞り込みの項目に「作成者」を追加しました。
- 選択したユーザーが作成した転送設定に絞って、一覧表示できます。
- 転送設定一覧にて、 絞り込みの項目「名前(部分一致)」がAND検索に対応しました。
- スペースで区切って入力することで、AND検索できます。
- 転送設定一覧にて、選択した転送設定に一括でラベルを追加できるようになりました。
2022-08-22
dbt連携
- dbt GitリポジトリのアダプターにSnowflakeおよびRedshiftが追加されました。
データカタログ
- TROCCO基本メタデータ設定が追加されました。
- TROCCO側で規定する基本メタデータ項目「論理名」および「説明」について、カラム一覧に表示するかどうかを選択できるようになりました。
2022-08-08
転送設定
- 転送元Marketoのターゲットで、フォルダーを選択できるようになりました。
- 転送先としてHubSpotが追加されました。
- Contactオブジェクトに対応しています。
- 転送元Twitter Adsでレポート種別にline_itemを選択したとき、転送内容にcampaign_idを含めるようになりました。
dbt連携
- dbt連携機能がリリースされました。
- OSS版dbtの実行環境と、GitHub連携を提供しています。
- ETLからデータモデリングの流れを、TROCCOワークフロー機能上に定義できます。
- 今後のリリース予定等、詳しくはプレスリリースを参照ください。
2022-08-01
転送設定
- 転送元Marketoのターゲットで、プログラムメンバーを選択できるようになりました。
- 転送先BigQueryのSTEP2・出力オプションで、カラム設定のデータ型にNUMERIC型を選択できるようになりました。
2022-07-25
ワークフロー
- ワークフローが失敗した際に、自動リトライが行えるようになりました。
- ワークフロー設定画面で、自動リトライを行う回数を指定できます。
2022-07-19
転送設定
- 転送先としてGoogle Driveが追加されました。
- 転送元・転送先でBigQueryを選択したとき、データセットのロケーションで指定できるリージョンを更新しました。
データマート
- データマート定義でBigQueryを選択したとき、データ処理ロケーションで指定できるリージョンを更新しました。
データカタログ
- TROCCOオリジナルメタデータを設定できるようになりました。
- ユーザー定義メタデータとは別に、TROCCO側で既定のメタデータを設定する枠を設けました。
その他UI・UX
- 転送設定・データマート定義・ワークフロー定義・各種アカウント設定の全画面が英語でご利用いただけるようになりました。
2022-07-11
転送設定
- 転送元Shopifyにて、ターゲットにtransactionオブジェクトを指定できるようになりました。
- transactionオブジェクトに格納されているデータを取得できるようになりました。
- 転送元Marketoにて、ターゲットにスタティックリスト別リードを指定したとき、取得したいリストIDを指定できるようになりました。
ワークフロー
- 入れ子のワークフローが途中で失敗した場合、再実行時に子ワークフローの停止位置から再実行するようになりました。
データカタログ
- ユーザー定義メタデータ用テンプレートで、カラム一覧に表示するフィールドを複数選択できるようになりました。
- データカタログのカラム情報で、ユーザー定義メタデータ用テンプレート編集画面で設定した順番通りに表示されます。
- TROCCOのデータマートで作成されたBigQueryのテーブルに対し、一次テーブルのメタデータを引き継げるようになりました。
- メタデータを引き継いだテーブル間では、カラムベースのリネージを表示できるようになりました。
2022-07-04
転送設定
- 転送元にてCDCを使用している場合、一括で5回までリトライするようになりました。
- binlog転送フェーズでエラーが発生した場合、自動で5回までリトライします。
データカタログ
- クエリエディタで、ON句にサジェストが表示されるようになりました。
- データカタログに登録されている依存関係をもとに条件のサジェストが表示されます。
2022-06-27
ワークフロー
- ワークフロータスクにTROCCO一括登録が追加されました。
- 一括登録に紐づく転送設定を一括で実行できます。
2022-06-20
転送設定
- 転送元Shopifyにて、ターゲットにMetafieldを指定できるようになりました。
- Metafieldリソースに格納されているデータを取得できるようになりました。
データカタログ
- データカタログ画面でタブ情報をURLに保持するようになりました。
- タブを遷移してブラウザバックで元の画面に戻ったときに、遷移前の箇所に戻れるようになりました。
2022-06-06
転送設定
- 転送元Google Ad Managerにて、最上位の広告ユニットを表示するか全ユニットを表示するか指定できるようになりました。
- 子、孫広告単位の深い階層のレポートも取得できるようになりました。
データマート
- データマート定義にて、Redshiftで自由記述モードが追加されました。
- RedshiftのDWHに対して、DDL文など任意のクエリを発行していただくことが可能です。
2022-05-30
データマート
- データマート定義にて、Snowflakeで自由記述モードが追加されました。
- SnowflakeのDWHに対して、DDL文など任意のクエリを発行していただくことが可能です。
2022-05-23
転送設定
- 転送先Google Ads コンバージョンに拡張コンバージョンを追加しました。
- これまでTROCCOでは、転送先Google Adsとしてオフラインコンバージョンのみ対応していましたが、拡張コンバージョンにも対応しました。
- それに伴い、「転送先Google Ads オフラインコンバージョン」は、「転送先Google Ads コンバージョン」と名称を変更しました。
- 転送元ローカルファイルにて、STEP1で文字コードを指定できるようになりました。
- 転送元Facebook Ad Insightsにて、レポートテンプレート機能が使えるようになりました。
- 転送元Facebook Ad Insightsの転送設定編集画面STEP1で、レポート種別ごとに主なフィールドをテンプレートで取得できるようになりました。
データマート
