データマート - Amazon Redshift
  • 02 Apr 2024
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データマート - Amazon Redshift

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概要

Amazon Web ServicesのRedshiftを用いたデータマート定義の設定のヘルプページです。

設定項目

STEP1 基本設定

項目名必須デフォルト値内容
Amazon Redshift接続情報Yes-あらかじめ登録してあるAmazon Redshiftの接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。
データベースYes-データ出力先のデータベースを指定します。
カスタム変数No-ここで設定したカスタム変数をクエリ、テーブル名に用いることができます。
詳しくはカスタム変数についてをご参照ください。

クエリ設定

項目名必須デフォルト値内容
クエリ実行モードYesデータ転送モード以下2つのモードから選択することができます。
・データ転送モード
 SQLと出力先テーブルを指定するだけで、簡単にテーブルへの洗い替え・追記を実行することができます。
・自由記述モード
 接続先のDWHに対して、任意のクエリ(DDL、DELETE、INSERTなど)を自由に実行することができます。
クエリYes-Amazon Redshiftから転送データを取得するためのSQLを入力します。
カスタム変数を利用し、troccoのデータ転送時に動的に設定値を決定することも可能です。
なお、FROM句にはデータベース名を含めず、「FROM schema_name.table_name」の形式でクエリを書いてください。

また、以下設定はクエリ実行モードがデータ転送モードの場合のみ指定することができます。

項目名必須デフォルト値内容
出力先スキーマYes-データ出力先のスキーマ名を指定します。
出力先テーブルYes-データ出力先のテーブル名を指定します。
出力先テーブルの書き込み設定Yes-以下の書き込み方法を選択できます。
・追記
・洗い替え(転送前にTRUNCATE実行)
テーブル・カラムの命名上の制約

基本的にAWS公式ドキュメント - 名前と識別子の記載に順じます。
ただし、区切り記号付き識別子(二重引用符で囲んだ識別子)をサポートしておりません。ご了承ください。

ジョブ起動設定

項目名必須デフォルト値内容
ジョブの並列実行並列でのジョブ実行はしないジョブ実行時点で、同一のデータマート定義による他のジョブが実行中の場合に、ジョブを実行するかどうかを選択します。
  • 並列でのジョブ実行はしない:ジョブは実行されずスキップされます。
  • 並列でのジョブ実行を許可:ジョブは実行されます。

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