COMETA MCPサーバー

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概要

COMETA MCPサーバーは、MCP(Model Context Protocol)に対応した外部のAIサービスから、COMETAのデータカタログを利用できる機能です。

COMETAをMCPクライアントに接続すると、AIとの対話を通じて以下のことができます。

  • テーブル・BIアセット・用語・クエリ集の検索
  • テーブルの詳細情報やリレーション情報の確認
  • データストアに対するSELECTクエリの実行
対応しているAIサービス

現在対応しているAIサービスは、claude.aiのみです。

また、claude.aiはカスタムコネクタを利用できるプランを利用する必要があります。
詳しくは、Claude Help Center - Get started with custom connectors using remote MCPを参照ください。

レート制限

COMETA MCPサーバーへのリクエストは、アカウントごとに1分間あたり100リクエストまでです。
上限を超えたリクエストはエラーとなります。時間をおいてから再実行してください。

利用できるツール

COMETA MCPサーバーは、以下のツールを提供します。

ツール名 説明
search_tables データストアのテーブルをハイブリッド検索(キーワード + セマンティック)します。
search_bi_assets Tableauのワークブック・データソース・ダッシュボードをキーワード検索します。
search_glossary_terms 用語集の用語をハイブリッド検索します。
search_queries クエリ集に保存されたクエリをハイブリッド検索します。
get_table_details テーブル(最大10件)の詳細情報(カラム・論理名・説明・メタデータ)を取得します。
get_table_relations テーブルのリレーション情報(結合キー・関連テーブル)を取得します。
execute_sql データストアに対してSELECTクエリを実行します。

すべてのツールは読み取り専用です。MCPサーバー経由でCOMETA上のデータは変更できません。
また、各ツールの実行結果は、認証したユーザーがCOMETA上で閲覧できる範囲に限定されます。

接続手順

  1. claude.aiの設定>コネクタを開きます。
  2. カスタムコネクタを追加をクリックします。
  3. 名前に、コネクタ一覧に表示する任意の名前(例:COMETA)を入力します。
  4. リモートMCPサーバーURLにhttps://trocco.io/cometa/mcpを入力します。
  5. 詳細設定を開き、OAuthクライアントIDにgyCfv_5_WX2Rfz9I_UpxX_2XNqEWLyTSN34Hw2qZ8fIを入力します。
    OAuthクライアントシークレットは空欄のままにします。

カスタムコネクタの追加ダイアログ

  1. 追加をクリックします。コネクタ一覧にCOMETAが追加されます。
  2. 追加したCOMETAコネクタの接続をクリックします。TROCCOのログイン画面が表示されます。
  3. TROCCOアカウントでログインし、表示される認可画面で内容を確認して承認します。

接続が完了すると、claude.aiのチャットからCOMETAのツールを利用できます。

よくある質問

ツールが表示されない・利用できない

接続直後は、claude.ai側にツール一覧が反映されていない場合があります。
claude.aiの設定>コネクタからCOMETAコネクタを開き、ツール一覧を手動で更新してください。

ツールの実行ごとに承認を求められる

claude.aiでは、コネクタ設定画面のTool permissionsで、ツールごとにClaudeによる実行の許可方法を設定できます。
検索系・メタデータ取得系のツールは読み取り専用のため、常に許可する設定にして問題ありません。

ただし、execute_sql(Execute SQL on COMETA datastores)は、お客様が管理されるデータウェアハウス上で実際にクエリを実行します。
クエリの内容によっては、スキャン量に応じた課金や実行負荷が発生する可能性があります。
そのため、execute_sqlのみ、実行のたびに確認する設定にすることを推奨します。

Tool permissionsの推奨設定

AIチャットとの使い分け

COMETAの対話型AIアシスト機能(AIチャット)は、データ利用者がCOMETAの画面上で対話的にアセット探索やSQLの生成・実行ができる機能です。

一方COMETA MCPサーバーは、claude.aiなどのAIサービス側からCOMETAを利用するための機能です。
AIエージェントが自律的にデータカタログを参照しながら、分析やレポート作成などのタスクを進められます。