転送先 - LINE広告 カスタムオーディエンス

Prev Next

概要

LINE広告 カスタムオーディエンスへデータを転送する設定のDocsです。

設定項目

STEP1 基本設定

項目名 必須 デフォルト値 内容
LINE広告接続情報 Yes - あらかじめ登録してあるLINE広告接続情報を選択します。
広告アカウントID Yes - 広告アカウントIDを入力します。
広告アカウントIDは、LINE広告マネージャーから確認できます。
アップロードするデータの種類 Yes - 転送するデータの種類を選択します。
詳しくは、後述のアップロードするデータの種類についてを参照ください。
カスタムオーディエンス名 Yes - カスタムオーディエンス名を入力します。
名称とデータの種類の組み合わせが既存のカスタムオーディエンスと一致しない場合は、新しくカスタムオーディエンスが作成されます。
転送モード Yes - 転送モードを選択します。
詳しくは、後述の転送モードについてを参照ください。

アップロードするデータの種類について

連携データタイプ 内容
IDFA/AAID iOS端末用の広告識別子(IDFA)またはAndroid端末用の広告識別子(AAID)、もしくは両方を転送対象とします。
電話番号 電話番号を転送対象とします。
SHA-256でハッシュ化されていない場合は、TROCCO内部でSHA-256でハッシュ化されて転送されます。
メールアドレス メールアドレスを転送対象とします。
SHA-256でハッシュ化されていない場合は、TROCCO内部でSHA-256でハッシュ化されて転送されます。

転送モードについて

転送モード 内容
追加 データの種類と名称の組み合わせが一致する、作成日時が最新のカスタムオーディエンスに顧客データが追加されます。
カスタムオーディエンスが存在しない場合は、カスタムオーディエンスが作成されます。
洗い替え データの種類と名称の組み合わせが一致する、作成日時が最新のカスタムオーディエンスの内容を洗い替えます。
カスタムオーディエンスが存在しない場合は、カスタムオーディエンスが作成されます。

STEP1 詳細設定

項目名 必須 デフォルト値 内容
データのアップロード完了まで待つ Yes 有効 データのアップロードが完了するまで、転送ジョブを継続するかを選択します。
詳しくは、後述の転送ジョブの継続設定についてを参照ください。

転送ジョブの継続設定について

「データのアップロード完了まで待つ」の設定に関する説明です。

  • 「有効」を選択した場合
    • LINE広告へデータのアップロードが完了するまで、転送ジョブを継続します。
  • 「無効」を選択した場合
    • LINE広告へデータのアップロードが完了するのを待たずに、転送ジョブを終了します。
    • アップロード完了を待たずに転送ジョブが終了するため、転送時間を節約できます。
    • LINE広告側のアップロードステータスは、LINE広告マネージャーから確認できます。

カラムマッピング

LINE広告 カスタムオーディエンスにデータを転送するためには、TROCCO上でカラム名や型をマッピングする必要があります。
以下の表を参照し、TROCCOの転送設定STEP2「カラム定義」タブにて、マッピングを行ってください。
詳しくは公式ドキュメントを参照ください。

STEP1 基本設定で選択した「連携データタイプ」によって、必要なマッピングが異なります。指定したデータタイプ以外のカラムは定義しないでください。

アップロードするデータの種類に「IDFA/AAID」を選択した場合

カラム名 データ型 備考
ifa string iOS端末用の広告識別子(IDFA)またはAndroid端末用の広告識別子(AAID)。同じカスタムオーディエンスにIDFAとAAIDを混在させることができます。

アップロードするデータの種類に「電話番号」を選択した場合

カラム名 データ型 備考
phone_number string 電話番号。
値がSHA-256でハッシュ化されていない場合は、TROCCO内部でSHA-256でハッシュ化されて転送されます。

アップロードするデータの種類に「メールアドレス」を選択した場合

カラム名 データ型 備考
email string メールアドレス。
値がSHA-256でハッシュ化されていない場合は、TROCCO内部でSHA-256でハッシュ化されて転送されます。