転送元 - HubSpot
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    記事の要約

    概要

    HubSpotからデータを転送する設定のヘルプページです。

    制約

    HubSpotの内部的なプロパティーが取得対象となった場合

    任意の取得対象を選択した際に、HubSpotの内部的なプロパティーが取得対象となることがあります。(例:hoge_a2a17e6eプロパティー)
    このような名前の末尾にハッシュ値を含むプロパティーに関して、お客様がHubSpotで管理していないプロパティーである場合は、転送対象のカラムに含める必要がありません。
    したがって、転送設定STEP2のカラム定義に、上記のようなプロパティー(カラム)が含まれた場合は、カラム定義から該当のカラムを削除してください。

    カスタムプロパティー利用時の補足事項
    • 転送元HubSpotでは、HubSpot側にあるメタデータを一部取得し、内部的にカラム名およびデータ型を定義しています。
    • HubSpot側でカスタムプロパティーが作成されている場合、カスタムプロパティーの内部名とTROCCO側で定義したカラム名が重複することがあります。
    • 取得対象としてオブジェクトを選択した際に、HubSpot側で以下の内部名を持つカスタムプロパティーが作成されている場合は、カスタムプロパティー側のデータが取得されます。
      • id
      • created_at
      • updated_at

    設定項目

    STEP1 基本設定

    項目名必須デフォルト値内容
    HubSpot接続情報Yes-あらかじめ登録してあるHubSpotの接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。
    取得対象Yesオブジェクトデータの取得対象を以下より選択します。
  • オブジェクト
  • アソシエーション (オブジェクト間の関連)
  • エンゲージメント
  • エンゲージメントのアソシエーション (オブジェクト間の関連)
  • Eメールイベント
  • パイプライン
  • パイプラインステージ
  • 担当者
  • オブジェクトを選択した場合

    項目名必須デフォルト値内容
    オブジェクトタイプYes-取得するオブジェクトを選択します。
    選択可能なオブジェクト一覧
  • company
  • contact
  • deal
  • product
  • ticket
  • line_item
  • quote
  • カスタムオブジェクト
  • 転送方法Yes全件転送全件転送差分転送のいずれかを選択します。
    差分転送について、詳しくは差分転送機能を参照ください。
    転送元HubSpotの差分転送

    転送元HubSpotで差分転送を選択した場合、前回転送時から更新されたレコードが転送されます。
    したがって、転送先で追記 (APPEND)方式で転送すると、レコードの重複が発生することがあります。ご注意ください。

    転送モードとしてUPSERTMERGEがない転送先にレコードの重複なくデータを転送したい場合は、DWH上のマスターテーブルを重複なく効率的に更新するを参照ください。

    アソシエーションを選択した場合

    項目名必須デフォルト値内容
    オブジェクトYes---取得するオブジェクトを選択します。
    選択可能なオブジェクト一覧
  • company
  • contact
  • deal
  • product
  • ticket
  • line_item
  • quote
  • カスタムオブジェクト
  • アソシエーションオブジェクトYes-選択したオブジェクトに紐づくアソシエーションオブジェクトを選択します。
    アソシエーションオブジェクトは、オブジェクト1件に対し最大100件取得されます。
    選択可能なアソシエーションオブジェクト一覧
  • company
  • contact
  • deal
  • product
  • ticket
  • line_item
  • quote
  • カスタムオブジェクト
  • エンゲージメントのアソシエーションを選択した場合

    項目名必須デフォルト値内容
    アソシエーションオブジェクトYes-エンゲージメントに紐づくアソシエーションオブジェクトを選択します。
    アソシエーションオブジェクトは、エンゲージメント1件に対し最大100件取得されます。
    選択可能なアソシエーションオブジェクト一覧
  • contact
  • company
  • deal
  • owner
  • workflow
  • ticket
  • content
  • quote
  • Eメールイベントを選択した場合

    項目名必須デフォルト値内容
    イベントタイプYes-取得するイベントタイプを選択します。
    選択可能なイベントタイプ一覧
  • SENT
  • DROPPED
  • PROCESSED
  • DELIVERED
  • DEFERRED
  • BOUNCE
  • OPEN
  • CLICK
  • PRINT
  • FORWARD
  • STATUSCHANGE
  • SPAMREPORT

  • それぞれのイベントタイプについて、詳しくはHubSpot公式ドキュメント - Email Events API OverviewEvent typesを参照ください。
    データ取得期間No-取得したいデータの開始日時・終了日時を入力できます。

    パイプラインまたはパイプラインステージを選択した場合

    項目名必須デフォルト値内容
    オブジェクトタイプYes-取得するパイプラインのオブジェクトタイプを選択します。
    選択可能なオブジェクトタイプ一覧
  • deal
  • ticket

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