接続情報 - Chatwork
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    接続情報 - Chatwork

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    記事の要約

    本ページでは、Chatworkに接続するための設定(接続情報)について説明します。
    転送に関する設定については、転送元 - Chatworkを参照ください。

    認証方式

    • APIトークン

    利用上の注意・制約

    APIトークンの必要性

    Chatwork APIを利用するには、APIトークンが必要です。APIトークンは、Chatworkのサービス連携画面から取得できます。また、パーソナルプラン以外をご利用の場合は、組織管理者の承認が必要です。詳細はChatwork公式ドキュメントを参照ください。

    API利用規約の確認

    Chatwork APIを利用する前に、Chatwork API利用規約を必ず確認してください。

    API利用制限

    Chatwork APIには、1時間あたり300リクエストまでの利用制限があります。制限を超えると、HTTP 429エラーが返され、一時的にAPIが使用できなくなります。詳細はChatwork公式ドキュメント - APIの利用回数制限についてを参照ください。

    設定項目

    項目名必須説明
    APIトークンChatworkのAPIトークンを入力します。
    APIトークンは、Chatworkのサービス連携画面から取得できます。

    Chatwork側で必要な作業

    APIトークンの取得

    1. Chatworkにログインする。
    2. 右上のアカウントアイコンからサービス連携を選択する。
    3. APIトークンセクションで、新しいトークンを作成をクリックする。
    4. 作成されたAPIトークンをコピーし、TROCCOの接続情報設定画面に貼り付ける。

    権限の付与

    転送元に利用する場合

    Chatworkからデータを取得するには、認証したユーザーが以下のリソースにアクセスできる権限を持っている必要があります。

    • コンタクト(連絡先)
    • チャットルーム

    認証したユーザーが閲覧できるリソースのみが転送対象となります。必要に応じて、Chatwork上でユーザーに適切な権限を付与してください。

    困ったときには・トラブルシューティング

    「認証に失敗しました」というエラーが表示される

    考えられる原因

    • APIトークンが無効または期限切れになっている
    • APIトークンの入力が間違っている
    • Chatwork側でAPIアクセスが制限されている

    対処方法

    1. Chatworkのサービス連携画面でAPIトークンが有効か確認する。
    2. 必要に応じて、新しいAPIトークンを作成する。
    3. TROCCOの接続情報設定画面で、正しいAPIトークンを入力する。
    4. 組織管理者の承認が必要な場合は、承認を依頼する。

    「データが取得できません」というエラーが表示される

    考えられる原因

    • 認証したユーザーにデータへのアクセス権限がない
    • 取得対象のチャットルームやコンタクトが存在しない

    対処方法

    1. Chatwork上で、認証したユーザーが必要なチャットルームやコンタクトにアクセスできるか確認する。
    2. 必要に応じて、Chatwork上でユーザーに適切な権限を付与する。
    3. 転送設定で指定した取得対象が正しいか確認する。

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