SSHトンネルを使った接続
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概要
TROCCOとお客様が用意したサーバー間でSSHトンネルを張ることで、お客様のデータソースに対してSSHトンネル経由で接続することが可能です。
下記の接続情報で対応しています。
- Amazon Aurora MySQL
- Amazon Redshift
- Azure Synapse Analytics
- Microsoft SQL Server
- MySQL
- Oracle Database
- PostgreSQL
各接続情報の作成・編集画面からSSHトンネルを設定できます。
指定したホストに対して、秘密鍵、もしくはパスワードによるSSH接続を行います。
前提条件
- TROCCOとSSHトンネルを張るサーバーは、TROCCOのIPからの接続を許可する必要があります。
以下のIPを許可してください。18.182.232.211
13.231.52.164
3.113.216.138
設定方法
接続情報の設定画面にて、SSH経由で接続するにチェックを入れてください。
本設定は、SSHトンネルに対応している接続情報の場合にのみ、表示されます。
入力項目
秘密鍵、もしくはパスワードによるSSH接続を行うことができます。
項目 | 必須 | 内容 |
---|---|---|
SSHホスト | Yes | SSH接続先ホストのIPアドレスを入力します。 |
SSHポート | Yes | SSH接続先ホストのポート番号を入力します。 |
SSHユーザー | Yes | SSH接続のユーザー名を入力します。 |
SSHパスワード | No | SSH接続のパスワードを入力できます。 |
SSH秘密鍵 | No | SSH秘密鍵を入力できます。 |
SSH秘密鍵のパスフレーズ | No | SSH秘密鍵のパスフレーズを入力できます。 |
詳細情報
- SSHトンネルは転送前に張られ、転送完了後に閉じられます。
- 転送のサーバー環境が別れているため、お客様間でSSHトンネルが共有されることはありません。
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