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転送設定に関する便利な設定を行う(スケジュール設定など)
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概要
TROCCOでは、作成した転送設定に対し、各種便利な設定を追加できます。
ジョブの自動実行タイミングを設定できるスケジュール設定、実行されたジョブの実行結果やエラーなどを通知する通知設定、転送設定に対する過去の変更を確認したり復元できる変更履歴があります。
データマート定義・ワークフロー定義に関しても、スケジュール設定および通知設定が可能です。
転送設定詳細画面
転送設定詳細画面は、以下の4つのタブで区切られています。
なお、TROCCOのトップ画面から転送設定詳細画面を表示する手順については、転送ジョブを実行するを参照ください。
転送設定概要
最近実行されたジョブ、転送元・転送先の設定内容、実行プレビューなどを確認できます。
また、画面右側のメニューからラベルの取り外しができます。
スケジュール設定
転送ジョブの自動実行スケジュールを設定します。
スケジュールを設定することで、たとえば「毎週日曜日20時に自動でジョブを実行する」といったことが可能となります。
スケジュールを追加をクリックし、設定してください。
なお、スケジュール設定の実行頻度は、毎時、毎日、毎週、毎月の4パターンから選択できます。
通知設定
実行された転送ジョブに関する通知を設定します。
通知を設定することで、以下のようなことが可能となります。
- 転送ジョブが失敗した場合、その旨を通知してほしい
- 差分データの転送結果が0件の場合、その旨を通知してほしい
通知設定の設定手順について、詳しくは通知先を作成するを参照ください。
変更履歴
転送設定に対する変更履歴を確認できます。
過去の転送設定の詳細だけでなく、転送設定の編集前後間の差分の形でも確認できます。
また、過去の変更を復元できます。
変更履歴を活用することで、以下のような課題を解決できます。
- 設定を変更したら転送が正しく行われなくなった。元の設定に戻したい。
- 設定を共有する他のメンバーが変更を加えた。変更前後の差分を確認したい。
過去の設定を復元したい場合
復元したいリビジョンの詳細設定・復元をクリックしてください。
リビジョン詳細で差分を確認し、問題なければリビジョンの設定を復元をクリックしてください。
以降の手順は、転送設定STEP3と同様です。