接続情報 - LINE WORKS
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本ページでは、LINE WORKSに接続するための設定(接続情報)について説明します。
転送に関する設定については、転送元 - LINE WORKSを参照ください。
利用上の注意・制約
APIレート制限
LINE WORKS APIには以下のレート制限があります。
- フリープラン: 1APIあたり60リクエスト/分
- アドバンストプラン・スタンダードプラン: 1APIあたり240リクエスト/分
レート制限を超過すると、TOO_MANY_REQUESTSエラーが返されます。
エラー発生後、最長1分でレート制限がリセットされます。
転送ジョブ実行中にレート制限を超過しエラーが返却された場合、制限解除まで待機し自動的にリトライを行います。
:::info
一部のAPIやスコープには固有のレート制限がかかることがあります。
レート制限の詳細については、LINE WORKS API 使用の上限を参照ください。
:::
認証方式
- OAuth 2.0
LINE WORKSへの接続には、OAuth 2.0認証を使用します。
接続設定時にLINE WORKSの認証画面にリダイレクトされ、アカウントの認証と権限の承認が行われます。
LINE WORKS側で必要な作業
Developer Consoleでのアプリケーション登録
LINE WORKSのDeveloper Consoleで、API 2.0アプリケーションを登録する必要があります。
手順
- LINE WORKS Developer Consoleにアクセスします。
- 「最高管理者」または「副管理者」の権限を持つアカウントでログインします。
- アプリの新規追加をクリックし、アプリケーション名を入力して同意して利用するをクリックします。
- OAuth Scopeで、必要なスコープを選択します。必要なスコープについては必要なスコープを参照ください。
- Redirect URLにTROCCOのコールバックURL(
https://trocco.io/connections/line_work/callback)を入力し追加をクリックします。 - 保存をクリックします。
- Client IDとClient Secretをメモしておきます。
必要なスコープ
LINE WORKSからデータを取得するには、以下のスコープ(権限)が必要です。
- board.read(掲示板一覧を取得する場合)
- bot.read(Bot一覧を取得する場合)
- contact.read(連絡先一覧を取得する場合)
- group.read(グループ一覧を取得する場合)
- orgunit.read(組織一覧を取得する場合)
- user.read(ユーザー一覧を取得する場合)
設定項目
入力項目
| 項目名 | 必須 | 内容 |
|---|---|---|
| 名前 | ✓ | TROCCO内部で利用する接続情報の名前を入力します。 |
| メモ | - | TROCCO内部で利用する接続情報のメモを入力できます。 |
| Client ID | ✓ | LINE WORKSでアプリケーションを作成した際にメモしたClient IDを入力します。 |
| Client Secret | ✓ | LINE WORKSでアプリケーションを作成した際にメモしたClient Secretを入力します。 |
| LINE WORKSアカウント | ✓ | 接続に使用するLINE WORKSアカウントの認証を行います。 |
設定手順
- 接続情報作成のサービス選択画面から、LINE WORKSを選択します。
- 「LINE WORKSアカウント」以外の入力項目を入力し、保存をクリックします。
* 本手順以降の認証手順を行う前に、あらかじめ一度保存する必要があります。 - LINE WORKS経費アカウント認証をクリックします。
- 権限の付与を確認する画面が表示されるので、承認します。
- TROCCOに戻り、認証が完了したことを確認します。
- 接続情報を再度保存します。
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