転送元 - Zendesk Support

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概要

Zendesk Supportのチケットデータ、ユーザーデータを転送する設定のDocsです。

設定項目

STEP1 基本設定

項目名 必須 デフォルト値 内容
Zendesk Support接続情報 Yes - あらかじめ登録してあるZendesk Supportの接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。
データ取得対象 Yes ticket 取得対象のデータ内容を以下から選択します。
  • ticket
  • user
  • ticket_metrics
  • ticket_comments
  • ticket_fields

データ取得対象にticketを選択した場合

項目名 必須 デフォルト値 内容
ステータス Yes any 取得するチケットのステータスを以下から選択します。
選択されたステータスのチケットのみが取得されます。
ただし、anyを選択すると、すべてのステータスのチケットが取得されます。
  • any
  • new
  • open
  • pending
  • hold
  • solved
  • closed
チケットタイプ Yes any 取得するチケットのタイプを以下から選択します。
選択されたタイプのチケットのみが取得されます。
ただし、anyを選択すると、すべてのタイプのチケットが取得されます。
  • any
  • question
  • incident
  • problem
  • task
優先度 Yes any 取得するチケットの優先度を以下から選択します。
選択された優先度のチケットのみが取得されます。
ただし、anyを選択すると、すべての優先度のチケットが取得されます。
  • any
  • low
  • normal
  • high
  • urgent
チケット作成日時 No - 指定した期間に作成したチケットを取得します。
チケット更新日時 No - 指定した期間に更新したチケットを取得します。
チケット解決日時 No - 指定した期間に解決したチケットを取得します。
チケット期限日時 No - 指定した期間に期限があるチケットを取得します。

データ取得対象にticket_metricsまたはticket_commentsを選択した場合

項目名 必須 デフォルト値 内容
取得開始日時 Yes - 設定された日時以降に更新されたticket_metricsまたはticket_commentsを取得します。
タイムゾーン Yes - 取得開始日時のタイムゾーンを選択します。
ticket_metricsticket_commentsの取得開始日時について

Zendesk APIの仕様上、ticket_metricsおよびticket_commentsは、更新日時に基づいてフィルターして取得できません。
したがってTROCCOでは、ticket_metricsおよびticket_commentsを、取得開始日時に入力された日時以降に更新されたticketをもとに、取得しています。
結果的に、取得開始日時以降に更新されていないticket_metricsticket_commentsが取得されることがあります。データの重複が発生しうる旨、ご注意ください。

STEP1の詳細設定

詳細を設定するをクリックすると、設定項目が表示されます。

項目名 必須 デフォルト値 内容
ページサイズ Yes 1,000 (ticket_fieldsのみ 100) 1ページあたりのレコードの取得サイズを入力できます。
タイムアウトによる転送ジョブの失敗が発生した場合は、ページサイズの値を少なく設定し直すことで解決することがあります。
なお、ページサイズは最大1,000ページ(ticket_fieldsのみ 100ページ)まで指定できます。