クエリを書く(クエリエディタ)
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    クエリを書く(クエリエディタ)

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    記事の要約

    概要

    TROCCOのデータカタログでは、クエリの記述、実行、保存機能をサポートしています。
    またクエリの実行結果をCSVファイル形式でダウンロードすることもできます。

    クエリエディタに関する注意事項

    ページを更新するときは、先にクエリを保存してください。
    ブラウザ上でページを更新すると、それまで書いていたクエリは消去されます。

    クエリエディタの使い方

    画面上のクエリを書くをクリックすることで、クエリエディタが開かれます。
    データストア名を選択したら、すぐにクエリを書き始めることができます。

    GCPプロジェクトID

    BigQueryのデータストアをお使いの場合、GCPプロジェクトIDにてクエリを実行するプロジェクトを選択します。

    クエリエディタの特長

    多機能なコードエディタ

    テーブル名の自動補完にも対応しており、補完時には該当テーブルの論理名も合わせて表示されます。
    FROM句を指定すると、以降カラム名の自動補完も行われます。

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    BigQuery版データカタログを利用している場合

    クエリエディタ内に以下も表示されます。

    • 標準関数に関するポップヒント
    • Syntax Error
    • クエリを実行した場合のデータ処理量

    エディタ表示の柔軟性

    クエリエディタの横幅はご自由に変更できます。
    テーブル情報やカラム情報を参照しやすいサイズに調整した上で、クエリを書くことができます。
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    クエリ実行結果を即座にプレビュー

    クエリを実行すると、実行結果のプレビューがクエリエディタ直下に表示されます。
    プレビューと同様に、要約統計情報の表示やカラムのソート・フィルター機能にも対応しています。

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    クエリ実行結果をCSVファイルに保存

    結果をダウンロードをクリックすると、実行結果をCSVファイル形式でダウンロードすることもできます。

    本仕様は、BigQuery版データカタログを選択している場合にのみ利用できます。

    クエリ実行結果のダウンロードファイルサイズ制限

    ダウンロードできるCSVファイルのファイルサイズは最大10MBです。
    ファイルサイズ上限を超えた行は切り捨てられます。

    クエリの保存

    クエリを保存をクリックすると、記述したクエリを保存できます。
    保存したクエリをクリックすると、保存したクエリを開くことができます。


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