- 14 Sep 2023
- 1 分で読み終わります
- 印刷
- ダークライト
はじめてお使いになる方へ
- 更新日 14 Sep 2023
- 1 分で読み終わります
- 印刷
- ダークライト
はじめてデータカタログをお使いいただく際に必要な手順をまとめています。
データカタログの利用手順
初期設定
データカタログを利用するためには、事前にユーザーの設定を行う必要があります。
詳しくはユーザーの設定を参照ください。
アカウント管理者以上の権限が必要です。
権限の詳細については、ユーザー設定の「権限」についてを参照ください。
アカウント認証
troccoの左サイドメニューから、データカタログをクリックしてください。
以降の手順で、アカウントの認証を行います。お使いのデータストアの手順を参照ください。
アカウントは後で再認証することもできます。
詳しくはデータストア連携管理を参照ください。
データカタログ画面表示時に、以下の画面が表示されます。
お使いのデータストアをクリックしてください。
なお、認証時には、管理者として認証するを含む画面が表示されます。
この場合、管理者として認証するを選択した上で利用開始をクリックしてください。
以下はBigQueryデータカタログの認証時の例です。
BigQueryデータカタログの認証
BigQueryデータカタログをお使いの場合、下記手順を参照ください。
なお、アカウントの認証方式は以下より選択できます。
- Googleアカウント (OAuth)
- サービスアカウント (JSONキー)
Googleアカウント (OAuth)による認証
認証方式にGoogleアカウント (OAuth)を選択し、Googleアカウントを認証して利用開始をクリック
troccoに登録しているメールアドレスをクリック
許可をクリック
ご利用状況によっては、上記の代わりに以下の画面が表示されることがあります。
その場合、チェックボックスをすべて有効にした上で、続行をクリックしてください。
サービスアカウント (JSONキー)による認証
サービスアカウントを用いて接続情報を作成する際の手順と同様です。
ただし、プロジェクトへのアクセスを許可するために、以下のロールを付与してください。
- BigQueryジョブユーザー
- BigQueryデータ閲覧者
- 認証方式にサービスアカウント (JSONキー)を選択した上でJSON Keyを入力し、サービスアカウントを認証して利用開始をクリック
Snowflakeデータカタログの認証
必要な情報を入力し、Snowflakeアカウントを認証して利用開始をクリックしてください。
Snowflakeアカウント認証時の入力項目
項目名 | 必須 | 内容 |
---|---|---|
ホスト | ✓(*) | Snowflakeのホストを入力してください。 *本項目は管理者として認証するを選択時に表示されます。 |
ユーザー | ✓ | Snowflakeのユーザー名を入力してください。 |
パスワード | ✓ | Snowflakeのパスワードを入力してください。 |
ウェアハウス | - | ウェアハウスを入力してください。 本項目で入力したウェアハウス上でクエリが実行されます。 |
ロール | - | クエリを実行するロールを入力してください。 本項目で入力したロールに基づいてクエリが実行されます。 |
以下のいずれかの形式で入力できます。
<組織名>-<アカウント名>.snowflakecomputing.com
<アカウントロケーター>.<リージョン>.<クラウド>.snowflakecomputing.com
上記各要素は、Snowflakeのクラシックコンソール画面右上より確認できます。
上記画面に基づいた入力例は以下のとおりです。
*******-km*****.snowflakecomputing.com
hm*****.ap-northeast-1.aws.snowflakecomputing.com