SSHトンネルを使った接続

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概要

TROCCOとお客様が用意したサーバー間でSSHトンネルを張ることで、お客様のデータソースに対してSSHトンネル経由で接続できます。
下記の接続情報で対応しています。

  • Amazon Aurora MySQL
  • Amazon Redshift
  • Azure Synapse Analytics
  • Db2 for LUW
  • Microsoft SQL Server
  • MongoDB
  • MySQL
  • Oracle Database
  • PostgreSQL

各接続情報の作成・編集画面からSSHトンネルを設定できます。
指定したホストに対して、秘密鍵、もしくはパスワードによるSSH接続を行います。

前提条件

IPアドレスの許可依頼

TROCCOとSSHトンネルを張るサーバーは、TROCCOのIPからの接続を許可する必要があります。
以下のページで説明しているIPアドレスに対して、アクセスを許可してください。

セキュリティグループやファイアウォール等で許可頂く必要があるIPアドレス

設定方法

接続情報の設定画面にて、SSH経由で接続するにチェックを入れてください。
本設定は、SSHトンネルに対応している接続情報の場合にのみ、表示されます。

入力項目

秘密鍵、もしくはパスワードによるSSH接続を行うことができます。

項目 必須 内容
SSHホスト Yes SSH接続先ホストのIPアドレスを入力します。
SSHポート Yes SSH接続先ホストのポート番号を入力します。
SSHユーザー Yes SSH接続のユーザー名を入力します。
SSHパスワード No SSH接続のパスワードを入力できます。
SSH秘密鍵 No SSH秘密鍵を入力できます。
SSH秘密鍵のパスフレーズ No SSH秘密鍵のパスフレーズを入力できます。

詳細情報

  • SSHトンネルは転送前に張られ、転送完了後に閉じられます。
  • 転送のサーバー環境が別れているため、お客様間でSSHトンネルが共有されることはありません。