データマート - Snowflake
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    データマート - Snowflake

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    記事の要約

    概要

    Snowflakeを用いたデータマート定義の設定のヘルプページです。

    制約

    • データマートSnowflakeでは、認証方式でキーペア認証を選択した接続情報のみ、使用できます。

    設定項目

    STEP1 基本設定

    項目名必須デフォルト値内容
    Snowflake接続情報Yes-あらかじめ登録してあるSnowflakeの接続情報から、今回のデータマート定義に必要な権限を持つものを選択します。
    ウェアハウスYes-処理に利用するウェアハウスを指定します。
    カスタム変数No-ここで設定したカスタム変数をクエリ、テーブル名に用いることができます。

    クエリ設定

    項目名必須デフォルト値内容
    クエリ実行モードYesデータ転送モード以下2つのモードから選択することができます。
    ・データ転送モード
     SQLと出力先テーブルを指定するだけで、簡単にテーブルへの洗い替え・追記を実行することができます。
    ・自由記述モード
     接続先のDWHに対して、任意のクエリ(DDL、DELETE、INSERTなど)を自由に実行することができます。
    クエリYes-Snowflakeから転送データを取得するためのSQLを入力します。
    カスタム変数を利用し、TROCCOのデータ転送時に動的に設定値を決定することも可能です。

    また、以下設定はクエリ実行モードがデータ転送モードの場合のみ指定できます。

    データ出力先設定

    項目名必須デフォルト値内容
    出力先データベースYes-データ出力先のデータベースを指定します。
    存在するデータベースを指定してください。
    出力先スキーマYes-データ出力先のスキーマ名を指定します。
    データセット名は英字・数字・アンダースコアのみで構成されている必要があります。
    存在するスキーマを指定してください。
    出力先テーブルYes-データ出力先のテーブル名を指定します。
    テーブル名は英字・数字・アンダースコアのみで構成されている必要があります。
    テーブルが存在しない場合は転送時に新しく作成されます。
    出力先テーブルの書き込み設定Yes-以下の書き込み方法を選択いただけます。
  • 追記:既存のテーブルのレコードの後に、クエリ実行結果が追記されます。
  • 全件洗い替え (TRUNCATE INSERT):既存のテーブルのレコードがTRUNCATEされて、クエリ実行結果に置き換えられます。この場合、既存のテーブルのスキーマは削除されません。
  • 全件洗い替え (REPLACE):既存のテーブルがDROPされて、クエリ実行結果に置き換えられます。この場合、既存のテーブルのスキーマは削除されます。
  • ジョブ起動設定

    項目名必須デフォルト値内容
    ジョブの並列実行並列でのジョブ実行はしないジョブ実行時点で、同一のデータマート定義による他のジョブが実行中の場合に、ジョブを実行するかどうかを選択します。
  • 並列でのジョブ実行はしない:ジョブは実行されずスキップされます。
  • 並列でのジョブ実行を許可:ジョブは実行されます。

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