転送先 - Salesforce

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概要

商談・リード・取引先やカスタムオブジェクトといったSalesforce上で管理しているレコードデータに対して転送する設定のDocsです。

設定項目

STEP1 基本設定

項目名 必須 デフォルト値 内容
Salesforce接続情報 - あらかじめ登録してあるSalesforceの接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。
オブジェクト - レポートデータが格納されているオブジェクトを選択します。
転送モード 追記 (INSERT)
  • 追記 (INSERT)
  • UPSERT
  • 更新 (UPDATE)
    • 対象オブジェクトのIDをキーとして更新します。
      したがって、対象オブジェクトのIDが転送するデータ内に含まれている必要があります。
UPSERT キー - - 転送モードでUPSERTを選択した場合に、キーとなるカラム名を入力できます。
APIバージョン 54.0 Salesforce APIのバージョンを入力します。

STEP1 詳細設定

詳細を設定するをクリックすると、設定項目が表示されます。

項目名 必須 デフォルト値 内容
送信できなかったレコードがある場合のステータス Errorにする 転送時に、送信できなかったレコードがあった場合のジョブステータスを以下から選択できます。
  • Succeededにする
  • Errorにする
NULLを含む場合の更新処理 NULLで更新する Salesforce上のレコード更新時に、転送データに含まれるNULL値をどのように扱うかを設定できます。以下から選択してください。
  • NULLで更新する
    • 転送データに含まれるNULL値は、更新対象のSalesforce上のデータに反映されます
  • 更新をスキップする
    • 転送データに含まれるNULL値は、更新対象のSalesforce上のデータに反映されず、元の値が維持されます

なお、Salesforce上に新たに追記されるレコードには本項目の設定は適用されず、転送データのNULL値はNULL値のまま追加されます。