転送元 - trocco Web行動ログ
  • 07 Mar 2024
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概要

転送元trocco Web行動ログでは、trocco Web行動ログ収集SDKによって収集したデータを転送できます。
このページでは、転送元trocco Web行動ログの設定項目について説明します。

trocco Web行動ログ収集SDKについて

転送元trocco Web行動ログを利用する場合、事前にtrocco Web行動ログ収集SDKを設定する必要があります。
詳しくは、trocco Web行動ログ収集SDK - 導入手順を参照ください。

トライアル・ご契約のご相談

trocco Web行動ログ収集SDKは有償オプションとなっております。
トライアルを希望される場合や、ご契約を希望される場合は、営業担当者またはカスタマーサクセスまでお問い合わせください。

カスタムカラムを追加した場合

カスタムカラムを追加した場合、転送設定を編集し、自動データ設定を実行する必要があります。
転送設定編集画面のSTEP1からSTEP2に遷移する際に表示される画面で自動データ設定を実行を選択し、保存してください。

上記に加えて、転送先サービス側のスキーマも変更する必要があります。
なお、troccoでは一部の転送先コネクタに関して、転送先コネクタ側テーブルのスキーマを自動修正して、スキーマの差分を解消する機能をサポートしています。
詳しくは、スキーマ追従を参照ください。

設定項目

STEP1 基本設定

項目名必須デフォルト値内容
trocco Web行動ログ接続情報Yes-あらかじめ登録してある接続情報から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。
接続情報の登録にはカスタマーサクセスからお送りする認証情報を設定してください。
ログ種別Yes-イベントログまたはページビューログを選択します。
サイトYes-trocco Web行動ログ収集SDKを設置済みのサイトを指定してください。
選択肢が表示されない場合は、カスタマーサクセスまでご連絡ください。
転送方法Yes差分転送期間を指定して転送差分転送のいずれかを選択します。
差分転送について、詳しくは差分転送機能を参照ください。
データ取得期間--期間を指定して転送を選択した場合に入力できます。
開始日・終了日をYYYY-MM-DD形式で入力し、データの取得期間を指定してください。
未入力の場合、全期間のデータが取得されます。
指定のパスにファイルが存在しなかった場合に転送を続行するかYes転送を続行する転送対象のファイルが見つからなかった場合に転送を続行させるかどうかを選択します。
本項目の選択によって、ジョブ終了後のジョブステータスも異なります。
  • 転送を続行する
    • 転送ジョブは続行されます。
    • その他の要因でジョブが失敗しない限り、転送ジョブ終了後のジョブステータスはSucceededとなります。
  • 転送を中止し、エラーにする
    • 転送ジョブは中止されます。
    • 転送ジョブ終了後のジョブステータスはErrorとなります。

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