転送元 - Google Drive

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概要

  • Google ドライブからデータを転送する設定のDocsです。
  • フォルダ内の各種ファイルを転送できます。

対象のファイルフォーマット

  • CSV/TSV
  • JSON Lines
  • JSONPath
  • LTSV
  • Microsoft Excel(xlsxまたはxlsファイル)

制限事項

  • トップ階層(フォルダなし)に存在するファイルは転送できません。転送したいファイルは必ずフォルダの配下に配置してください。
  • 転送済みファイルを除いて転送する差分転送機能はサポートしていません

設定項目

STEP1 基本設定

項目名 必須 カスタム変数利用 内容
Google Drive接続情報 Yes 不可 Google ドライブ の接続情報を選択して下さい。
Google ドライブ 接続情報では、OAuth認証、またはサービスアカウント(JSONキー)を用いた認証を行うことができます。
フォルダID Yes 不可 フォルダのIDを指定します。ここで指定したフォルダ直下のファイルが転送されます。サブフォルダ内のファイルは転送されません。

フォルダIDの取得方法:
Google ドライブのフォルダのURLが以下の場合、0B68XXXXXX がフォルダIDです。
https://drive.google.com/drive/u/0/folders/0B68XXXXXX
ファイル名の正規表現 No 利用可 転送するファイルを正規表現で指定することができます。
例: ^report_ (ファイル名の先頭が report_ のファイルを転送する)
入力ファイル形式 Yes CSV/TSV 入力ファイルの形式を指定してください。
詳しくは、入力ファイル形式の設定についてを参照ください。
解凍形式 No - 転送元のデータが圧縮されている場合に、解凍形式を指定する必要があります。
以下の解凍形式に対応しています。転送対象のデータの圧縮形式に沿って選択してください。
なお、転送対象のデータが非圧縮ファイルの場合は、解凍形式を選択しないでください
  • bzip2
  • gzip
  • tar.gz
  • zip

変更後は、STEP2に進む際に必ず自動データ設定を行ってください。
解凍後の相対パス (正規表現) No - 解凍形式にてzipまたはtar.gzを選択した場合に入力できます。
圧縮ファイル内の特定のフォルダまたはファイルを転送したい場合に入力してください。

STEP1 詳細設定

項目名 必須 デフォルト値 内容
指定のパスにファイルが存在しなかった場合に転送を続行するか Yes 転送を続行する 基本設定にて指定したパスにファイルが見つからなかった場合に転送を続行させるかどうかお選びいただけます。
転送を続行するを選択した場合は0件転送したとして転送ジョブが完了します。
転送を中止し、エラーにするを選択した場合はエラーとして転送ジョブを中止します。