dbt Gitリポジトリ

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概要

dbtジョブを実際に実行する前に、TROCCOにGitリポジトリを連携する必要があります。
本記事では、dbt Gitリポジトリの作成・編集・削除について説明します。

dbt Gitリポジトリの各種操作

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新規追加

  1. dbt Gitリポジトリ一覧画面にて、新規追加をクリックします。
  2. dbt Gitリポジトリの新規作成画面にて、各項目を入力・選択し、保存をクリックします。
IPアドレスの許可依頼

GitHub Enterpriseなどを用いて、Gitサーバーに対して特定のIPアドレス以外からのアクセスを拒否している場合は、TROCCOが通信に利用するIPアドレスに対してアクセスを許可してください。
セキュリティグループやファイアウォール等で許可頂く必要があるIPアドレス

  1. Deploy KeyをGitサーバーに登録します。
GitHubをお使いの場合

以下のURLからDeploy Keyを登録できます。
https://github.com/<GitHubユーザー名>/<リポジトリ名>/settings/keys

編集

  1. dbt Gitリポジトリ一覧画面にて、編集したいdbt Gitリポジトリをクリックします。
  2. dbt Gitリポジトリ編集画面にて、設定を編集し、保存をクリックします。

削除

  1. dbt Gitリポジトリ一覧画面にて、削除したいdbt Gitリポジトリをクリックします。
  2. dbt Gitリポジトリ編集画面にて、赤枠内のアイコンをクリックし、削除をクリックします。
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dbt Gitリポジトリの各種設定

項目名 必須 内容
リポジトリURL Yes 対象となるリポジトリのURLを入力します。
GitSSH形式での入力にのみ対応しています。
ブランチ名 Yes 対象となるブランチ名を入力します。
サブディレクトリ No Gitリポジトリ内のサブディレクトリをプロジェクトディレクトリとして指定できます。
dbt_project.ymlがルートディレクトリ直下にないようなケースに入力してください。
なお、リポジトリのルートディレクトリをプロジェクトディレクトリとして指定する場合は、何も入力しないでください。
dbt バージョン Yes 利用するdbt Coreのバージョンを選択できます。

ロール・パーミッション

チーム機能をご利用の場合

dbt Gitリポジトリは、TROCCOにおいてリソースとして扱われます。

操作\ロール リソースグループ管理者 リソースグループ編集者 リソースグループ運用者 リソースグループ閲覧者 ロール無し 補足
dbt Gitリポジトリの編集 - - -
dbt Gitリポジトリの削除 - - -
dbt Gitリポジトリの運用 - - dbtジョブ設定に利用できます。
dbt Gitリポジトリの新規追加