クエリを書く(クエリエディタ)
    • PDF

    クエリを書く(クエリエディタ)

    • PDF

    記事の要約

    概要

    COMETAでは、クエリの記述、実行、保存機能をサポートしています。
    また、クエリの実行結果をCSVファイル形式でダウンロードできます。

    必要なロール

    クエリの実行および保存されたクエリの閲覧には、実データ閲覧者ロールが必要です。
    なお、実データの閲覧にはロール以外の条件が存在します。
    詳しくは、実データの閲覧を参照ください。

    クエリエディタに関する注意事項

    ページを更新するときは、先にクエリを保存してください。
    ブラウザ上でページを更新すると、それまで書いていたクエリは消去されます。

    クエリエディタの使い方

    画面上のクエリを書くをクリックすることで、クエリエディタが開かれます。
    データストア名を選択したら、すぐにクエリを書き始めることができます。

    GCPプロジェクトID

    BigQueryのデータストアをお使いの場合、GCPプロジェクトIDにてクエリを実行するプロジェクトを選択します。

    クエリエディタの特長

    多機能なコードエディタ

    テーブル名の自動補完にも対応しており、補完時には該当テーブルの論理名も合わせて表示されます。
    FROM句を指定すると、以降カラム名の自動補完も行われます。

    query-editor-v2-2024-08-29-3-36-0

    BigQueryのデータストアを選択している場合

    クエリエディタ内に以下も表示されます。

    • 標準関数に関するポップヒント
    • Syntax Error
    • クエリを実行した場合のデータ処理量

    エディタ表示の柔軟性

    クエリエディタの横幅はご自由に変更できます。
    アセット情報を参照しやすいサイズに調整した上で、クエリを書くことができます。
    query-editor-v2-2024-08-29-3-36-1

    クエリ実行結果を即座にプレビュー

    クエリを実行すると、実行結果のプレビューがクエリエディタ直下に表示されます。
    プレビューと同様に、要約統計情報の表示やカラムのソート・フィルター機能にも対応しています。

    query-editor-v2-2024-08-29-3-36-2

    クエリ実行結果をCSVファイルに保存

    結果をダウンロードをクリックすると、実行結果をCSVファイル形式でダウンロードできます。

    本仕様は、BigQueryのデータストアを選択している場合にのみ利用できます。

    クエリ実行結果のダウンロードファイルサイズ制限

    ダウンロードできるCSVファイルのファイルサイズは最大10MBです。
    ファイルサイズ上限を超えた行は切り捨てられます。

    クエリの保存

    クエリを保存をクリックすると、記述したクエリを保存できます。保存したクエリはデータストア単位で管理されます。
    保存したクエリをクリックすると、保存したクエリを開くことができます。


    この記事は役に立ちましたか?