- BigQueryでのデータマート定義で自由記述モードを使用した際に、データ処理ロケーションを指定できるようになりました。
- これまでクエリの対象はUSリージョンのみでしたが、対象データセットのリージョンを指定できます。
その他UI・UX
- データマート定義一覧画面、ワークフロー定義一覧画面で最大50件まで定義情報を表示できるようになりました。
2022-05-16
転送設定
転送元Shopifyにて、カスタムアプリに対応しました。
- Shopifyの接続情報作成についても、カスタムアプリを選択できるようになりました。
転送先としてZoho CRMが追加されました。
転送設定一覧画面で最大50件まで転送設定を表示できるようになりました。
データカタログ
- クエリディタにて、BigQueryのスキャン量を表示できるようになりました。
- 同時に、無効なクエリを発行するとエラー箇所を返されるようになりました。
2022-05-02
転送設定
- 転送元AmazonS3にて、解凍設定としてtar.gz形式が選択可能になりました。
- tar.gz形式で解凍する場合は、解凍後の相対パスを正規表現で設定可能になりました。
データカタログ
- ユーザー定義メタデータ更新時に、インデックスも同時に更新するようになりました。
- ユーザー定義メタデータを更新すると同時に検索にヒットするようになりました。
2022-04-25
ワークフロー
- ワークフローのタスク種別ごとにアイコンを分けました。
- フロー上のタスクが何を表しているのか、直感的にわかりやすくなりました。
データカタログ
- クエリエディタにて、前回起動時に選択していたプロジェクトをそのまま利用できるようになりました。
- 主に利用しているプロジェクトを、クエリエディタ起動のたびに選択する必要がなくなりました。
- テーブル・カラムの依存関係を表示・削除できるようになりました。
- メタデータ収集対象にPostgreSQLが追加されました。
2022-04-18
転送設定
- 転送元としてRtoaster insight+ Googleアカウント連携が追加されました。
- Rtoaster insight+ Googleアカウント連携を指定して、データ転送が行えるようになりました。
- 転送元にRtoaster insight+ Googleアカウント連携を使用する場合は、お客様のGoogleアカウントをRtoaster insight+に追加する必要があります。
Rtoaster insight+に追加する方法は、こちらのヘルプページを参照ください。
データカタログ
- 登録したユーザー定義メタデータを画面上部検索バーより検索できるようになりました。
- ユーザー定義メタデータに文字列型のフィールドがある場合、そのフィールド内の値を検索できます。
(例:テーブルの「論理名」メタデータに「売上」という値を保存していた場合、検索バーで「売上」と入力すると、検索結果に表示されるようになりました。)
- ユーザー定義メタデータに文字列型のフィールドがある場合、そのフィールド内の値を検索できます。
- 検索時に「検索結果」画面に遷移し、詳細な情報の確認やフィルタ・ソートを行うことができるようになりました。
2022-04-11
転送設定
- 転送元としてZohoCRMが追加されました。
- ZohoCRM専用のSQLライクなクエリ(COQL)を用いてデータを抽出し転送することが可能となりました。
- トリガージョブ機能を非推奨とする文言を追加しました。
- GUIで操作でき、より柔軟な依存関係を定義できる、ワークフロー機能への移行をお願いいたします。
データカタログ
- クエリエディタで、クエリの保存および保存したクエリの読み込みができるようになりました。
2022-04-04
接続情報
- Oracle Database接続情報にて、SSH接続に対応しました。
- HubSpot接続情報にて、認証方式としてOAuth2.0が選択できるようになりました。
転送設定
- 転送元HubSpotにて、項目「パイプライン」、「パイプラインステージ」、「担当者」が取得できるようになりました。
- 「deal」と「ticket」のパイプラインと、パイプラインステージのリストを取得できるようになりました。
セキュリティ
- 転送設定などでデータプレビューを行う際に、TROCCOサービス内部にプレビュー内容を保存(永続化)するかを選択できるようになりました。
- この機能を有効にした場合、設定完了後の一定時間経過後にプレビュー内容が自動削除されるため、よりセキュアにご利用いただけます。
2022-03-28
転送設定
- 転送先kintoneにて、転送モードに「update」、「upsert」が追加されました。
- kintoneに対してより柔軟にデータ連携できるようになりました。
- 転送元RTB Houseにて、項目「subCampaignId」、「subCampaignName」が取得できるようになりました。
- 転送元Salesforceにて、削除済み・アーカイブ済みレコードが取得できるようになりました。
- 1年以上前に作成された(アーカイブされた)Task, Eventオブジェクトのレコードも取得可能となりました。
データカタログ
- 任意のデータセット配下のシャーディングテーブルがまとめて表示されるようになりました。
- クエリエディタの補完機能が強化され、より活用しやすいようになりました。
- 入力したテーブルに関するメタデータや、入力した関数の利用方法などがサジェストされるようになりました。
2022-03-21
データマート
- Snowflakeにて、接続情報の指定に誤りがあった場合のエラーメッセージがわかりやすくなりました。
その他UI・UX
- データソースとして記載されている「FTP」が「 FTP・FTPS」、「 HTTP」が「HTTP(S)」に変更となりました。
- 機能自体に変更はございません。UIの表記を機能に合わせた形となります。
2022-03-14
転送設定
- 転送元Facebook Ad クリエイティブにて、広告アカウントIDがサジェストされるようになりました。
- 転送先Google Spreadsheetsにて、転送モードに「全件洗い替え (既存シート引き継ぎ)」が追加されました。
- 対象シートに直接転送内容を反映するため、Googleデータポータル等での参照切れが発生しないようになりました。
- 転送先Snowflakeにて、転送ジョブ成功時、Snowflake上にステージが残らないようになりました。
データカタログ
- メタデータ収集対象にkintoneが追加されました。