本ページでは、Dr.Sumへデータを転送するための設定(転送設定)について説明します。
接続に関する設定については、接続情報 - Dr.Sumを参照ください。
推奨バージョン
Dr.Sumのバージョンごとの動作状況については、接続情報 - Dr.Sumを参照ください。
設定項目
STEP1 基本設定
| 項目名 | 必須 | デフォルト値 | 説明 |
|---|---|---|---|
| Dr.Sum接続情報 | ✓ | - | あらかじめ登録してあるDr.Sum接続情報を選択します。 |
| データベース | ✓ | - | 転送先のデータベース名を入力します。 |
| テーブル | ✓ | - | 転送先のテーブル名を入力します。 入力したテーブルが存在しない場合、自動的に生成されます。 |
| 転送モード | ✓ | 追記 (INSERT) | 転送モードを選択します。 詳しくは後述の転送モードについてを参照ください。 |
| マージキー | - | - | 転送モードでUPSERT (MERGE) を選択した場合に設定します。 マージキーとして扱うカラムの名前を入力します。 未指定の場合は、転送先のテーブルのプライマリーキーが使用されます。 |
STEP1 詳細設定
| 項目名 | デフォルト値 | 説明 |
|---|---|---|
| カラム設定 | - | 転送先のカラムごとに、データ型などを指定できます。 詳しくは後述のカラム設定を参照ください。 |
| 値がカラムに対して無効な場合に転送を続行するか | 転送を中止し、エラーにする | 値が範囲外であるなど、値がカラムに対して無効な場合の挙動を選択します。 転送を中止し、エラーにする・もっとも近い有効な値に補正して転送を続行するのいずれかを選択できます。 |
| 最大リトライ回数 | 12 |
転送先のデータベースに対する操作が失敗した場合に、再試行する回数を指定します。 |
| リトライ待ち時間 (ミリ秒) | 1000 |
初回再試行時の待ち時間をミリ秒単位で指定します。 再試行が繰り返されるたびに、待ち時間は倍になります。 |
| リトライ待ち時間の最大値 (ミリ秒) | 1800000 |
再試行時の待ち時間の上限をミリ秒単位で指定します。 |
| バッチサイズ (MB) | 16 |
一度のバッチ挿入で処理するデータサイズをMB単位で指定します。 |
| デフォルトのタイムゾーン | Asia/Tokyo | 転送するデータにtimestamp形式のカラムがあった場合に、時刻をどのタイムゾーンとして扱うかを指定します。 |
| 接続タイムアウト (秒) | 300 |
JDBCドライバーが接続するまでのタイムアウトを秒単位で指定します。 |
| ソケットタイムアウト (秒) | 1800 |
クエリを実行するまでのタイムアウトを秒単位で指定します。0を指定するとタイムアウトなしになります。 |
補足事項
転送モードについて
| 転送モード | 説明 |
|---|---|
| 追記 (INSERT) | まず中間テーブルを作成し、データを転送します。すべての中間テーブルへの転送が完了したら、対象のテーブルにデータを挿入します。 転送が途中で失敗した場合、対象のテーブルにデータは挿入されません。 |
| 追記 (INSERT DIRECT) | 対象のテーブルに直接データを挿入します。 転送が途中で失敗した場合、対象のテーブルにデータが一部挿入されている可能性があります。 |
| 全件洗い替え (TRUNCATE INSERT) | まず中間テーブルを作成し、データを転送します。すべての中間テーブルへの転送が完了したら、対象のテーブルの中身をすべて削除したうえで、対象のテーブルにデータを挿入します。 |
| 全件洗い替え (REPLACE) | まず中間テーブルを作成し、データを転送します。中間テーブルへの転送が完了したら、対象のテーブルを削除し、中間テーブルの名前を対象のテーブル名に変更します。 転送が途中で失敗した場合、対象のテーブルが削除される可能性があります。 |
| UPSERT (MERGE) | まず中間テーブルを作成し、データを転送します。すべての中間テーブルへの転送が完了したら、対象のテーブルに対して以下の処理を行います。 マージキーの値が一致するレコードが対象のテーブルに存在する場合は更新し、存在しない場合は挿入します。 |
カラム設定
デフォルトでは、転送されるデータの型に応じてDr.Sum上のデータ型が自動的に決定されます。
カラムごとにデータ型を明示的に指定したい場合に設定します。
| 項目名 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| カラム名 | ✓ | 設定対象のカラム名を入力します。 |
| データ型 | - | テーブルを自動生成する際に使用される、Dr.Sum上のデータ型を入力します。 指定できるデータ型は[データ型 |
| Javaのデータ型 | - | データを挿入する際の値の型(Javaのデータ型)を選択します。 |
| 日付フォーマット | - | データ型がDATE・TIME・TIMESTAMPのいずれかで、かつJavaのデータ型でjava.lang.Stringを選択した場合に指定できます。timestamp形式の値を文字列に変換する際のフォーマットを指定します。 例: %Y/%m/%d %H:%M:%S |
| タイムゾーン | - | データ型がDATE・TIME・TIMESTAMPのいずれかの場合、またはJavaのデータ型でjava.sql.Date・java.sql.Time・java.sql.Timestampのいずれかを選択した場合に指定できます。timestamp形式の値を変換する際のタイムゾーンを指定します。 未指定の場合は、デフォルトのタイムゾーンが使用されます。 |
データ型に指定する値
データ型に指定する値には、以下のDr.Sum側の制約があります。
NUMERIC型の有効桁数には1~33桁、小数点以下の桁数には0~31桁を指定してください。- 小数点以下の桁数には、有効桁数より小さい値を指定してください。
TIME型・TIMESTAMP型・INTERVAL型の秒の小数点以下の桁数には、0~6桁を指定してください。VARCHAR型の文字数には、1~255文字を指定してください。
詳しくは、データ型 | Dr.Sumマニュアルを参照ください。