データを加工する
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    データを加工する

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    記事の要約

    概要

    TROCCOでは、DWH上に蓄積されたデータを使用したデータマートの作成・管理ができます。
    ここでは、データマート定義を作成し、ジョブを実行する手順を説明します。

    データマート定義作成時の設定情報について

    データマート定義の登録に必要な情報は、サービスにより異なります。
    また、サービス側での設定や権限の付与が必要になる場合もあります。
    詳細はデータマート定義を参照ください。

    データマート定義の作成

    1. ホーム画面で、データマート定義の新規追加をクリックします。

    2. データマート定義を作成したいサービスを選択します。

    3. 画面に従い、各設定項目を入力します。

      カスタム変数

      設定項目に埋め込むことができる変数で、ジョブ実行時に動的に値を展開できます。
      詳しくは、カスタム変数についてを参照ください。

      入力完了後、確認画面へをクリックします。

    4. 設定内容を確認し、適用をクリックします。
      データマート定義が作成され、データマート定義詳細画面に遷移します。

      trocco-tutorial-datamart-definitions-2024-10-21-17-30-0

    データマートシンクジョブの実行

    作成したデータマート定義詳細画面で、シンクをクリックします。
    ジョブの実行設定画面が表示されますので、シンクジョブを実行をクリックします。

    カスタム変数展開方法

    データマート定義の作成時にカスタム変数を設定した場合は、カスタム変数展開方法を選択してください。
    詳細はカスタム変数の展開方法を参照ください。

    データマートシンクジョブの結果確認

    シンクジョブが完了したら、転送レコード数を確認し、意図したデータ転送が行われたことを確認してください。

    trocco-tutorial-datamart-definitions-2024-10-21-17-30-1

    • 実行サマリー
      • 実行されたシンクジョブのステータスや、転送にかかった時間、転送レコード数などを表示します。
    • 実行ログ
      • 転送実行時のログを表示します。
    • 再実行
      • シンクジョブを再実行します。シンクジョブが失敗した場合など、改めてジョブを実行したい場合は、こちらをクリックします。

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