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転送設定に関する便利な設定を行う
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概要
作成した転送設定に対して、追加で設定できる便利な機能があります。
各設定は転送設定詳細画面で行うことができ、タブで切り替えられます。
転送設定概要
最近実行されたジョブ、転送元・転送先の設定内容、実行プレビューなどを確認できます。
また、転送設定にラベルを設定できます。
スケジュール設定
スケジュールを追加をクリックし、転送ジョブの自動実行スケジュールを設定できます。
スケジュールを設定することで、たとえば「毎週日曜日20時に自動でジョブを実行する」といったことが可能となります。
通知設定
通知を設定することで、転送ジョブの実行状況や結果に応じた通知を受け取ることができます。
設定するには、通知先(通知に使用するサービスの設定)を作成し、その後に通知設定を作成する必要があります。
通知先を作成する
サイドバーの運用支援 > 通知先 > 通知先の新規作成から、通知先を作成できます。
Slackの場合
Slack appを作成し、Webhook URLを発行してください。
調べたいSlackアカウントのアイコン > プロフィール > 三点リーダーをクリックします。
メンバーIDをコピーをクリックすることでuser_id
が取得できます。
Emailの場合
通知をEmailで受け取りたい場合、通知先設定の作成・変更後に送付される確認メールから、メールアドレス認証を受ける必要があります。
確認メールは、設定作成・変更時に保存をクリックすると送付されます。
- 確認メールは、
system@trocco.io
から送付されます。ドメイン指定受信でtrocco.io
を許可してください。 - 確認メールの有効期限は24時間です。有効期限を過ぎてしまった場合は、もう一度通知先設定を保存することで、確認メールを再受信できます。
- すでに認証済みの通知先設定であっても、TROCCO上で保存をクリックすることで、未認証の状態に戻ります。この場合、送付された確認メールから再度メールアドレス認証を受けてください。
- メールアドレスが未認証の場合、通知メールは送信されません。通知を設定したジョブ自体は問題なく実行されます。
通知設定を作成する
通知先を作成したら、転送設定に通知を設定します。
通知設定の新規作成ダイアログを再度開き、各項目を入力します。
項目名 | 必須 | 内容 |
---|---|---|
通知タイプ | Yes |
|
通知先 | Yes | 転送設定に割り当てたい通知先を選択します。 通知先を再読み込みをクリックすると、選択肢として表示される通知先一覧が更新されます。 |
メッセージ | No | メッセージを入力できます。 入力すると、メッセージ付きで通知されます。 |
入力が完了したら、保存をクリックします。
変更履歴
転送設定に対する変更履歴を確認できます。
また、過去の変更を復元できます。
変更履歴を活用することで、以下のような課題を解決できます。
- 設定を変更したら転送が正しく行われなくなった。元の設定に戻したい。
- 設定を共有する他のメンバーが変更を加えた。変更前後の差分を確認したい。
過去の設定を復元したい場合
復元したいリビジョンの詳細設定・復元をクリックしてください。
リビジョン詳細で差分を確認し、問題なければリビジョンの設定を復元をクリックしてください。
以降の手順は、転送設定STEP3と同様です。